山林生活

【次の行先は台湾で】台湾ビール「紅茶ラガー」を飲んでみて

【次の行先は台湾で】台湾ビール「紅茶ラガー」を飲んでみて

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緊急事態宣言や蔓延防止措置により飲食店での酒類の提供が制限されています。そのため飲みに行く機会がかなり減りました。その流れで健康のために宅飲みもちょっとずつ減らしており、家でお酒を飲む頻度がかなり減ったのですが、先日ローソンでちょっと気になるお酒を見つけたため購入しました。

台湾のお酒で台湾ビールと書かれています。台湾ビールは1919年創業の台湾でトップシェアのビールブランドのようです。
1919年の台湾は日本が統治していたころです。元々は安部幸之助という日本人実業家が高砂麦酒株式会社を台湾で作ったのがはじまりのようです。ある意味日本の息がかかってるといった感じでしょうか。

こちら、普通のビールではなくフレーバービールのようです。紅茶ラガーと書かれてあるので紅茶味のビールのようです。
ビールが飲みたいって時にフレーバービールだとちょっと嫌だけど、気軽に飲みたいって時はビールに混ぜ物が入っている方がアルコール度数も低めだしすっきり飲めます。レモンとかカシスとか、あとはチョコレートなんかもビールと相性が良いんです。どうやら台湾はフルーツフレーバービールが人気のようです。南国で果物も豊富なのと、やっぱり気温が高いからすっきり飲みやすいのが好まれるのでしょうかね。

がぶがぶ飲むのであれば低アルコールの方がいいですよね。水代わりに飲めるようにアルコール度数は3%と低め。日本の定義上ビールではなく発泡酒に分類されています。

味はしっかりと紅茶の味がします。ティフィンという紅茶リキュールがあるのですがビールにそれを足したような感じ。少し甘みがあります。ティフィンはダージリン茶葉ですが、このビールはアッサムを使用しているようです。
フレーバーってそれっぽい味に寄せるだけですが、紅茶ラガーはお茶の渋みがちゃんと感じられます。後味がもろに紅茶です。反対にビールっぽさはあまりないです。そのためビールを期待しているとちょっと違うってなるかもしれません。シャンディガフとかそれに近いビールカクテルですね。カシスとかレモンとか入っているのが苦手って人も、紅茶ラガーであれば飲めると思います。

コロナ明けの旅行先は台湾でもいいですね。とはいっても全然海外旅行に行ける様子はありません。

ワクチン接種は徐々に増えているようですがコロナはまだまだ収まらないどころか感染者が増え続けるばかり。
高齢者の重症化が減っているということはワクチンの効果があるのでしょうが、緊急事態宣言になったり、活動を自粛したりと元に戻る状況ではありません。また国内だけでなく海外もコロナは収まっておらず、インドネシアでは一日で2000人以上の死者が出たんだとか。医療体制が脆弱なところは一度感染が広がると歯止めがきかなくなるようです。台湾でもずっと感染をおさえられていましたが今年の5月から急激に増加しました。
早く海外旅行に行きたいと思っても日本のコロナが落ち着かなければ日本人を受け入れてもらえません。また日本が感染症を終息させたとしても行き先が感染症蔓延状態では渡航もできません。果たして旅行に行くのはいつになるのかといった状態です。

まだだいぶ先となりますが、今後旅行に行く予定なのは以下です。

1.天竺への旅リターンズ
2.東方見聞録ならぬ西方見聞録
3.アジアで何もしない旅

今のところこの三つを予定しています。

天竺の旅は2019年に中国からインドまで陸路で行く予定でした。

【ウ号作戦】令和のインパール作戦は失敗。総員、帰還せよ。
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今回宿泊しているホテルは日系ホテルです。そのため露天風呂があります。夜だけでなく朝ぶろも入れるようです。

ミャンマーまでは比較的スムーズに行っていたものの、ミャンマーの連休に引っかかってしまいヤンゴンで足止め。さらには私用で日本に帰らなければならない事態となってしまいました。わざわざインドビザを事前に日本で取得したのにも関わらず天竺へはたどり着けずでした。再チャレンジを目指そうとしたのですがコロナによって渡航は制限、インドビザも感染症拡大防止のため失効となってしまいました。さらにはミャンマーで軍事クーデターが起こり感染症関係なく渡航するのが難しい状態になってしまいました。別に軍事政権でも安定していれば入国もできるのでしょうが、クーデターして間もない状態では不安定すぎます。そのため当分ミャンマーに行くのは難しそうです。
もし天竺を目指すのであればニューデリーかインパールからビハール州を目指す感じとなるでしょう。

二つ目の「西方見聞録」ですが、マルコポーロがイタリアから中国への旅に出たのが今から750年前の1271年。750年前に出来るんだから今でも出来るでしょ!ってことでマルコポーロとは逆の中国からイタリアまで陸路で向かう旅を考えています。ただマルコポーロが使ったルートはイスラエル、イラン、イラク、シリア、アフガニスタンを経由しています。イラク、シリア、アフガニスタンはコロナ関係なく全土が危険度レベル4の退避勧告。イランはレベル3の渡航中止勧告いった具合でほぼ戦火の中を通っていかなければなりません。中東のこのあたりは死ぬまでに一度は行ってみたいんですが、今の情勢では死ぬために行く場所になってしまいます。そのためルートは北側から。中国からキルギスへ。ウズベキスタン、カザフスタン、アゼルバイジャン、ジョージアを通ってトルコに抜ける形です。少なくともミャンマー経由でインドを目指すより実現可能性がある旅です。
まぁ最初の中国が新疆ウイグル地区というかなりハードモードからのスタートにはなるんですが、なんかシルクロードって旅している感じがしていいじゃないですか。

でもやっぱりのんびりしたい。

やっぱり旅行は好きなところに行くべきだ
やっぱり旅行は好きなところに行くべきだ

昨年、中国から陸路でインドの隣の国のミャンマーまで行きました。天竺を目指す旅。天竺に行けば悟りをひらけるのではな

2020年の初頭もインド行くぜと言いながら結局バンコクでのんびり過ごしていました。何もしないってやっぱりいいもんです。そのため天竺に行くわけでもなく、ローマを目指すわけでもなく、コロナ明けはとりあえずはアジアでのんびりしたいですね。やっぱり行先は去年と同じようにバンコクでしょうね。でもバンコクだけ行くってのももったいないです。どうせなら別の国を経由していきたいです。やっぱりここは一度も行ったことがない国、台湾でしょう。

台湾を国って言っちゃうとなんか問題なんでしたっけ?

コロナが発生する少し前くらいからANAマイルを貯めるようにしました。一年ほどマイルをためると東南アジアの往復チケットを手に入れられます。2020年のバンコクは貯めたマイルで行きました。2021年も旅行に行きたいのですがその願いは叶わず。そのためどんどんマイルが貯まってしまいます。いつ渡航できるようになるかわかりませんが、一杯溜まったんだったらほかの国も経由していけば良いわけです。
つまり台湾に数日間滞在し、その後バンコクに行ってバカンスを楽しむという形です。台湾を経由地として使うわけです。何だったら帰りは韓国を経由していけばアジアで行ったことない国はモンゴル、東ティモールにブルネイとシンガポール、そして北朝鮮だけとなります。

あとちょっとでアジア制覇です。最寄りの北朝鮮が高難易度ですが。

台湾であれば美味しいビールも飲めるし、料理も日本人の舌にあったものが多い。現地の魯肉飯とか食べてみたいですね。
まぁ台湾行くっていっても行くのは台北だし、タイに行くといってもバンコク市内から出ません。ほぼ日本にいるのと変わりないですが常夏の国でのんびり過ごしたいじゃないですか。今年の11月~来年2月頃までの間に旅行に行けると望ましいです。

それまでにどうにか落ち着いてもらえないでしょうかね。今年もしくは年明けは台湾へ。

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