山林生活者だとしてもナチュラリストとは限らない
先日、仕事兼プライベート?でインドネシアのバリ島に行ってきました。
山林を所有して以降、旅に出ると見るところが変わりました。
この建物のつくりは...とか、この素材は...とか。
海外の建築技術や素材を見て山林に役立てようとしている私がいます。
特にバリは古民家風の建物が多いので参考になります。内装なども参考にできます。
バリ島=自然派な感じでしょうか。
そういえば最近ナチュラリストなる人たちがメディアを賑わせております。
自然愛好家?自然主義者?
自然とともに生き、自然を愛おしむ。田舎暮らしが若者に流行っているようです。
自然治癒で傷を癒し、究極は水で生きる、呼吸で生きるようになれるようです。
私山林を購入しましたがナチュラリストではありません。
マクロビでもビーガンでもありません。
肉大好きです。病院も行きます。二郎もマシマシで食べます。
化学調味料大好き。文明至上主義。地球は大きなゴミ箱だと思ってます。
どうしても山林開拓や山林で生活したい、田舎暮らしを...というと、ナチュラリストでは!?と思われる節があります。
私の所有する山林は不動産や曰く「何に利用してもよい」とのことでした。
ただ「大麻とか育てないでね」と冗談交じりで念を押されました。
若者が田舎の安い土地や山林を購入して大麻などを育てるケースも多いようですね。
そもそも日本は麻の文化が根付いておりました。
日本に自生していた麻はその手の麻薬成分がなかったのですが、成分などに関係なく育ちやすい環境なのでしょう。
比較的簡単に育てることが可能のようです。実際北海道などには大麻が自生しているようで、日本は育ちやすい環境なんだと。
そのため農業経験のない人でも簡単に育てることができるのでしょう。
高値で買うんだったら自分で育ててパーリィすればいいじゃない。
こんな感じなんだと思います。
一部のナチュラリストにこのような邪な考えがあるため、違法なことをせずに「自然を愛している人」からしてみれば迷惑なことでしょう。
私のことも「こいつ大麻やってるな!?」って思っている人がいるかもしれません。
育てる人の気持ちはわからなくはありません。
だって簡単に育てることができるわけですから。
しかも人に迷惑をかけるわけでは無く、ただ単に自分が利用するだけなんで。
しかし法で規制されている以上はそこは守るべき部分です。
よく、タバコよりも害はない。タバコよりも大麻のほうが健康的なんて話も耳にします。
それだから大麻を解禁すべきだというのはちょっと違うのではないかと私は思います。
無用な権利規制なんだとは思いますが、わざわざリスクがあるかもしれないのに解禁する必要性はないでしょう。
そんなに大麻を吸いたいんだったら合法国に行けばよいだけです。
私は解禁しようがしまいが別にどっちでもよいと思います。
今回この記事を書いたのは勘違いする人がいるためこれだけはお伝えしますが、法律で規制されている以上は大麻は育てません(合法となれば育ててみるかも?)。
またナチュラリストでもありません。自然は好きですがそれよりも夜のネオンのほうが好きなほうです。
山林を開拓しているからといって皆が皆「そっち系」の人であるとは限らないということはご理解ください。