山林生活

‐山林開拓中に農家の人から米をもらう‐

山林開拓中に農家の人から米をもらう

[更新日]

当方都心のマンションに住んでおりますが隣りの部屋にどのような人が住んでいるかもわかりません。
挨拶もしたこともありません。先日、ニュースでマンション内のあいさつを禁止したという記事を目にしました。
声かけこそが防犯対策と言われていたのですが、それはお互いが顔を知っている関係での話。
隣近所にだれが住んでいるかどうかもわからないような場所では声をかければ事案に発展することもあります。

http://anzen.m47.jp/

同サイトは不審者情報を発信している防犯サイトです。実際に不審者のものもあれば至って普通の声かけまで…。
声をかければ犯罪者になる世の中です。言いたいことも言えないこんな世の中になってしまいましたね。

反対に田舎に行くといまだに近隣との付き合いは密着しています。
実際に私が山林を所有した際、すでに隣近所の土地所有者は当方の存在を知っていました。
面倒な近所付き合いですが、これは田舎から切り離すことはできないでしょう。
例え人も寄り付かないような山林を購入したとしても、里山に下りれば「変な若者」というように見られるのです。
田舎に行けば行くほど村社会というものが存在し、その中での規律があるようです。
それを守らなければ村八分になる恐れもあります。そのためご近所付き合いは嫌でも最低限のマナーと規律は守るべきことなんでしょう。

当方も山林を購入し、その地に住む方とあった時「町内会が…」「消防団が…」という話を少しされました。
法律上加入する義務もなく、それに費用を払う必要はありません。しかし拒否をすれば人間関係に亀裂を入れてしまう恐れもあります。
現在住んでいるわけでもなく定期的に通っているためこれらの話は濁してうまく避けましたが、先々この問題を対処しなければならない日が来るのでしょう。

このように人間関係が密接な場所ですが、そんな環境だからこそ良いことがありました。

当方の山林には前所有者がひいた電気があります。この電気のおかげで電動工具を余すことなく利用できております。
井戸の水引に関してもモーターが利用できるのはこの電気のおかげです。
しかし山林ということもありそこらに電柱があるわけでは無く、付近の土地所有者が皆電気を引いているわけではありません。
つまり電気を引いていない付近の山林所有者は電気を使えない環境にあるのです。

当方の所有する山林の向かいは木々を切り払い整地し畑と田んぼができております。
ここは近隣に住む農家の方の所有地です。無論電気はありません。
そもそも田畑に電気は必要ないものです。耕すトラクターはガソリン。コンバインもガソリン。
このように電気は必要ないわけですが、それは平地における田畑の話。ここは山奥にある山林です。
鳥獣被害が多い場所なのです。鳥獣から作物を守るためにはどうするべきか。それは電気なのです。

電柵と言われる鉄線で田畑を囲み、鳥獣が入らないようにしなければなりません。そこに通電させる必要があるのです。
当方向かいの田畑にも電柵があります。その電気を当方が貸しているのです。

当方が貸したわけではありません。貸したのは前のオーナーです。
それを理由も聞かされず引き継いだというのが現在の状況なのです。

山林を購入して初めて行ったのが6月頃。その時に向かいの農家の人と会いました。
前オーナーから聞かされておらず、電気を借りている旨を農家の人から聞かされました。

借りている代わりに収穫後にお米をくれるとのこと。

これが今回の良いことです。

野菜などは日持ちなどを気にしなければならないですが米であれば長持ちするしあって困ることはありません。
今回頂いた米は30キロです。一人で消費する場合半年はかかります。そのため実家に半分持って行ってもらいました。
残り15キロでも量が多いため、山林開拓を手伝ってくれた友人にお裾分けしました。
※実家に渡した米は虫が湧いてしまい散々だったそうです…。

安い米でもキロ200円くらい。30キロで6000円になります。
ちなみに電気代は一年間で1000円も行かないと思います。月に数十円程度です。
通電しているだけなので待機電力だけかかっている状態なのでしょう。

山林購入した当初は「電気などいらぬ。男は黙ってオフグリッド!」という気持ちできました。
現在もまだソーラー発電への期待とモチベーションは保ったままです。
最近ではネットオークションや海外のサイトでソーラーパネルを物色しています。
でもやっぱり電気がすぐにそして楽に使える環境はそこに甘えてしまいます。甘えた結果、30キロの米をもらうことができました。

山林生活で縛りプレイをするまではもう少し時間がかかりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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Author:小鳥遊々
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千葉に山林を購入しました。
小屋暮らしをするため、土地持ちホームレスを目指し開拓中

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