山林生活

アイコス吸ってる奴、バンコク禁止だってよ

アイコス吸ってる奴、バンコク禁止だってよ

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やっとバンコク行きが決まりました。
本来であれば2月の初旬に行く予定がズルズルと延びて気が付けば月末です。
今回、バンコクに行くことにしたのはANAのマイルが貯まったからです。
マイルの有効期限が5月まで。
それまでに利用しないともったいないということで今回行くことに決めました。

2月の初旬であればローシーズンだったのですが、予約が全然取れません。
そんな感じで先延ばしにしていたらレギュラーシーズンに。
やっと何とか取れたといった感じです。

色々ネットで検索してみると、マイルの特別乗車券は一便に二人くらいしか用意されていないみたいですね。
そして基本的にマイルで行く人はキャンセルがでることもありません。そりゃ明かないわけです。
レギュラーシーズンのため5000マイルほど高くなりましたが何もせずに失効するよりもよいです。

しかも今回はANA便。日本の飛行機で海外に行けるわけですから安心度も高いです。
別に海外の飛行機が危険というわけではありません。日本の航空会社の便がよいのは言語の部分です。

私、ろくに勉強もせず、ただ過ぎ去る時間をダラダラと過ごし続けた学生生活でした。
日本語もろくにできない人に英語なんて話せるわけでもなく、さらにはタイ語なんてミミズが這った文字にしか見えません。
そんな低能な私にとって、せめても母国語で話せる環境はうれしいものです。
海外に行くのに何言ってんだ!と言われるかもしれませんが、だって嫌でしょ?

私「プリーズ、ビア」
店員「コーク??」
私「ビアプリーズ!」
店員「オケー。コーク」
私「...」

こんな感じでビール頼んだのにコーラが来るのは。

バンコクについてからは仕方ありませんが、せめてもの「足掻き」です。
空港手数料?サーチャージ?的なものがかかりますが往復15000円でバンコクに行けます。
LCCであれば安いのもあるのだと思いますが、長時間乗る必要もなく、時間も気にすることもないので充分安いでしょう。

と、まぁ色々と準備をして明日出発となったわけです。
私、三年前にバンコクを訪れております。三年も経つとだいぶ変わっているのでしょう。
その時に作ったバンコクのラビットカードとかいうパスモ的な奴はすでに切れておりデポジットもなくなっているようです。
こんな感じで出発前に何が必要なのかなどを調べていたところ、衝撃の事実が分かりました。

電子タバコ禁止。

日本ではアイコスにに始まり、プルームテック、ベイプと様々な電子タバコ、加熱式たばこが増えています。
最近では電子タバコを吸っている人も増えているようです。
とくに若い方でタバコを吸う人はこれに変えているみたいですね。
私も二年ちょっと前からアイコスに切り替え、それ以降、普通のたばこを吸っていないのですが。

バンコクでは電子タバコの輸入、販売が禁止。所持に関しても禁止のようです。
つまり持ち込めば密輸入とされ逮捕、罰金ってことになるみたいなんです。

まさかこんなことがあるとは知りませんでした。
バンコクで電子タバコが禁止という要件は税制上の問題のようです。
電子タバコだけではなく水タバコも禁止のようですが、これらにたばこ税がかけられないのだとか。
皆が皆、電子タバコに切り替えられると税収が減るわけですので、このように禁止しているみたいなんです。
日本の酒税法みたいな問題ですね。

「アイコスは電子タバコじゃなく加熱式たばこなんですけど」

たしかにアイコスは電子タバコでは無いです。そのため突き詰めれば規制外のものなんでしょう。

でも、言えますか?警察に捕まり、そんな感じの話を

タイ語で。

サワディカップしかわかっていない私にはそれを説明する言語能力はありません。

このような理由のためアイコスは持っていきません。
この法律を知らずに持って行って普通に吸っている人もいるようですが、最近は厳しくなっているみたいですし、それよりもこんなことで警察にご厄介になるのはご免です。

初犯がタバコ密輸なんて辱めでしょう。

何とかしないといけないわけですが取れる方法は以下です。

■旅行中禁煙。
■普通のたばこに手を出す。
■それ以外。

禁煙できれば、生まれた時にしています。出来ていないわけですので困っているわけです。

タバコが身体に悪い?そんなのはとうの昔にわかっていることです。
じゃあ生きるのは身体に悪いからってあなたは死ねますか?死ねないでしょう。同じなんです!

そのためこれは却下。でもちょっとこれで禁煙できればなぁという期待も持ってます。

かといってもう一度紫煙を燻らせるかというと、そこも勇気が湧きません。
今更もう一度煙草を吸いたいという気分にもなれないです。葉巻とかなら良いとは思うのですが...。

となると別の方法になります。
私が思い立ったのは「嗅ぎタバコ」です。

むかーし、使ったことがあります。
使った感想として「鼻が痛い」それだけでした。
鼻の粘膜からニコチンを吸収しようってシステムなのでしょうか。
ニコチン感は一切しませんでしたが一応タバコです。

とりあえず走ってタバコ屋へ。その時買った銘柄を伝えるも取り扱い無し。
ただそれとは違った「かぎタバコ」がありました。
購入したのは鼻に塗布する奴ではなく口に入れて歯の間に挟むやつみたいです。
バンコクで使用する予定のため開封はしておりません。ニコチン6mgと書いてあるのでタバコなのでしょう。
バンコクへの持ち込みも問題ない感じです。

とりあえずこれで乗り切ろうと思っています。
ダメなら現地でタバコ買って吸うしかないですね。

明日からバンコク発信しようと思います。
山林に関してはだいぶ暖かくなってきたようなので戻り次第早急に対処しようと思います(予定)

とりあえずバンコクへ。何の目的もなく。

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