【目指せ!画家】LINE Creators Marketでスタンプを売る生活
新型コロナウイルス感染症によって新しい生活様式が取り入れられつつあります。その中にリモートワークがあります。全てをリモートで行うことはできませんが、在宅勤務を推奨する企業も増えているのでしょう。しかしその新しい生活様式では在宅勤務や近所のカフェ止まり。そうではなく世界をまたにかけたいのです。
海外を放浪しながら生活がしたい。これまでも根無し草のような生活はしてきましたが、日本国内、もっと言えば関東近県の中で放浪していただけです。所用があれば30分程度で都内に出られる距離にいました。仕事の基点が都内なのでなかなかここから離れることができないのです。先日も海外に三週間ほど滞在しましたが閑散期を狙って行っただけです。海外にいても最悪いつでも帰れる状態にしていました。
出来れば気兼ねなく出回りたいし、都内とか関係なく好きなところで仕事をしたい。そうすればいろんな国に行け、あんなことやこんなこともできるようになるわけです。それを目指すにはフルリモートで仕事が出来る状態にしなければなりません。
とはいってもなかなかその手の仕事はありません。あるにはあるんですが技術がなければその手の仕事にはつけません。このサイト運営が頼みの綱ですが今のアフィリエイト収益が上限といったところでしょうか。つまりそれ以外の収益を得られる方法を探さなければなりません。
株取引もパソコンとネット環境があればできるので海外でも問題ないでしょう。そして先日「写真を売る」というお話をしました。
撮った写真をどんどんアップしていっています。
これが収益化できるとかなり都合がよいです。サイト記事に載せるため写真は撮らなければなりません。これまで撮影したけどボツになったものも多くあるんです。日の目を見ずにフォルダの中にしまってある写真を有効活用できるってことです。
しかしその程度で生活できるレベルになるはずもなく、そもそも収益化できるかどうかも不明です。他のフォトグラファーは繊細な写真を売っています。比べるまでもなく優劣は歴然です。
技術の無い写真を売り続けるよりも、ほかの仕事を増やしていった方が良い。つまり球数を増やしていくしかないわけです。
「30本の矢計画」はまだ続いています。
本業に加えブロガー、投資家、美術商、写真家と続きました。美術商以外はすでに稼働しています。ブロガーと投資家は今のところ収益がある状態。写真家は記した通り写真をアップしている段階。美術商は何も始めていません。まだ始めてない仕事もありますが、追加で新しい仕事をはじめたいと思います。
まずはこちらを見てください。
先日実家で終活の準備をしていたところ、こちらを見つけました。おそらく小学生のころに作成した作品だと思います。
全く記憶がありませんが、多分課題は「自分の好きな動植物」とかそんな感じのものだったのでしょう。普通であればカブトムシやクワガタ、またはチューリップとかその辺を素材として選ぶのでしょう。しかし選んだのはノミ。今も昔も変わらず、少し頭のおかしな人だったようです。
そのころから成績は悪く、勉強は大変よくできませんでした。
学年で下から数えた方が良い状態で国語、算数、理科、社会はほぼ最下位。体育も体力はありましたが運動神経が低いのでダメ。このように皆についていけず、いわゆるサクラ学級やひまわり学級といった81条学級に行くべき能力でした。
でも唯一美術、図画工作は成績がよく、ずっと5段階評価で5でした。成績が良いだけでなく、県のコンクールに入賞したりしたことも。
これ、ほぼサヴァン症候群なんじゃないでしょうか。
「ぼ、ぼくは、おむすびが、好きなんだなぁ」
この「ノミの時代」はまだ救いがあります。選んだ材料は実際の生物。たまたまその材料が一般的ではなかっただけです。
しかし年を重ねるにつれ、暗黒の世界に足を踏み入れてしまいます。
もう巨匠レベルでしょう。中学生で闇を抱えている感じ。
中二で中二病発病。左手に何か宿してたクチ。何を表現したかったのか不明。でもこれで美術の成績は優秀。
個性という点で見れば他の生徒と一線を画していたのでしょう。
よく見ると真っ黒に塗ってるのではなく下地に赤を塗ってその上から黒と紺を塗っています。多分下地の赤は血なのでしょう。血は情熱、エネルギー、生。それを隠すように黒、恐怖、不安、死を表しているのでしょう。生きたいけど不安や恐怖に覆われている。この薄暗い社会中で必死に生きている自分自身を表現したのだと思います。題名をつけるなら「十四歳の自画像」ってところでしょうか。
まさにピカソの「青の時代」に通ずる「黒の時代」ってところ。このころは何か見えていたのでしょう。
このようにボクには芸術的センスがあるんです!
それであれば画家になるのが一番なんでしょう。絵をかいてそれを売る。これであれば旅しながらできるわけです。旅先でお世話になった人にちぎり絵を売りつければ生計が成り立ちます。
しかしちぎり絵は相応の画材を持ち運ばなければなりません。荷物はできる限り減らしたい。そのためパソコンで描いた絵を販売できる形を目指します。
Lineクリエイターズマーケットというのがあります。利用者が多いLINE。そのスタンプを作成して販売できるんです。
Lineクリエイターズは以前すでに登録していましたが塩漬け状態でした。この度復活となります。登録はLINEアプリを入れていればそのIDと紐づけするだけでできたと思います。あとはスタンプを作成して審査に出すだけです。スタンプは結構審査が厳しいようで、写真販売同様に著作権がかかわるものは禁止、類似のスタンプは審査が通らず。卑猥なモノ、過激なモノ、誹謗中傷に使われるような文言や絵は使用不可です。
120円のラインスタンプを売れば35%の42円の収益がもらえます。つまり月間15000円を稼ぐためには360ダウンロードされなければならないということです。毎月360人奇特な人を集めなければなりません。でも毎月1万ダウンロードがあれば42万円確保できるってわけですよね。数多く売ればこれだけで生活ができます。
やっぱりここでも海外を狙うべきなんじゃないか??
LINEは日本国外でも利用者がいます。利用者は日本が一番多いようですがタイでもLINE利用者がいて4500万人ほど。台湾やインドネシアでも利用者がいるんだとか。ここは海外狙った方が良いですよね。
でも海外向けにLINEスタンプを作っている人はいると思います。インドネシアなら「Selamat pagi」。台湾なら「早安」。タイなら「สวัสดีตอนเช้า」。現地の言語に合わせた表記をしているんだと思います。同じものを作っても売れるはずがありません。そこで敢えてインドネシアは「スラマッパギ」。台湾なら「ザオアン」。タイなら「サワディー」とカナ表記にしてみる。カナを使うことで差別化がはかれます。そして奇特な日本人も買う可能性があるわけです。
日本のLINE利用者は8400万人ほどですが世界に目を向ければ1億7000万人、つまり顧客が倍になるわけです。
しかし、LINE利用者全ての人が買うわけではありません。事実私はスタンプを買ったことがありません。また公式とか企業が出してるスタンプを買う人がほとんどなのでしょう。ここで15000円を目指すのはかなり苦労しそうです。だって、描かなきゃダメなんでしょ?
手元にはsurfaceGOがあり、専用のタッチペンもあります。あとは意欲だけあればいつでも作成可能です。
LINEスタンプが出来上がるのは果たしていつ頃になるでしょうか。