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【千葉県大多喜町】廃校を改装した蕎麦屋「もみの木庵」に行く

【千葉県大多喜町】廃校を改装した蕎麦屋「もみの木庵」に行く

[更新日]

山林に行くときは基本的に平日となります。その理由はアクアラインが混むから。時間帯にもよりますが渋滞に巻き込まれるとかなり無駄な時間を費やしてしまいます。とくに夕方の帰りの時間帯は移動したくないです。それを避けるために週末は避け平日が主となります。それが理由の一つでもありますが週末は仕事が入ることもあり、なかなかいく時間が作れないという点もあります。

ただそうするといけない場所があったり受けられないサービスもあります。例えば土日だけしか提供していないランチとか、週末のみ営業している店とか。基本的に週末は人が多く出入りするため街に出る、出かけるというのはしたくない。そのためそもそもそのサービスを受けれる状態ではないのですが、気になる店っていうのも中にはあるわけです。
タイミングよく週末でタイミングよくその店が開いていて、そしてタイミングよく混んでいないという状態であれば、せっかくだから利用したいという気分になります。

ここ、大多喜町にある老川小学校会所分校の跡地です。過疎化により児童がいなくなった小学校。その役目を終えた小学校は今現在蕎麦屋になっています。
こちらの蕎麦屋は「もみの木庵」というところで地域活性化のために付近の住民がボランティアで営業している蕎麦屋です。過疎化で利用しなくなった小学校校舎を蕎麦屋として使用するという大胆な形を取り入れているわけです。しかし地域住民がボランティアでやっているため営業は土日のみです。

木更津東インターから勝浦方面に向かう際に道中に看板がいくつもあるのです。「手打ちそば もみの木庵 土日営業」と書かれている看板です。てっきり土日も休まず営業だと思っていましたがそうではなく土日だけしか営業していないのです。そのためなかなか行く機会がありませんでした。でも今回いけることに。

台風の影響がどの程度なのかを確認するために週末に千葉まで来ました。そして看板を見る。「そういえば今日週末じゃん」ということでお店の方に行ってみたわけです。場所は少しばかり奥まったところにあります。

店の周りは木々に囲まれています。そのような中に営業中のノボリです。このあたりはコンビニとか無いしそもそも店というものが存在していません。

蕎麦はいくつか種類がありますが、当方はもり蕎麦を食べます。しろ蕎麦と田舎蕎麦がありましたが田舎蕎麦を食べようと思います。田舎蕎麦の定義がわかりませんが、そば粉を製粉する際にそばの実の外皮の部分も混ざったヤツなんでしょうかね。だから若干黒っぽく、そしてぼそぼそしているんだと思います。

店の様子は小学校の校舎の中です。若干作られた感はしますが、校舎自体は実際に分校として使用されていたわけです。そういえば鋸南町の方にも小学校を使用した道の駅がありましたね。関東といえど所詮は田舎です。過疎化で子供も少ないわけです。そして学校としての役割を終えた施設をどうにかこうにかリユースして復活させているのでしょう。

分校ということでそこまで大きな施設ではありません。そのため蕎麦屋という使い方は一番適しているのでしょう。とくに大多喜町は山の中で米や麦よりも蕎麦などの雑穀類を育てるのが適した地域なんだと思います。どこのそば粉を使っているかは存じませんが、場所柄ラーメンとか出すよりそれっぽい感じがしてよいのではないでしょうか。

お蕎麦が届きました。教室で食べる蕎麦ってのもいいもんです。
子供のころ、ソフト麺が嫌いでした。小麦粉を練って茹でただけの歯ごたえの無い麺。美味しいと思えなかったんですよね。そのためソフト麺の時は憂鬱でした。そもそも給食自体がそこまで好きではありませんでした。男の子は給食が大好きというイメージがありますが、給食嫌いな男子もいるわけです。唯一揚げパンくらいでしょうかね。ソフト麺は残していました。

麺はコシ。そしてのど越しです。恐らく蕎麦はアレルギーの問題から給食で出ることは無いんだと思いますが、そういった蕎麦が出ていれば大きく育ったのかもしれません。育たなかったのはこのように給食が好ましくなかったから。そういう当方は国の教育政策の被害者のひとりなのかもしれません。

二杯食べると三年長生き?なんとなく「ひとつぶ300メートル」に近い標語ですが期待してよいのでしょうか?

二杯目です。もり蕎麦であれば二枚食べることもできます。穀物の粉を練って茹でたものを醤油に浸して食べてるだけなので栄養価とかを考えるといかがなもんかと思いますが、これを食べて三年生きられるのであればお得感があります。少なくともあと三年は生きられるわけです。

個人的には田舎蕎麦よりもしろ蕎麦の方が好きなようです。
やっぱり蕎麦はのど越しなんですね。

今回週末ということで立ち寄れました。どうやら当方は台風明けのはじめてのお客さんだったようです。

週末しか営業していないのでなかなか行けませんが、もし大多喜町に行ってそれが土日であれば一度訪れてみてもよいのではないでしょうか。

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Author:小鳥遊々
   (NOMA TAKANASHI)

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千葉に山林を購入しました。
小屋暮らしをするため、土地持ちホームレスを目指し開拓中

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