山林で使うため堅牢性の高いパソコンを買ってみた。
これより山林開拓を再開しようと思います。これまでは月に一回、いや半年に二回程度しか行っていませんでした。
そのため作業は思うように進むはずもなく、状況は変わらずといった状態でした。そのため泊まり込みで作業を行います。
いや、泊まり込みで作業ではなく、ただ単に泊まり込むだけです。
そこにいればなんか作業をするであろうという感じです。つまりは土地持ちホームレス状態になります。
しかし、山林開拓をしただけで生計が建てられるわけでもなく、自給自足が出来る状態でもないのでお金はかかります。
日銭を稼ぐにも相応の仕事をしなければなりません。
先の車中泊の旅の時も最低限メールや文章が作れる環境だけは整えていきました。
そうです。SURFECEです。しかもRT。一番最初に出たやつ。
こいつがね、全然使えんでね。困っているんですわ。
thunderbirdはダウンロードできるか?
致しません。
ブラウザはIE以外のものをダウンロードできるか?
致しません。
Windows10にアップデートできるか?
致しません。
テレビを見れるようにできるのか?
致しません。
まぁこんな感じです。
アプリを入れたくてもアプリ関係はマイクロソフトのストアからしか入れられません。
ただでさえMicrosoftストアにはアプリが少ないのにRTでは使えないアプリなんかもあるようで...。
何の役にも立たない。湯もみにすら使えないただの板です。
さらには物理的にキーボードの「U」が使えない状態になりつつあるのでそろそろ変え時になりました。
タブレットでありPCでもある
という触れ込みに踊らされて買ったのですが、ごみとなりました。
別の使い道を考えつつパソコンの購入です。
山林に持っていくのはノートパソコンにします。ノートパソコンが必要なのは当サイトの更新のため、といろんな動画を観るためです。
いろんな動画とはいろんな動画です。
男には見なければならない時があるんです。
ノートパソコンに必要としているのは以下です。
■メール、ウェブブラウジングができる。
■Adobe製品(イラレ、フォトショ、ドリームウィバー)が動かせる。
■強度がある。
この三つの条件を満たすパソコンを探します。
現在当サイトはワードプレスで作成しているためドリームウィーバーはとくに必要ないんです。
またイラレもフォトショもそこまで頻繁に使わないため必要ないと言えば必要ないんです。
多分一番の理由は「いろんな動画」を観るためでしょう。
一つ目のメール、ウェブブラウジングに関してはどのようなポンコツパソコンでもクリアできる条件です。
二つ目のAdobe製品に関してはCPUとかそのあたりがよければ何とかなります。Intel信者としてはcore i7あたりでしょうか。
メモリは最低8ギガ。画質はそこまでこだわらないのでこれくらいでいいのかと。
問題は三つ目です。
山林で生活するというアウトドアの側面があります。そのため強度は重要です。
精密機器なので基本弱いわけですが、その中でも強いものを選ばなければなりません。
とくに私は物の扱いが粗雑で、精密機械とかだとすぐに壊してしまいそうです。出来れば粗雑に扱っても壊れないくらいのやつが望ましいです。
過酷な環境でも問題なく使用できる「AK-47」みたいなパソコンがあると望ましいです。
強度のあるノートパソコンで考えると、二つのパソコンがピックアップされました。
■レッツノート
■シンクパッド
堅牢度っていうやつが高いみたいです。
レッツノートはパナソニックです。ビジネス向け、持ち運び向けのため比較的頑丈なんだと。
高いものはいいものだを地で行くまさに金持ちビジネスマン向けのノートパソコンです。
実際に品質は高いようで、人気のようです。私の条件で探すと最低でも20万円ほどします。
いろんな動画を観るために20万円を出すのはちょっとしんどいです。せめて10万円台で何とかしたいものです。
シンクパッドはレノボです。IBMが身売りをしたやつですね。こちらもビジネス向けですがはるかにレッツノートよりも安いです。
私の最低条件で探しても10万円程度。保証とか込みで13万円となりました。そのためこちらを購入。
まぁこの程度でしょう。
安定の中華製。
シンクパッドはずっと毛嫌いしていたところがありました。理由は筐体のチープさです。
プラスチックの黒い箱という印象で安っぽい感じがするんですよね。
それに比べSONYのVAIOはどうでしょう。マグネシウム合金ですよ。超高級感あり(壊れるけど)。
そんな感じでシンクパッドは距離を置いていたのですが、古くからあるやつなんで安心なのかもしれないですね。
この際見た目なんて特に気にしません。
これがあれば山林でも作業が出来ると思ったのですが、納期は最短で二週間、最長四週間とのこと。
届くまではsurfaceをだましだまし使いつつ、定期的に里に下りる理科なさそうです。
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