宮崎はスナック日本一らしいです。
仕事のため九州滞在です。
前回の車中泊の時、宮崎に訪れましたが、高千穂峡のあとはそのまま南下してしまったため宮崎市内は立ち寄っていません。
仕事とはいえ宮崎市に来たのでちょっとワクワクしています。
宮崎と言えばなんでしょう。
宮崎地鶏。マンゴー。宮崎牛。
そうではありません。
宮崎で有名なのはスナックです。
全国津々浦々にあるスナック。
そんなスナックが宮崎では数が多いらしいです。
宮崎県はスナック県なんです。
なんやらスナックの数が日本一?
人口に対するスナックの数だったかもしれませんが、まぁ多いようです。
私、ちょっと前にスナックブームがありました。
キャバクラではなくスナックです。とくに郊外にあるスナックを探しては行っていました。
別にカラオケをするためでも綺麗なおねぇちゃんと話がしたいとかではありません。
あの場末感がたまらなく好きだったのです。
店舗によって営業形態が違うところもよいところです。
ママじゃなくババだったり。
ママがいなくパパだったり。
ママだと思ってたら実はパパだったり。
スナックは中の見えない重い扉を開ける瞬間が一番の盛り上がりどころ。
あとはダラダラとして帰るだけです。別にどんな店でもいいんだと思います。
そんなスナック好きな私が宮崎に来たとなれば、スナックをハシゴするだけ。
としたいのですが、どうも気が乗らないんです。
日本一と言われるとぜひ行ってみたいと思っていたのですが、いざ目の前にするとなんか違うんですよね。
数が多いとどこに入ればいいのかわからなくなります。優柔不断の性格がこんなところにも出てしまいます。
場末感というのは周りの環境も重要です。
どちらかというとさびれた駅前の飲み屋街にあるスナックのほうが望ましいです。
あとスナックブームも少し冷めてしまったので...。
そのため今回はホテルに籠り、一人酒です。
昔はどれだけ飲んでも翌日はすっきりしていたのですが、最近は飲みすぎると次の日がしんどいです。
四合瓶の焼酎を一日で飲めていたのですが、もうそんな日は二度と来ないのでしょう。
この二合焼酎瓶っていいですね。ワンカップだと少し少ない&飲み切らないといけない。
これだと蓋が閉められるので保存できます。また蓋がお猪口になっているのもいいですね。
焼酎をお猪口で飲むことはなかったのですが、これはこれでいいと思います。
やっと帰れるためまた山林生活がスタートします。