日本のウユニ塩湖!?香川県三豊市の父母ヶ浜の本当の姿
本日は晴天なり。良い天気です。香川二日目。
本日はちょっと行きたい自然スポットがあるんです。この晴れた天気じゃないと意味がない。天候を気にしていましたが良い天気となりました。
チェックアウトは11時。これより香川を西へ向かいます。目指すは丸亀方面。骨付鳥の親鳥も今日食べたいと思います。でもその前に腹ごしらえ。
行った先は「山田屋」といううどん店です。
関東の人からすれば「山田」で「うどん」ならやじろべえマークでおなじみの山田うどんをイメージするでしょう。当然イメージしてしまいました。どうやらこちらの山田屋さんはぶっかけうどんの発祥の店と“言われている”んだとか。多分諸説あるのでしょうがうどん屋の中では有名店なんだそうです。以前は東京スカイツリーのソラマチでもお店を出していたんだそう。せっかく香川に来てるんだから讃岐うどんのぶっかけの発祥地はおさえときたいじゃないですか。別にうどんなんてどこで食べたって一緒やろという舌と価値観しか持ち合わせておりませんが行ってきました。
雰囲気がいい感じです。築年数は200年くらい経ってるんだとか。敷地面積は800坪。そんなお屋敷がうどん屋になっているんだそうです。
門を入ったところもオシャレです。内庭が待合所となっています。
建物は登録有形文化財に指定されています。
値段を見ればわかるとおり若干高めです。街場のうどん屋は小で170円でしたがこちらでは350円、つまり倍の金額がかかるようです。
直ぐに座敷の席に案内されました。夏も終わり涼しくなりました。少し肌寒いですが心地よいです。景色はかなり綺麗。このような庭を見ながら食べるというのも風情があります。
天ぷらうどん定食を注文。うどんはぶっかけです。
バカ舌なので他のうどん屋との味の違いが分かりませんでした。以前うどん屋を数軒回りましたが正直なところ丸亀製麺との差が分からなかったんです。食べなれた人や味の違いが分かる人であればうどんの違いも感じられるのでしょう。わかる人であれば小麦粉の違いとか、水の硬度の差などもわかるんだと思います。どうもそういうのを感じられる能力がないんです。うどんは美味しい。でも小麦粉と水だけでできたものの味の差はわからんのです。
雰囲気のため。そう雰囲気のためです。
値段の違いはこの景色を見ながら食べられるというところでしょうか。雰囲気のよい店です。ぜひ香川に行ったときは訪れてみてください。
世界の中心は香川だったんだ!映画観たことなかったのでてっきりオーストラリアで撮ってるもんだと思っていました。
午前中晴れていたのになんだか天候が悪くなってきちゃいました。このままでは望ましくないです。
本日行く場所は香川県三豊市にある父母ヶ浜という海岸です。なんかこちらは日本のウユニ塩湖と言われているんだとか。要はウユニ塩湖で撮影したような写真が撮れるフォトジェニックスポットなんだそうです。これでも今年になりカメラを買い、プロのカメラマンを目指した身としてはこういうところに行って撮影しなきゃダメでしょう。
一応当サイトはツイッター以外にインスタグラムもアカウントがあるんです。でもこれまでラーメンと猫の画像しかアップしていません。
インスタグラマーになるためにはこういったフォトジェニックスポットに行ってそれをインスタグラムにアップするべきなんでしょう。そういうのアップロードすればバズってフォロワーも増えるはずなんです!
クソ天気わりぃ。曇天。小雨降ったりやんだり。
日本の夕陽百選にも選ばれたスポットですが雲が厚くて夕日が見れそうにありません。日没まであと一時間ほど。潮も引きましたが風が若干吹いていて天気が悪い。
みんな頑張って写真撮っていますが雨降ってるしこれダメでしょ。瀬戸内海沿岸は比較的天候が穏やかです。対岸の岡山が「晴れの国」と言われるようにこのあたりも比較的晴れるのでしょう。しかしこんな日もあるわけです。風が吹けばただの水たまりですからね。これが現実の姿です。
どうにかこうにかフォトショップさんに力を借りていじくりまわしてみました。
晴れてないんで空が白いんです。あと一時間待っても無理でしょう。雨脚も強くなってきてるし。予定では良さげな写真をアップしたかったのですが残念な結果となりました。
本日は丸亀に泊まります。先日丸亀を観光し骨付鳥を食べました。
骨付鳥は二種類あり親鳥と若鳥があります。先日若鳥を食べたのですが、骨付鳥の神髄は親鳥にあることを知ったためそちらを食べたかったのです。
行った先は丸亀駅北口にある一鶴というお店。どうやらこちらが骨付鳥発祥の店なんだとか。骨付鳥ができたのは約70年ほど前。ハリウッド映画を観ていた店主がローストチキンをヒントに作ったのがはじまりなんだそう。今では丸亀だけでなく香川県のご当地グルメまでのし上がったわけです。他府県にも似たような骨が付いた鶏肉料理はありますが、丸亀のやつはご当地グルメといって問題ない料理でしょう。前回は若鳥を頼みましたが今日は親鳥行かせてもらいます。
親鳥の方が若干高いのが解せないですがなんかうまそうだし前回の丸亀観光で骨付鳥チュートリアルは経験済みです。玄人向けの親鳥を頼みました。
食べ方も前回の時と何も変わりません。手はべちゃべちゃ、口の周りテカテカ。
多分若鳥であればかぶりつけるが親鳥は肉質が硬いので筋切りをしてあるのでしょう。包丁が入れてあります。
確かにこっちの方が旨味があります。噛めば噛むほど旨味が出る。これに関しては間違いないです。でもやっぱり硬いんですよね。そこまで顎が強くないです。そのため食べ続けていると顎がしんどくなるんです。別の料理も追加注文しようかと思っていたのですがこの親鳥だけで充分。よく噛んで食べるからお腹いっぱいになるし、顎が疲れるからこれだけで十分になります。でもこれ食べれてよかったです。味が濃いので酒のつまみにもご飯のおかずにもなります。
ただ思うところが、骨から外して細かく切って提供すれば手はべちょべちょにならないで済むし一口サイズにすれば顎も疲れないと思うんですよね。
雰囲気のため。そう雰囲気のためです。
骨がついて海賊みたいに食べるから味がプラスされるのでしょう。丸亀行ったときは是非骨付鳥を注文してみましょう。チュートリアルの若鳥は不要。初回から親鳥頼んでみてください。