電気風呂もある!学芸大学駅にある銭湯・千代の湯
学芸大学駅に来ております。学芸大学は50年以上前に移転しているため学芸大学跡駅が正しいのでしょう。一応付属高校がありますが全然近くありません。名称を変えてもよいと思いますがずっと慣れ親しんだ駅名です。大学はなくなっても心の中の大学はあるのでそれで大丈夫ってやつでしょうか。
今日こちらに来たのは銭湯に入るためです。先日のブログで渋谷を回りましたがその足でこちらまで来ました。
渋谷から学芸大までは6kmくらいでしょうか。時間つぶしのため歩いてきました。それと近くに先祖代々の墓地があるんです。日ごろから墓参りなんてしないもんなんでこういう時にしか行かないのでしょう。せっかくなので墓地に行って掃除をして「宝くじが当たるように」手を合わせてきました。
死んだらみんな神様になるんやろ?
宝くじは買っていませんが神様ぐらいになればその辺も考慮してくれるでしょう。基本的に手を合わせるところでは一貫して同じお願いをしています。これはご先祖さんも一緒です。墓掃除をして少し汗ばみました。そうであれば汗を流したい。であれば風呂に入りたいということで近くにあった銭湯まできたわけです。
本日のお風呂は学芸大学駅にある銭湯・千代の湯です。
以前からここに銭湯があるのは知っていて外観がきれいなので気になっていました。どうやらリニューアルしたそうです。銭湯代470円を払います。そして手ぶらで来たためハンドタオル70円と石鹸40円を買います。
今回はタオル販売がありましたから良いですが、そういったサービスが無いところもあります。
急に風呂に入りたくなることがあるんです。それが特殊浴場であれば手ぶらでよいですが公衆浴場の場合は体を拭くものが必要です。そのため普段から手ぬぐいは持ち歩いていた方がよさそうですね。手ぬぐいがあればどんな時でも銭湯に入れるわけです。一枚あれば身体も洗えるし水気も取れます。夏場であればすぐ乾きますしね。
京都の銭湯のようにはいかず混んでいます。10人くらいいるでしょうか。ほぼ老人です。高齢者だと割引もあります。また狭い湯船に入るよりも大きいところに入りたいのでしょう。単身者の人もいるんだと思います。一人暮らしで湯をはるよりも銭湯に来た方が楽ですからね。それと万が一倒れても周りに人がいるから安心できるわけです。年寄りが銭湯に集まる理由があるわけですね。
サウナはありません。大きな風呂が一つ。あとは炭酸泉があります。バブル風呂も。そして電気風呂があります。人が多いのでササっと浴びて出ようと思います。
でもせっかくなんで電気風呂も入りたいです。
結構好きなんですよ電気風呂って。ジェットバスってマッサージ機能はそこまでないと思うんです。雰囲気だけ、表面だけで深部をマッサージしてくれないんです。でも電気風呂は電気の力でマッサージしてくれます。低周波治療器的なやつです。お風呂の中でそれができるっていうのが素晴らしいですよね。
水の中を電気通すって恐怖でしかありません。原理がどうなっているかわかりませんが大丈夫なんです。
素人考えだと電気ビリビリして動けなくなっちゃうんじゃないかと思っちゃいますがそんな心配はありません。
あっ!足つったー!!身動き取れない!
これ、たまに電気風呂入るとやるんです。こむら返りってヤツですか。風呂の浴槽の中で身動き取れなくなりました。ふくらはぎに違和感があり「これ、やばいかも」と思った時が最後。そのまま激痛が走りました。そして電気ビリビリしているため身動きが取れない状態。
周りにバレないようにそれとなく動きますが絶対に足つってるのバレている感じ。痛くないふりをしますが痛いのでちゃんと歩けない。
散々な状態でしたがお風呂も脱衣所も清潔が保たれていていい湯でしたね。やっぱり銭湯は気持ちがよいです。
風呂浴びたらビールを飲みたいのですが今日は運転があるので飲めません。そのため涼をとるためかき氷を食べることに。学芸大学駅近くにあったたい焼き屋さん。夏場はかき氷も売っているんだそう。
たい焼きと冷茶も売っているため抹茶かき氷が主流なんだと思いますが、酒粕をチョイスしてみました。
風呂上りに食べるかき氷っていうのもうまいですね。
ほのかに酒粕の香りがします。これくらい薄味の方が氷食べている感がしてよいです。
夏ももう終わりです。これより涼しくなっていきます。そのためかき氷も今年はこれでお預けですね。
来年の夏はコロナが終息し、人ごみの中祭りの屋台でかき氷を頬張りたいと思います。
18時まで時間をつぶす予定でしたが、20時に変更となりました。そのため近くのガストで時間をつぶします。
全然これでお預けしていない!
ガストのかき氷は甘くて味が濃いです。ちょっとのど渇くレベルだけどこういうギトギトした感じのかき氷も嫌いじゃないです。
要はどっちでもいいってことなのでしょう。
まぁかき氷は今年これが最後になると思います。