車内で寝ると結露が…。サンバーの結露対策
山林に滞在しているときは車の中で過ごします。
小屋があるのに車中泊です。残念ながら小屋の中はまだ寒いです。
完全体ではないので車の中の方が過ごしやすいんですよね。
しかしこのところ寒くなってきました。
寒さ対策としてシェラフを購入。シェラフもピンキリで私が購入したものは安いやつです。
最低使用温度15℃。しょぼいです。いいやつだと-10℃とか-15℃のやつもあるみたいです。
それらに比べると値段は十分の一程度。安物買いのなんとやらです。
すでに15℃は天気の良い日中の最高気温。つまり、使えないということです。
とりあえず今のところはこれで過ごせていますが、厳しくなればちょっといいやつを買うしかなさそうです。
何とか過ごせてはおりますが、朝になると窓が酷いことになっています。
結露です。9月に行った車中泊の時も多少結露がありましたが、寒くなると酷いですね。
結露というよりは水浸しって状態でしょうか。しかも窓だけでなくパソコンなども濡れています。
外気と室内の温度差があると結露が発生するのだとか。
だったら窓開けて寝れば...となりますが、結露のために命を削ることはできません。
そのためいろいろと考えてみました。
私、寝るときはハッチバックの窓、荷室及び後部座席の窓にマルチシェードをつけております。
ちょっと高いけどサンバー用のマルチシェードのため取り付けが楽です。
どうやらマルチシェードをつけておくと多少結露が防げるみたいなんです。
断熱効果もあるためなんでしょうか。
つけてないフロントガラス及び運転席助手席のガラスは結露でびっしりです。
マルチシェード高いから自作しようかな...と思いましたが、アマゾンでポチりました。
これで多少結露は少なくなるのでしょう。ただそれでもすべてを防ぐことはできません。
そもそも熱源となっている私。水分のある私が車内にいるわけです。
加湿器が車内にあるような状態です。窓の結露が防げたとしても湿度は変わりません。
窓につかなくなる分、ほかのところに影響が出てしまいます。
そのため、除湿をするのがよさそうです。
電池式の除湿器もありますが、この時期だけのため、また車中泊のために買うというのは嫌です。
使わなくなると邪魔ですからね。社内の広さは決まっているのでできる限りモノは置きたくないです。
そうなるとドラッグストアとかで売っているタンスに入れる除湿剤がよいでしょう。
私の車両にはハンガーをかけることができるラックがあります。
タンスの中のように除湿剤をひっかけておいておけばいいだけです。
このラック。最初は使えるかなー??と思っていたのですが、かなり使い勝手はいいもようです。
値段もそこまで高くありません。サンバーだったら何本か買えば棚も作ることができます。
私は三本購入しました。上に荷物が受けるので重宝しています。
除湿をしておけば結露も少なくなるでしょう。
まだ始めたばかりなんで効果は今後に期待となります。
これでも結露が酷いようであればまた対処法を考えるしかないですね...。