【Google】スニペットに表示される日付操作を試みる
人は外見よりも中身だよ。
このように言われた人は外見が劣っているためそこが褒められず、形が無く見ることすらできない中身という曖昧なもの褒めているだけ。
外見よりも中身を重視すると言っている人も、一番最初に判断するのは外見なんです。
たしかに中身は重要。されど外見も重要。
外見がよくて中身が最悪というのはよくありません。中身も外見もどちらも大事なんです。性格が顔に出るって言うでしょ?第一印象で外見が悪ければ中身を精査する土俵にすら上がれないわけです。つまり外見というのは極めて重要なポイントです。
当サイトはなんとなーく適当なことを適当なタイミングであーでもないこーでもないと書いており、読んだところで得られるものは微々たるものなわけですが、その薄味の内容が心地よいと感じてくれる人もいるようです。そのためアクセスも急上昇とはいきませんが一応右肩上がりです。ただこのサイトはアフィリエイトで不労所得を目指すためのものでもあります。アクセス向上のためであれば鬼にも蛇にもなるつもりです。
現在の記事は450記事ほど。
今年の4月頃から毎日欠かさず更新しました。
それがアクセスアップにつながっているのですが、一日のPV数は2000件程度。記事でこの件数を割ると一つの記事に対し5PVしかないわけです。もちろん人気のある記事、人気の無い記事とあるため平均化するものではありません。でもこのPV数が倍になれば月間PV数も倍になり収益も倍になるわけです。このまま毎日更新していれば少しずつ増えては行くのでしょう。しかしそんな生ぬるいことはしていられません。今あるものをうまく使うことでPV数を増やせるのであれば、それを目指すのが一番手っ取り早く稼ぐ方法なのかと。
ネットで検索して訪れる人は「何かを探している」わけです。
つまり有益な記事を見つけるため検索サイトでキーワードを打ち込み、自分の探したいものを見つけます。私も同じように山林開拓中にわからないことがあればGoogle先生に答えを求めています。しかし検索サイトの上位にあるページが必ずしも有益な情報を得られるというものではありません。そのため検索結果の中からページタイトルや概要などを見た上でアクセスするわけです。
例えば「川崎の堀之内のとある店を探す」ために「堀之内 店」と検索をかけたとします。検索結果に表示されるのは八王子堀之内の店舗情報です。そもそもこの検索ワード自体に問題はありますが、仮に八王子堀之内の中に川崎堀之内のページが紛れ込んでいれば、その人はそのサイトを覗くでしょう。そのためページタイトルや概要というのはサイトをアクセスするかどうかの判断材料となるわけです。
その判断材料の中に「日付」というのがあります。何月何日の記事なのかがわかるようにGoogle先生が勝手に私の許可なく記事作成時をアップしています。
利用者にとってはこの日付というのはかなり便利なものです。特に情報を取得したいために検索をしているわけで、その情報が古いのであれば利用者は不要なものです。常に新しい情報が入手できる環境だからよいわけで、アクセスするかどうかを決める判断材料に日付の情報は重要な部分となります。つまりこの記事は2018年12月11日に作成されているため、検索結果にもその日付が表示されるわけです。
今日検索をして表示されるのは本日の日付ですが、来年の今頃に検索をすれば一年前の記事ということが分かります。再来年であれば二年前の記事。このように今は最新だとしても時間とともに古いものとなるわけです。この記事が100年以上前に作られたものであれば重宝されるのかもしれませんが、数年程度であれば古ぼけた何の役にも立たない記事になるわけです。
ただでさえ役に立ちそうにないものが古くなればそれはゴミです。
でもゴミなのであればリサイクルが出来るかもしれない。今回はそれを目指そうと思いまして、いろいろと試してまいりました。
まずGoogle検索結果のスニペットに表示される日付に関しては、アルゴリズムによって機械的にGoogleが取得。それを検索結果に返しているわけです。この表示される日付を私がどうにかこうにか出来るわけではなく、全てはアルゴリズムの動き次第というわけです。しかしアルゴリズムがどのように動いてくれるかを教えてくれるわけもなく、ある程度予測をしながら対処しなければなりません。
現在の私のサイトから日付を取得できる方法があるとするのであれば以下の2つです。
1.GoogleSiteMapからの取得。
当サイトは更新をするとGoogleにサイトマップを送信しています。Googleはそれを受け取りロボットを巡回。そして検索結果に表示するという形を取っています。更新を毎日行っているため、検索結果に表示されるのも数分程度でアップされています。ちなみに更新をしていないとロボットの巡回も遅くなり、アップしても翌日になるなんてこともあります。GoogleSiteMapには更新日が記載されていますのでそれを検索として返しているのかもしれません。
2.記事のURLから推測。
当サイトの記事のURLは8桁の数字となっており、これは日付を意味します。URLに意味を持たせるとSEO対策となるなんて言われていた時期もありました。Googleからも「URLは簡素に且つURLを見ても何のページかわかるように」という考えがあるようで、本来であればURLはページ内容に適したことを書く方が良いわけです。しかしURLは英語表記。日本語URLも使えますが、エンコードすると%だらけとなりURLが長くなります。では英語で書けばいいんですが、英語力のない私にはそれは難題。URLを決めるのに毎回Google翻訳をするのも面倒。その結果、誰が見てもわかるように日付にしました。
これ以外に日付に関することは書いて無く、Googleが取得するのであればこのどちらかで、どちらかといえば後者のURLから推測して日付表示をしている形です。GoogleSiteMapは更新すれば記載されている日付も更新日となります。つまり更新すれば新しい日付に変わるべきなのです。ただ過去の記事でリライトしたものの日付が変わりません。つまりURLが原因というわけです。
しかしURLを総とっかえするとなると結構な労力です。450記事分のURLを変更。それを301リダイレクトする。楽ではありません。そのためそれ以外に方法はないかと考えました。
日付、表示すればいいんじゃないか?
記事タイトルの下に日付を表示。その日付というのも作成日ではなく更新日を表示させる。
それをGoogle先生に認識させれば作成日ではなく更新日がスニペット表示されるのではないか?
[更新日]<?php the_modified_date('Y/m/d') ?>
たったこれだけです。
とりあえず全ページ更新してみました。山林でWi-Fi電波で更新していたため時間がかかりましたが、更新ボタンをおすだけです。
更新していないのに更新したとするのはそれって詐欺ではないか?
詐欺ではありません。見た目を少し変えただけ。いわば化粧直しをしただけです。見た目が重要なんですよ。
実際に過去記事は何度かリテイクしたり、タイトルを変えたり誤字脱字を修正したりしています。
それにも関わらずGoogle先生に、
「ざんね~ん。この記事は二年前の古いカス記事で~す」
って言われ続けているんです。
私の労力は全て検索サイトに消されてしまいます。
ただこれをしても効果がないかもしれません。日付が変わらないのであればURLの数字の羅列から日付を取得。記事内の日付は見てもらえていない、またはスルーされているのでしょう。
とりあえず年内はURLを日付表示のまま作成していきますが、今回の作業で効果が見られない場合は来年からはURLの記載方法を変えていこうかと思います。
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