【十二カ月目】一年間毎日記事をアップしてきた結果
本気出すといってから一年が経ちました。アクセスは上り調子。このままの推移であればアフィリエイトで生活が出来るといった考えも生まれていたのですが、先月12日にGoogleのコアアルゴリズムアップデートがありまして。
先月のPV数は80800PV。2月は29日しかありません。そのためPV数が1月よりも減っていましたが、実質増えている状態でした。そして今月のPV数は...
70000PVでしたー。
一年間毎日記事をアップしてきた結果がコレです。上り詰めると思いきや、はしごを外される。
こうなることは3月半ばの時点でわかってました。アップデートによりPV数は半減。それが戻る兆しもない。12日までは平均3500PV。合計すると42000PV。しかし12日以降は2000PV。19日分で38000PV。つまり70000PVにしかいきません。前半が無ければ60000PVといった状態。つまり半年ほど前に戻った形となります。
これもそれも全部Google先生のせい。
先月の変更点に関して
先月は色々といじったりサーバー移管を考えていたのですが全て吹き飛びました。やる気がなくなったという点と今動くと余計酷くなるかもという不安から何もせずじっと我慢しておりました。
将来に向けて画像遅延のタグを挿入
まだ実装されていない画像遅延タグを導入しました。これに関しては先々効果が出ることを期待しております。本当であればwebpに置換できる形にしたいのですが、サーバーの問題で動かすことができませんでした。またサーバーの移管を先月考えていたのですが、コアアルゴリズムアップデートに伴い、そのタイミングを逃してしまいました。まだアップデートされてから三週間ほど経ちます。そろそろ落ち着いてきたところだと思うのでこれを機にサーバー移管をしようと思います。
アクセスアップを目指すためタイトル変更
過去記事のタイトルや内容を少しずつ変更しております。しかしコアアルゴリズムアップデート後は出来る限り触らずにしてきました。こちらもそろそろ再始動してもよいかと考えております。新しい記事をアップしてもその日や翌日にはアクセスがありますが、数日経てばアクセスは激減します。あとは検索からくる人を望むしかないわけです。今回その検索からくる人を断たれてしまいました。今後はビッグキーワードを狙うのではなく、小さなキーワードからの集客に切り替えていこうと思います。
ツイッター、インスタグラムに関して
Twitterのフォロワー数が569名となりました。先月は521名だったので48名アップです。少しばかり手入れをして増やしました。本来であれば自然に増えることを望みたい、そして自然に増えなければサイトへのアクセスは望めないわけですが、フォロワー数が減るよりはそっちの方がよいでしょう。今回検索からの流入が減ったため、ここにもちゃんと力を入れていかなければなりません。
インスタグラムもラーメンばかり投稿していないでうまくサイトアクセスにつながるよう変更しなければなりませんね。
今月の推移
二カ月目:4倍
三カ月目:5倍
四カ月目:5倍
五カ月目:6倍
六カ月目:9倍
七か月目:10倍
八カ月目:10倍
九カ月目:10倍
十カ月目:13倍
十一カ月目:13倍
十二カ月目:10倍
Googleのコアアルゴリズムアップデートにより甚大な被害を受けました。3月の前半のペースだと10万PVに達成する感じでした。一日の平均は3500PV。4000PVを超えた日もあったのです。このまま行けば10万どころか12万PVくらいまでいくかと思っていた矢先、アルゴリズムの変更によりPV数が1500PVまで落ち込みました。翌日も2000PVといった状態で回復の見込み無し。
色々と調べてみると、全体的に順位が落ちていました。1位だったものが80位くらいまで下落。そのほかも1ページ目にあったものが2ページ目に行くなどもう手の施しようがない状態です。
Google先生の話では「あなたのサイトが悪いわけではない。ほかのサイトがあなたよりも優れているだけ。上を目指したくば、他のサイトを凌駕するコンテンツを作り出せ!」とのことでした。つまり小手先でどうのこうの出来るという問題ではなく、平たく言えば諦めろということです。
実際に上位に行ったサイトを見ると、個人のブログやレビューなどは軒並み低下し、企業などのサイトが上位にいっています。オーソリティが高ければ高いほど上位に行くといった感じ。
つまり専門性の高いものは良いサイト。専門性の低い雑多なサイトは悪いサイト。
これがGoogle先生の考え方なんだと思います。たしかに調べ物をしていて、有益な情報を得るのであれば専門性の高いサイトを見た方がより良い回答を得られるのだと思います。しかしそれでは偏りが出てしまうんじゃないかと思うんです。また検索をする人が必ずしも専門家に聞きたいというわけではありません。
私のように技術も知識もない人間が専門家の意見を聞き、それを指南されたとしても到底実行には移せません。実行に移せないものを聞いたところで何も意味がないのです。恐らく専門家の最終的な結論は「専門家に任せましょう」ってことになるんだと思います。私が欲しいのは私と同じレベルで同じ技術、能力の人が書いているブログやサイトです。
プロのシェフが作る料理の作り方ではなく、包丁すら持ったこともないずぶの素人が作る料理を知りたいわけです。当サイトも同じで、何の知識も能力もない人間がどうにかこうにかする姿を提供しているわけです。これに共感できない人もいれば共感できる人もいるわけです。
専門性が無いからという理由だけで排除されるというのは全然納得ができません。
要は、また戻してほしい。それだけです。単純にアクセスが半分になれば収入も半分です。
Googleだけに頼るリスクについて
当サイトへのアクセスの約8割がGoogle検索から来ております。そして収入の根幹をなすのもGoogleアドセンス。私はこれまでネット関連のことをいろいろしてきましたが、基本的にGoogleありきの作業でした。
今回のようにGoogleにそっぽ向かれると、全てが台無しとなってしまうのです。本当であればGoogleに頼らずに生活できる環境を望んでいました。しかし何をするにも先生なしには生活が出来ない。結局はここから抜け出せていない状態なのです。
検索に頼らずバイラルメディアのように口コミやSNSから集客が出来る、固定客がつき記事をアップすれば一定の集客が見込めるといったサイトを目指したいところですが、私の記事の内容や集客力から考えるとそこを目指すのも難しいのでしょう。でも、今のままではまた同じような事象がおこる可能性も充分あるわけです。Googleの鉄槌に怯えながらの生活を強いられるんです。それであればそこから抜け出す算段も考えておかなければなりません。
私の予定では当サイトのPV数がある程度の所まで行き、アフィリエイト収入だけでも生活が出来るという目安が見えてくれば、サイトをいくつか増やし、リスク分散を図る予定でした。有名ユーチューバーもアカウントがバンされた時を想定していくつかのアカウントを作成しているのと同様にアフィリエイトもそのようなリスクがあるため、仮に当サイトが死んでしまったとしても逃げ道を残すために増やそうと思っていたのです。
しかしそもそもがGoogle頼みという状態です。数を増やしたとしても今回のようなアルゴリズム変更なのであれば全てのサイトが葬られるだけでしょう。つまりただ増やすだけでは意味がない。増やすのであれば検索に頼る形ではなく、別の集客が見込める形を作らなければならないというわけです。
まぁそれが出来ればすでに始めているわけですが。
一年間頑張って毎日更新をしてきました。始めた時は月間6000PVでした。もう少しで10万PVってところまで行きました。しかしそうやすやすと高みに立つことはできないようです。
PVは激減しましたがまだ一定のアクセスは維持しています。
死んではいない。であれば歩み続けるしかないでしょう。まずは目標の10万PVです。Google先生の動向はわかりませんが、とりあえず年内そこを目指したいと思います。
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仕事の関係でAdobeソフトを使っています。 現在AdobeはCreative Cloudというものになっており、クラ...