【SEO対策】便所の落書きでは順位は上がらない【権威性】
Googleのコアアルゴリズムアップデート以降、順位は落ち込んだまま。そして更新をするも箸にも棒にも掛からぬ状態が続いています。アクセス数は以前平行線のまま。検索からの流入は半分以下となっております。
そして今月初めにもさらにアルゴリズムアップデートがあったそうです。今回は多少持ち直したところがありますが、それでも元には戻っておりません。
検索からのアクセスが減っている理由は軒並み順位が下がったため。1位だったものが2位になるだけでアクセスする人は半減。それが2ページ目まで追いやられると十分の一にまで下がってしまいます。毎日ページを増やしたとしても検索上位に行かなければゴミを量産しているだけになるわけです。
つまり上位表示させなければなりません。
では上位表示をさせるためにはどうすればいいか考えるのですが、それで答えが出るのであればSEO業者とかなんだか怪しいネット会社なんて存在しないのです。誰にもわからないから怪しい会社が出てくるわけです。ある種宗教のようなものですね。
神=Google先生
検索上位の方法=死後の世界
死後の世界がどうなっているかわからないから皆苦しみ神を崇める。
SEO対策がわからないからGoogle先生お願いしますと崇める。
そして正しいことを導くために宗教が生まれ、SEO業者が生まれるわけです。
私は神の使いです(Googleの代理店です)。
という真かウソかわからない人たちが突然現れるわけです。
しかしそのSEO業者も具体的な方法というものは見いだせず結局のところ何が正しいのかわからないわけです。最終的に行きつくところは「良い記事を書け」ということになるんだと思います。
では、よい記事の定義とは何なんだろうか?
いくら全知全能の神Googleだって一つずつ見て評価をしているわけではないので、何かしらの基準に則ってよい記事かどうかを判断しているんだと思います。
その判断材料というのが権威性ってやつなんでしょう。
東大医学部教授「タバコは身体に悪い。学会でも発表した」
2ちゃん民「実はタバコって健康に良いゾ。デュフフフ」
この二つ。正反対のことを言っていますがどちらが正解でしょうか。
実際のところはわかりませんが、Google先生は東大医学部教授の意見を尊重するようです。理由は身元が分かっていて医学的な意見を言える立場だからということです。反対に2ちゃん民は身元不明です。しかも「デュフフフ」という気持ち悪い笑い方をしています。文章から品がなく底辺の人間というのも伺えます。
家から出てなさそう。太ってそう。汗臭そう。
2ちゃん民がもしかしたら東大医学部教授よりも権威ある立場の人なのかもしれません。しかし身元がわからないのであれば新橋の立ち飲み屋にいる中年サラリーマンの戯言と同レベルというわけです。
このように誰が発言をしたのか?その人物はどういった人なのか?
という部分を参考にしているのではないでしょうか。明確であるほど信ぴょう性が高いってわけです。
以前は被リンクという形でサイトを評価していた時期がありました。知らないおっさんから紹介されるものよりも、天皇家御用達のもののほうが信頼性がある。それにより評価が高くなり上位表示されるということになります。しかしそれを逆手に取りリンクを販売する業者などが台頭してきたわけです。
そのようなことがあり、リンクでの評価というのは弱くなったんでしょう。
検索結果の評価基準は数百の判断材料から算出しているということです。そのため今でも被リンク効果は生きているわけです。それ以外にもサイト速度、サイトデザイン、記事の内容や独自性など色々な基準があるわけです。
そして今回私が気にしているのは権威性というものです。
身元の分からない人の発言はそもそも内容として正しいかどうか、信ぴょう性の判断ができません。判断ができないものであれば上位表示させるのではなく無難な位置に表示させておこう。身元の分かる人であれば、例え間違った情報が表示されていても身元が分かっているため間違いを指摘し、槍玉にあげ、さらには石を投げつけることだってできる。
このように身元が分かっていればGoogleが上位表示させたとしても責任の所在を明確にできるわけです。
団地の共用トイレに「203号室の人妻はヤレる」みたいな書き込みがあったりしますが、誰もそれを信じないでしょう。
そこに電話番号が書かれていたとしても公衆電話から匿名でかけるくらいです。
そうです。便所の落書きは“ほぼ”信用しないわけです。
ネットの情報だって同じです。「ウンコはカレーの味がします」と私が書いたとしても信ぴょう性ゼロです。
でもAV男優のしみけんがソレを言えば信ぴょう性が高くなるのでしょう。また総理大臣が言えばそれも信ぴょう性が高くなります。仮に食べてなかったとしてもそっちの方が権威があり信ぴょう性が高いと評価されるわけです。
本当に私がウンコ食べてレビューしても、所詮は三流にも四流にも満たないただのブロガーの戯言としか思われないわけです。
私の記事はGoogle先生からすると「203号室の人妻はヤレる」という便所の落書きと同等という扱いなわけです。
つまり検索上位に行くためには権威性を高めろということです。
私には権威性も何もないのでこの時点で手詰まりなんです。
実際に当サイトは「山林生活」というタイトルですが中身は雑多なブログとなっております。
山林について日々研究しそれを発表していればそこに権威性というものが生まれるのでしょう。しかしそれがありません。アップデート以前は「山林 固定資産税」で1位だったのですが現在2ページ目に落ちています。現在1位のところは不動産関連のサイトです。
不動産屋の意見と山林生活というサイトを運営していながら山林に滞在せずに風俗街ばっかりほっつき歩いている謎の男、どちらの意見を信じるかとなれば前者です。不動産屋であれば電話番号、代表者、住所など身元が明らかですからね。ということは身元を明かせというわけです。しかしこんなクソみたいなサイトのために個人情報をさらけ出すなんてまっぴらごめんです。先祖の顔に泥を塗るような行為です。
出来れば“謎の男と”という体でどうにかならないのでしょうか。
ウルトラマンだって仮面ライダーだって、基本的に大体の正義のヒーローは顔も隠して身元も明かさないわけです。
仮面ライダー「助けに来たぞ!」
市民「覆面の方はちょっと...」
そこは助けを求めるでしょ。
身元が不明だからという理由で順位を操作されるのはおかしいです。
でも写真指名よりも実物指名のほうが正しいのは確か。
そのためとりあえずプロフィールのところにメールアドレスを記入しました。連絡は取れる手段がありますよというアピールです。
先月からこの形を取り入れてみましたが、これでいかがでしょうか??ちょっと持ち直したのはこれのおかげですかね?
ついでに出身地なんかも書いてみました。どういった人物かなんとなく想像できるでしょう。権威性も一応あるんですよ。
だからもう少し順位を上げていただけないでしょうか?
Googleの権威性というのはほかのサイトなども考慮しているみたいなんです。例えばTwitterやInstagram、FacebookなどのSNS。大学などの学術研究の記事など、そういったものから人物を割り出しているようなんです。
Google先生からすれば私はラーメン(Instagramより)を食べるアウトドア派のアマチュア風俗ライターっていう扱いなんでしょうか。
それが原因なんでしょう。
だって山林よりも堀之内や新宿の記事のPVが多いんです。
この辺、改善すべきポイントですね。
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