【ラオス】ローカル店舗に行ってみる。
下着を購入しました。
まさかビエンチャンでの下着探しがここまで面倒だとは思いませんでした。女性ものの下着は売っているのですが男性用のものがあまり見当たりません。
結局ビエンチャン最大級?のショッピングモール?タラートサオで購入しました。
Tシャツの倍の値段します。これであれば日本のユニクロで買った方が安上がりです。とくに下着は「デリケートな部分」を保護するものです。それであれば着なれた下着の方が良いですよね。何で作られているのか、どこの国のものなのかわからない下着に全てを託すよりも、下着は国内で用意すべきなのでしょう。そのため今後海外に行く際は、下着は日数分もしくは洗濯をする形。Tシャツは現地で取得する形にしていこうと思います。
一枚500円という高めのパンツです。ちゃんとしたやつだったらよいのですが、すげー不安です。
とりあえずタラートサオで買ったのですが、お店に行ったのが17時頃。ほとんどの店が閉まっています。もう少し遅くまで営業しているもんだと思っていたのですが夕方には閉まってしまうようです。ビエンチャンは店が閉まるのが早いみたいです。遅くまでやっている店もありますが、この手の店は閉まるのが早いですね。
私は夜出歩くこともなく、また夜遊びもしません。
男の人が東南アジアに行くっていうとどうしてもそっち系のお店を利用するイメージがあります。私はこれまで何度か東南アジアに行っておりますが、過去にその手の店を利用したことがありません。利用しない一番の理由は言葉の壁です。それ以外にも病気のことなど色々と理由はあるのですが、外国でオイタをしてトラブルは避けたいものです。東南アジアではその手の店は安く、また手軽に利用できるものではあるのですが、違法なのでトラブルの原因になるのが怖いのです。
例えば置屋から女性を連れ帰った後、レイプされたとか言われたら証明も難しいですからね。
女を買ったとなれば罪に問われる。買っていないとなればレイプとされる。民事で解決すれば罪には問われない。
こんな感じで強迫に近い形で高額の示談金を請求される恐れだってあります。
そのため私はこれまで利用していません。
そしてこれからも利用しないつもりです(しないとはいっていない)
このような仕事を生業としている女性も多くいるのが現状で、比較的日本人男性はそれを買う傾向にあるのも現状。違法とはいえ別に女を買うことに関しては個々人の問題なので別に構いません。なんだったら私も近い将来外国人を受け入れる体制が整うかもしれません。
買うのは構わないのですが、それを目的として東南アジアに来ている人もいるのでしょう。
しかしそれが当然といった形で振舞っている人を見ると情けなく感じてしまいます。
昨晩、現地女性を連れた日本人数名がいました。恐らく在ラオス日本法人に海外出張に来ている人なんだと思います。年齢は50歳くらいでしょうか。まさに日本のサラリーマンといった感じです。ただ話している内容が下世話なんです。別に買春しているのは構わないのですが、それを大声で自慢しているわけです。プレイ内容とかを笑いながら。周りは外国人なので言葉はわからないのでしょう。しかし日本人が聴けば引いてしまうような内容でした。
しかも左手薬指には指輪。
一応ラオスの法律に触れているんですから、節度は守ってほしいものです。海外出張で羽目を外してしまったんだとは思いますが、日本人として恥ずかしいです。その手の店を利用するのは構いませんが、もう少し節度ある行動をしてほしいです。
こんな感じでさみしい思いをしてしまいました。
これについてはラオスでなくともバンコクとかでもよくある光景ですからね。
見なかったことにしてラオスを楽しみましょう。
さて、すでにビエンチャンの観光は終了しています。下着も買ったので本日のミッションコンプリートです。とくにすることはありません。ただこれまで観光客用の店ばかり行っていました。そのため
多少ローカルなお店に行きます。
外観がだいぶ残念な感じです。店というよりはテントといった感じです。ローカルといっても観光地の中にあるローカルです。そのため客も外国人が多いです。これまで行った店との違いは「値段が少し安い」のと「店が汚い」くらいでしょうか。
いつものようにビアラオを飲みます。ずっとおーいお茶を探していますが、全く見かけません。水かビールになってしまいます。ビールもずっと飲んでいると飽きてくるんですよね。ミネラル麦茶が飲みたいです。しかしそれが見当たらないんで仕方なくビールなんですよね...。
ホテルでもビール、お店でもビールです。ビールは安いですし、どこでも同じ味ですので。ビールととりあえず気になるものを頼みます。
これまで行っていた店の半分以下の値段だったため、ついつい多めに頼んでしまいました。値段は半分以下ですが量は1.5倍くらいです。明らかに食べきれる量ではありません。
そして辛いです。
これまでは外国人専用の味付けで、全然辛くなかったのですが、やっぱりラオス料理も辛いんですね。タイ料理との違いは、甘みや酸味がラオス料理は少ない感じです。やっぱり日本に近い感じがします。東南アジアというよりは中華料理っぽいところがあるのでしょうかね。
ラオスの郷土料理であるラープ。今回は牛肉にしてみました。牛・鳥・豚と食べてみましたが、一番おいしかったのは豚ですかね。牛も結構うまいです。ラープに関してはそこまで辛くはありません。
謎の麺です。これがかなり辛い。これのせいで全てが辛くなってしまい、完食できませんでした。焼きそばなんだと思います。おいしいんですが辛いんですよね。私は辛いのは好きなんですが苦手なんです。そして翌日は尻から火を噴くことになります。
もう一品はこちらもラオスの郷土料理みたいです。ソーセージです。ハーブソーセージみたいなやつです。別に辛くありません。一口目はかなりおいしくいただけます。ジューシーでハーブがしっかりときいています。酒にも米にも合う味付けです。でも、油がきついんですよね。イメージとしては豚の背油にハーブを混ぜて腸詰にした感じです。に年齢的なもんだもあるんだと思いますがちょっと私にはきつい食べ物でした。おいしいんですけどね。
お財布に優しくお腹いっぱいとなりました。ただハエがかなりいるので苦手な人にはつらいです。私もハエが多い店は嫌です。値段を取るか衛生面を取るか。ここって結構難しいところですよね。お金を払えば安全を買えるというわけです。私はどちらかというとお金で解決する側の人間です。
ローカル店とはちょっと言えない感じではありますが、雰囲気は味わえました。ビエンチャンに来た感じを味わえるのもいいんじゃないでしょうか。