山林生活

ラオスに行く前にとりあえずラオスのことを調べてみる

ラオスに行く前にとりあえずラオスのことを調べてみる

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基本的に私の旅行は行き当たりばったりなんですが、それでも多少なり知識は身につけています。知識は身につけているといっても薄い部分だけです。

例えばタイで考えると、

首都はバンコクで通貨はバーツ。
公用語はタイ語で一応観光大国だから英語も通じる。
卑猥な店がある。
如何わしい店もある。
破廉恥な店もある。
暑い。

こんなところでしょうか。

しかしラオスに関しては「多分暑い」くらいしかわかっておりません。
そのため基本的なことを行く前に調べておきます。

ラオスについて、首都について

ヴィエンチャンというところ。どうも、はじめまして。

人口70万人程度です。メコン川が目の前にあり、川の反対側はタイなんだそうです。最寄りの空港はワットタイ国際空港です。ただ日本からの直行便が無いためタイかベトナム、中国を経由していく必要があります。私はタイ経由で入国しようと思います。第三国を経由して行くのなんて初めてです。でもこれも良い経験になるのではないでしょうか。

なんとなくラオスの国旗って日本国旗っぽさがありますよね。赤は独立闘争で流された血の色を、青は国の豊かさを象徴しているみたいです。ラオスにも日本同様に血塗られた歴史があるみたいです。中央の白丸はメコン川に昇る月を表し、共産主義による国の統一を象徴とのこと。ベトナムと同じ社会主義国。人生初めての社会主義の国に行きます。社会主義国だからといってとくに何か不都合がある感じはしませんね。

気候に関して

基本的に暑いみたいです。モンスーンの影響で雨季と乾季があり、5月~11月は雨期、それ以外は乾季。ここに関してはタイと変わりないようです。今頃行くと乾季ですのでちょうどよいですね。日中は30℃を超えるようですが、夜は20℃近くまで下がるみたいです。一昔前の日本の夏くらいといった感じでしょうか。暑すぎず寒すぎない。たぶん過ごしやすいのでしょう。私が求めている最適な環境です。

通貨について

キープという通貨のようです。どうも、はじめまして。

1キープあたり0.013円。10000キープで125円、40000キープで500円といった感じでしょうか。現在流通する通貨は紙幣のみで1kip~最大100000kipまで。100000kipだと1250円くらい。1000円札くらいが最大通貨だと物価もかなり安そうな感じがします。俺TUEEEできそうな感じがします。
交換手数料がどの程度かわかりませんが目安としては10000キープの0を二つ消して1.3倍するくらい、つまり130円って思っとけばよいのでしょう。
またラオス国内ではドルやタイバーツで支払うことができるようです。とくにタイとは友好関係で橋を渡って往来することもできるのだとか。バリ島でも昔はドル紙幣が使えましたが、法律で禁止されていましたね。一応ラオスも「キープを使おう」ということを言っているようですが強制はしていないみたいです。手元には昨年両替したバーツが多少残っています。だから何とかなりそうな感じです。普段であれば日本で少しだけ両替していくのですが、そもそもキープを両替してくれるところが日本国内には見当たりませんでした。またキープは国外では使えないようです。

まるで地下帝国のペリカのような感じ。

そのためラオス出国前にキープを別の紙幣に交換しなければなりませんね。でも記念にちょっとだけ取っておくのもありです。
私は海外に行くと必ずちょっとだけ現地通貨を持ってくるようにします。自分へのお土産的なヤツでしょうか。もしかしたら紙切れになってしまうかもしれませんが、現地通貨は記念品です。
今回も多少持ち帰ることとなるのでしょう。

ドルも使えるしバーツも使える。どうやらこれはコンビニとかでも普通に使えるようなんです。ただレートはその店次第のようなので、しっかりと見極める必要がありそうです。

公用語について

ラーオ語。どうも、はじめまして。

どうやらタイ語と似たような言語のようです。相変わらずミミズが這ったような文字。実際にバンコクから首都ビエンチャンまでは600km程度しか離れていません。東京大阪間くらいでしょうか。そのため言語も似ているのでしょう。タイ語が標準語ならラーオ語は関西弁くらいの感じですかね。とはいうもののタイ語とかよくわかりません。

ちなみに「いくらですか?」という基本的な言葉

タイ語「タオライ」
ラーオ語「タウダイ」

雰囲気で伝わりそうな感じです。恐らく都市部やホテルでは英語で何とかなるのでしょう。その英語すら微妙ですが、これまでどうにかこうにか海外に行けているのでたぶん大丈夫なんだと思います。全てはgoogle翻訳任せで何とかしていきましょう。でも少なくとも数字くらいは覚えていった方がよいかもしれませんね。

その他

宗教は仏教が主なのでタイと同じなのでしょう。マナーとかも基本的には同じようです。
チップはホテルなどは必要だが普通の店は不要とのこと。

別の国に行くというよりはタイの地方都市に行く感じといったところでしょうか。

これくらいの情報があれば十分なのではないでしょうか。とくにどっか見たいところがあるわけでもないし、下手したらホテルに閉じこもったままなんてこともありえます。あと必要な情報はSIMカードに関してですが、これも空港で何とか出来るんだと思います。

毎回空港に行くたびにSIMカードを作るのが大変です。一応東南アジア全域で使えるSIMカードはあるのですが、

まぁ空港であればなんとかなると思います。たぶん現地で買った方が安く済むと思いますし、SIMカードを作るのも旅の醍醐味ということで。

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