台湾高雄にある縦型風俗街「七賢一路」の怪しいビル

本日は高雄駅南側にある七賢路という街路にいます。
七賢とは魏晋南北朝時代にいた七人の賢人のこと。それが道の名前になってます。
台湾の道路は日本統治終了後、中華風の名称に変更されてます。
道路の命名に関しては中華民族に由来するものや中国大陸の地名や三民主義に関するものなど多くの道がその土地とは関係のない中華っぽい名称が採用されています。
高雄では徳な名称を採用しています。
こちらの道は七賢路。ここは賢人とは関係ない道ですが名は体を表す。ここは賢い街なんでしょう。
私もそんな街で賢くなりたい!ってことで本日はこちらの道を散歩していきます。
あっ!これ。
先日高雄駅の北側の道を散歩したのと同じ感じ。高雄駅北側の九如路は 排毒街と呼ばれ怪しいエステ店が乱立してました。つまりこの七賢路も通り沿いに怪しいエステが軒を連ねてるんじゃないの?
いやいやそんなことなく健全な街です。道沿いに怪しいエステが軒を連ねてるわけがない。ごく普通のオフィス街です。
七賢路は七賢一路、 七賢二路、七賢三路と3つのセクションに分かれており私が今いるのは愛河の東側にある七賢二路ってところです。このあたりはオフィス街となっており銀行などが多くあるエリアです。

こちらには土地銀行があります。
台湾土地銀行は台湾を代表する大手銀行の一つで前身は第一勧業銀行なんだとか。
第一勧業銀行は農地を担保に資金を貸し付ける、農家への貸付が主体で設立されました。もともと土地に関係する銀行だった。土地銀行もそのマインドを引き継いでそうです。
このように土地銀行が入居するビルのためこちらは土地公廟と呼ばれてるそうです。
土地公廟とは道教における土地の守り神。台湾では至る所にあり多くの人がお参りに訪れるそうです。銀行があるビルがそんな感じで崇められてますがそれもそのはずでどうやらこちらのビル、風俗ビルなんだとか。
崇めるものが斜め上。

風俗への信仰心が高い台湾の人たち。そして銀行は二次被害を受けてる!
高雄駅の南側にある七賢路。オフィスや銀行などがある商業地ですがそれに混ざって怪しい店があります。ここは高雄の銀座だった。
質の悪い銀座。高雄駅の比較的近くにある七賢路。怪しいエステがあるんです。やっぱり先日見た排毒街の九如路と一緒。通り沿いに怪しいエステが軒を連ねてるじゃん!

いやいやソレは違います。
ここはビル。通り沿いに連ねておらず縦に風俗店があるんです。

こちらはKTVでしょうか。銀座はオフィス街だけど飲み屋街でもあります。それと同じで七賢路もオフィス街であり飲み屋街。ここは高雄にある銀座なんです。いや銀座にこんな怪しいビルはない。銀座というより新橋に近い。
日本では風俗営業または性風俗営業を行う際に風的法における許可届出が必要です。
例えば異性が接待するキャバクラなどの接待営業、個室マッサージなどの性風俗関連特殊営業は許可届出をしなければ 営業できません。台湾でも似たような許認可制度があり八大行業といって8つの業種がそれに該当し、
1.舞廳業。
舞廳業とはダンサーが 常駐するダンスホール。ナイトクラブ的なところでしょうか。
2.舞場業。
こちらはディスコなどのクラブになるのでしょう。
3.酒家業。
こちらはキャバレーなどのクラブでしょうか。
クラブだらけの台湾。
4.酒吧業。
こちらはバーになります。
ガールズバーもここに入るのでしょう。
5.視聴歌唱業。
カラオケ設備を有した店。
カラオケボックス的なところになるのでしょう。
6.特種咖啡茶室業。
ウェイターが接客し飲み物を提供する営利事業。
普通の喫茶店のような感じがしますが特殊ってなってるあたりやっぱ特殊なのでしょう。
7.理髮業。
いわゆる床屋です。
床屋が規制対象になるなんて珍しいですがどうやら髪を切るだけでなく。
個室でマッサージが受けられる店もあるそうです。
個室マッサージ!
8.三溫暖業。
サウナ設備を有する施設。
そのものずばりサウナです。サウナも規制対象なんですね。
やっぱ裸になるからでしょうか。
ちなみに台湾のサウナでは個室でマッサージが受けられる店もあるそうです。
個室マッサージ!
サウナ付きの個室マッサージ店。特殊な風呂屋じゃねーか!
日本ではこれらの業種は出店地域が制限され学校や病院のそばなどには出店できません。台湾でも同じように出店エリアが限定されてます。そんなわけで一か所にまとまってあるのです。まさに七賢路はそういう店があるところ。

でもこちらのビル。
その8つの業種に該当しないスパです。そりゃそうです。
別に色恋をするわけではありません。要は医療行為に近い按摩。マッサージをするだけなんです。あくまでも医療の延長線上のマッサージ。
それを個室で行います。
個室マッサージだった。

怪しい店が多い七賢路。
日本だってそうです。サラリーマンの聖地と呼ばれる新橋。あそこは居酒屋メインのイメージがありますがそろっと風俗もあるんです。酒を飲めば気が大きくなり理性のタガが外れるってのはどこの国でも同じもんで飲み屋の近くに風俗店ができるのは自然の摂理。そんなわけで新橋にもその手の店があります。
では台湾はどうかというとやはり同じように怪しい店があります。ただ台湾では風俗店が違法なのでエステと称した店が乱立するのです。

この界隈はそんな怪しいビルがあるんです。
こちらは高山大慶って雑居ビルです。
ここも地元では有名な風俗ビルで売春組織の活動拠点になっているようです。
ビル目の前に中華電信のオフィスビルがあるため電信大樓と呼ばれてます。
電気会社が二次被害。

ビルには看板が 設置されてます。漢字二文字で書かれた看板。
なんかこの感じどっかで見たことあると思ったら大阪堺市の翁橋の風俗店と同じ感じ。
漢字二文字だから。
読みやすい覚えやすい親しみやすい。
いやいやここはマッサージ店です。そんな下品な店と違います。

こちらのお店の名前は暖暖です。
暖暖とはやわらかく暖かさを表す中国の重ね言葉。

こちらは嬋漾ってところ。
嬋漾とは美しくしなやかな様子。

盈盈とは美しくしなやかな女性を表す中国語。

品逸とは一線を画す特別で素晴らしいもの。

星都とは明るく煌びやかな存在って意味。

芭比はバービー人形の バービー。
どの店もマッサージ要素が微塵も感じられない。
風俗エステ然としてる。女性を前面に出してる辺りがまともなマッサージじゃない証拠。50%の確率で怪しい風俗エステっぽい感じ。そもそもここ、マッサージではありません。

ここはマシサージです。
カタカナで書かれてる店は120%そっちの店。
そして150%チャイナ系のエステ店。ここはチャイナ系姑娘が出てきそう。

でもこちらの看板を見てください。
明らかに日本の地名です。ってことは日本人エステかもしれません。
いや新宿にあるエステの多くがチャイナかコリア。つまり新宿を名乗ってる時点で中華なのでしょう。そもそもここは中華民国台湾。そりゃ出てくるのはチャイナ系姑娘です。ここは台湾人による台湾人のためのお店なのです。
でも名の知れたビルのため国外からここに遊びに来る人もいるのでしょう。この界隈は夜のお店が多くある地域。呑んだ後はそっち系の店に行きたくなるもの。せっかく高雄に来てるんだから現地の人と触れ合いたい。そういう人らがエステを利用するのでしょう。表向きは普通のエステ。でもその実態はほにゃららほにゃらら。そんな店があれば行きたくなるじゃないですか。ある意味ここは高雄の観光スポットなんです。

でもそれだけ有名なら摘発されるんじゃないの?
実際に警察の摘発も頻繁にあるようです。
そんなわけで警察対策でしょうか。カタギじゃなさそうな人がビルの周りをウロウロしてるんです。別に何かしてくるわけじゃないけどこのビルの前だけ空気感が違います。
違法感丸出しのエステビル。
いつ摘発されてもおかしくない状況ですが営業を続ける理由は利用者がそれなりに多いのでしょう。買う人がいるから売る人がいる。これは自由で健全な市場経済。
やってることは不健全だし捕まるリスクがあるから不自由だけど高雄のナイトライフを楽しむ。ここであればソレが叶うかもしれません。

台湾人は美人が多いそうですからね。
高雄は台北とまた違った趣がありそうです。これは楽しめそうな予感。
ちなみにここで働く女性に関してですがほとんどがベトナム人か中国本土出身者です。
社会主義国から来た娼婦。
ここは真っ赤なビルだった。
ぜんぜん高雄味わえない。









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