山林生活で自炊をしてみる
寒いです。寒すぎます。
山は寒いというより日本が寒いのでしょう。
寒さ対策もしなければなりません。
昨晩はご飯も食べず酒だけ飲んで寝ました。外は風が強く雨も降っています。
トイレにも行きづらいです。
私の山林は500坪。1LDK。
鉄で覆われた寝室(車)。リビングダイニングキッチンは外ですが広いです。ウォークインクローゼット(倉庫)もあります。
日当たりは良好(雨風も良好)。風呂トイレ別。風呂は車で数キロ。トイレは好きなところでできるという画期的システム。
こんな感じですがいかがでしょうか?
さて、朝食作ります。
ご飯を飯盒で炊いてみました。
説明書きによると炊く前に一時間以上浸水させておかなければならないとのこと。
飯を食うのも一苦労です。
説明書通りに行いガスコンロで炊きます。
始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いても蓋とるな
どうやらこの先に色々あるみたいですが知っているのはこの部分です。
詳しくはわかりませんが最初弱火で途中強火。あとは流れで...という感じだと思います。
ネットで見たところ20分くらいで火から上げて蒸らせばよいようです。
蒸らしている間に湯を沸かし味噌汁作成。とはいってもインスタントです。
納豆とたまご。そして味噌汁。
おしんこ的なものを買ってきておけばよかったです。
あとはこれに焼き魚があれば最高なんですけどね。
ただ二合はちょっと多いです。
一合でも少し多めなのに飯盒は二合か四合。
一合でも炊けないこともないようですがおいしくないみたいです。
独り身は辛いです。
残りは昼に食べることにしましょう。
せっかく山林に来たんだから作業をしなければ!と動きたいのですが天候に恵まれずやる気が起きません。
ご飯は何とか作れるみたい。あとは風呂問題です。
車中泊の時はいろんなお風呂に巡り合えました。
しかも200円、300円という金額で源泉かけ流しに入れるという素晴らしい環境でした。
できれば千葉にもそれくらいの金額で入れるところがあれば...と思ったのですが。
一切ありませんでした。
風呂はあるんです。でも大体が1000円以上。安いところで800円でした。
勝浦駅近くに銭湯があり、金額は470円ですが距離にして20キロ以上。往復40キロです。
私のサンバーはリッター10キロなんで130円計算で490円かかります。
つまり普通の銭湯でも1000円近くかかってしまいます。
風呂問題出てきました。毎日はいれば一カ月三万円です。普通の風呂では無く特殊な風呂に入れる金額です。
回数減らさなければなりません。先々は井戸水もあるのでドラム缶風呂もよいのかもしれませんが。
安い温泉があるから、銭湯があるからといっても距離が遠ければ逆に高くなってしまいますね。
とくに山林を安く買えるという土地は住むのに適していない、取得しても利用価値がない場所です。
もちろん温泉地からは遠く、また人里からも離れております。とくに千葉は一応東京に隣接してます。
そのため物価も都内基準となってしまいます。結果、高いです。
温泉に800円で入れると考えると安いのかもしれませんが普段風呂に入るのに800円かかるのはちょっと高いです。
文化的な暮らしが日本では保障されていましたが、残念ですがこの山林では適応されないようです。
風呂問題も解決しなければなりません。。。