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台風15号の罹災証明が届く。果たして支援は受けられるのか?

台風15号の罹災証明が届く。果たして支援は受けられるのか?

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令和元年台風15号の罹災証明が届きました。罹災証明とは現地の被害状況を撮影し、それを役所に提出することで実際に被害に遭ったということを役所が証明してくれるものです。

この証明書は保険の請求などをする際に必要なものとなります。当方の所有する小屋には保険などかけておりません。そもそも昨年まで存在すら認められていなかった小屋です。しかも老朽化で大分壊れているところもあるわけです。そのようなものに保険をかけるのは無駄です。ではなぜ罹災証明を取ったのか。それは国の保護を受けるためです。
台風により建物の一部に傷がつくということはその建物自体の価値が下がるわけです。もともと大した価値もないのですが、それでも一定の価値があるとされています。それにより家屋の固定資産税が決まってくるわけです。一部が壊れれば価値が下がる。ということは固定資産税も下がるわけです。こんな小屋のためにお金を払うのなんてまっぴらごめんなわけです。安くなるのであればそれに越したことありません。
また今回の台風15号の被害は結構酷いものだったようで、国から支援や保護があるかもしれないということです。貰えるものはもらっとけ。卑しい人間のように思われますが、権利があるのであればそれを受けたいものです。

というわけで罹災証明を取得しました。

それが先日までのお話。ほどなくして役所より罹災証明が届きました。書いてある内容は台風15号によって被害に遭ったことを市役所は証明しますというものです。ただそれだけですが、これが結構重要なのでしょう。これであとは反故が受けられるかどうかを待つだけ~と思ったのですが、今度は台風19号が関東に来てしまいました。

台風19号はかなり大きく、そして関東に直撃しました。川崎では多摩川が氾濫し、幸区戸手はいつも通り浸水。二子玉川でも浸水していました。武蔵小杉では下水が逆流してウンコまみれになっているとか。台風15号は風が強かったようですが、19号は雨が酷かったようです。千葉は前回の台風15号のほうが被害があったようですが、家屋が損壊している状態での大雨です。まったく被害がないというわけでもなかったのでしょう。これについては当方の所有している小屋も同じです。
台風15号により雨漏りが確認できました。そして今回の19号の大雨。勝浦あたりは雨量が少なかったようですが、それでも普段の雨とは違って大雨だったのでしょう。前回の台風から何の対策もしていません。つまり雨が降れば当然のように雨漏りするわけです。予定では今月山に行くつもりはなかったのですが、見に行かなければならないことに。

前回も台風15号の影響を見るために山林に行きました。そして今回も災害状況を確認するだけのために行くわけです。せっかく勝浦まで行くんだから役所で被災の保護や助成金のことを聞きにいくことに。

道中、武蔵小杉のあたりを通りました。現在もまだ路面は茶色となっています。しかも台風後も長雨が続いています。そして家財がそとに出ています。
武蔵小杉のあたりは元々工場地帯でした。近年になり駅を改築、高層マンションが続々と出来ていきました。東横線なので渋谷にも出やすい。最近では新宿三丁目まで乗り換えなしで行けるようにもなっています。そんな場所なので住みたい街ランキングの上位に行くこともあります。そんな街がこのような被害に遭っているわけです。元々工場地だったということはその昔はあまり住むのに適していない場所だったのでしょう。過去にはいろいろな災害があったのだと思います。過去の街の成り立ちを見ると、そこがどういった場所なのかというのもわかります。土地選びではその辺重要ですよね。ちなみに武蔵小杉の隣りの駅の新丸子は元々花街だったところです。こちらも今度観てまわりたいですね。

勝浦市役所に到着しました。罹災証明をもらえたためどのような支援や保護が受けられるのかを聞きに来ました。受付で聞いたところ、現状ではそのようなことは決まっていないんだとか。その後税務課に回されます。役所の回答は「現段階ではまだ何も決まっておらず、10月中に国が決定をするように努めている」とのことでした。ニュースなどでは助成金を出すという話が出ていますが、それらは決定事項ではないようです。役所としては「決まって無いことを言われても困る」といった感じのようです。しかし実際に被害に遭っており、そして国側も支援の方向で動いています。そのためある程度の援助はあるんだと思います。
しかし一点納得がいかないところがありした。
国が決定していないため支援があるかどうかというのがわからないという点は仕方がありません。しかしいつ決まるかわからないのを待ち続けるというのは辛いものがあります。しかも今回のように立て続けで台風が来ています。屋根を修復して雨漏りを防ぎたいわけです。援助が決まるまでに修復してしまった場合、援助受けられるのかどうかという質問に対し役所では「NO」という答えが返ってきました。つまり、国からの何らかの支援や助成金の支払いが決まったとしても、それまでに修復してしまったものに関しては一切支払わないということでした。保護を受けるためには現状壊れたままで無ければならないというわけです。台風が来て雨ざらしになっていたとしてもそれをグッと我慢しなければならないわけです。普通であれば後で請求出来るもんですが、それがダメなようですね。役所の言い分では「国の支援は修復するための費用が捻出できない人のため」というものでした。自分でなおす金あるやつには例え不憫な環境だったとしても一切払わないというのが役所の回答のようです。また決定したかどうかに関してはウェブサイトなどに掲載するものの行政から個別にアナウンスすることは無いようです。つまりネットに疎い人で生活困窮者の方は国の保護があるのを知らずに雨漏りをしているところに住み続けなければならないというわけです。とくに田舎は年寄りも多くネットなどを利用しない人もいます。本来であればそういう人たちに手を差し伸べるべきなのに「調べない人にはなにもあげない」という何とも悲しい環境です。

当方の小屋は誰も住んでいない建物です。恐らく人家以外の家屋への保護は無いのでしょう。ビニールハウスなどの農業に関するものに対してであれば助成金が出るかもしれませんが、それについても農業従事者だけに限られているわけです。そこに住んでおらず、そして農業をしていない人は国に見捨てられたのと同然なのです。その癖に固定資産税だけはちゃっかり取る。ヤクザそのものじゃないですか。ヤクザですら上納金を納めれば相応の保護を受けられるのに、日本では税金払っても何も受けられないようです。
まぁ所詮はクソみたいな小屋なのでそうなるのは仕方がありません。しかし実際にそこに住み生活をしている人もいるわけです。今回の台風で家が壊れてしまった人もいるんです。とくに千葉の房総あたりは年配の方が多く住んでいます。年金暮らしの人にとって家屋の修復のための費用を捻出するというのはきついものがあるでしょう。国の保護があればどうにかできるかもしれません。しかしその国の保護がいつ受けられるかどうかもわかりません。あの台風の被害から一カ月が経ちましたが、いまだにそれが決まっていないわけです。被害が広範囲なので決定するのが難しい部分があるのかもしれませんが、もう少し早く結論を出すことはできないのでしょうかね。仮にできないとしても、実際に困っている人に手が届くようにしてもらいたいものです。これは今の政権がどうのとかいう話ではなく、昔からずっとこの状態です。今後これが変わることを願っています。

というか、どう頑張っても当方は国の保護や助成金というのは受けられないんじゃね?税金は取られるわ、国の保護は受けられないわで最悪です。
そして今回の台風19号。果たして小屋は無事だったのでしょうか??続きはまた明日にでも。

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Author:小鳥遊々
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千葉に山林を購入しました。
小屋暮らしをするため、土地持ちホームレスを目指し開拓中

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