【山林開拓】二カ月放置すると雑草がヤバイことに
今年は梅雨時期にバンコクへ行きました。
梅雨を避けていったのですが、行った先がバンコクでちょうど雨期の時期。逆に東京は異例の梅雨明けとなっていました。
そして戻ってきた途端に戻り梅雨。結局梅雨からは逃れられませんでした。このように天候が普段と違うと農作物にも影響があります。
戻ってきてニンニクを収穫したのですがほぼ消失していました。急激に気温が高くなったなめダメになったようです。収穫時期が近い時は常に収穫できる体制でなければなりませんね。私のようにあっちこっち出歩く人間には農家は勤まらないようです。
ニンニクを収穫。そして山林を放置。いつもなら月一ペースで山林に行くのですが、腰が重く二カ月も放置してしまいました。
その結果がこちらです。
普段はこんな感じです。木も見えるし土地の奥まで見えます。手前側は普段駐車場として利用しています。
今年の5月に除草剤をまいたのですが、この部分は車が停まっていたためまいていませんでした。そのため2メートル近く雑草がのびています。雑草というべきか、ほぼ木みたいなのが生えてます。まずはこの雑草を処理しなければ車が停められません、
やっぱりこいつが必要ですね。「除草剤まけば草刈り不要だから草刈り機イラネ」なんて言ってた時期もありましたが、このような状態になると草刈り機が必要となります。
しかしこの草刈り機、全然動かない。
バイクでも二年間動かさないと起動しないことがあります。キックを何百回も蹴らなければなりません。草刈り機も同様で、紐を何度も引っ張り続けなければなりません。ちなみに草刈り機起動まで三時間ほどかかりました。ガソリン駆動の草刈り機はパワーがあるからいいのですが、楽に起動させるなら電動タイプの方がよいのかもしれませんね。
草刈り機が動き出せばあとは楽チンです。刈った草はそのまま放置。大分雑に刈ってますが雑草で日影にしておくと新たな雑草が伸びづらくなるんだとか。
あとは濃いめの除草剤をまけばすべて枯れるでしょう。これで次回来たときは大丈夫なはずです。
予定ではニンニクを植えようと思ってました。
前回滞在時に収穫したニンニクを干しときました。10月になれば涼しくなるので植えるのに最適だと思ったのですがまだ暑い日が続いています。
そして畑の方も雑草が酷すぎる。入り口がどこなのかすらわからない状態。
こちらも除草しなければなりません。またニンニク植えるなら耕さなければなりません。
今回は軽く雑草を刈るだけ。ニンニク植えるのは次回にしましょう。
予定では壁を塗ろうとしてました。以前壁は緑色に塗りました。でもなんか物足りないですよね。この手の山小屋の色って緑とか茶色とかの自然に調和した色を選びがちじゃないですか!木のぬくもりとかどうでもいい。もうアースカラーから卒業したいんです。
ってわけで今回はいろんな色を試したいと思います。白に黄色、赤。なんかだいぶファンキーな小屋が作れそうですね。せっかく自分の所有する小屋があるんです。無難な色よりも好きな色にした方がよいですよね。楳図かずおの家を凌ぐ誰も寄せ付けない小屋にしたいと思います。
でも草刈りにかなり時間を取られ、そして畑作業もしていません。さらには天候が悪くなるっぽいので壁の塗り替えは冬になってからでしょうかね。
ってことでいつも通り酒盛りです。
アテは安いステーキとタイ米。まだ少し暖かかったので鍋には早すぎるため牛肉をチョイスしました。そろそろ寒くなります。ストーブで作る鍋の時期ですね。
ちなみに猟師さんが仕掛けた罠に獲物がかかってました。
調理道具あるからジビエ料理ってのもいいですね。とくに勝浦はキョンが多いのでキョン鍋食べてみたいです。
今回は二カ月も放置してしまいました。これより徐々に寒くなります。今回は窓を開けていれば夜は涼しい陽気でしたが、次回行くころには夜は寒くなるのでしょう。日中の作業は快適ですが、厳しい夜を過ごさなければなりません。次回はニンニク植える作業ですね。そのためにまた畑の除草作業からはじめることになるのでしょう。草刈り、めんどくさいです。