ファッションの街「西心斎橋アメリカ村」はアッチのファッションの街だった

本日は大阪市中央区に来ております。こちらは市内を流れる道頓堀川です。大阪ミナミを代表とする景色、先に見えるのはグリコサインです。
グリコは戎橋から撮影すべきですが戎橋は観光客でごった返しています。ちょっと近づくのをためらうぐらいの人だかり。
難波や心斎橋、道頓堀に千日前、この界隈を総称してミナミというのでしょう。ミナミの中心が戎橋の辺りでその周りが歓楽街となっております。
私が好きな宗右衛門町もこの近くにありますがそれは今夜のお楽しみ。本日は道頓堀に来たわけではありません。西側の西心斎橋に行きます。

こちらは町内にある御津公園です。住所は西心斎橋2丁目。ここは通称、三角公園といわれており、ここの周りは繁華街となっています。

朝方まで飲んで騒ぐ人がいる地域なのでしょう。酔っぱらって公園で寝れるのは日本の治安がよい証拠。朝まで飲んで酔いつぶれて公園で寝る。私も若いころはそんなことをしていました。
しかし年を取ると理性が働くもので記憶がなくなるまで飲む。そんな飲み方はもうできなくなってしまいました。年には勝てませんね。
酔っぱらってゲロ吐いて公園で寝るのは若者の特権。ここは若者が集まる街なのでしょう。この公園の周りは若者の街で通称、アメリカ村、またはアメ村とも呼ばれています。
ここがアメ村と呼ばれ出したのは1970年頃。元々ここは倉庫街でしたが空き倉庫を改装してアメリカから輸入した衣類を扱う店ができました。その後レコード屋や古着を扱う店ができはじめアメリカの文化が味わえる街となりました。1980年にはアメリカ村の名称が定着。若者文化の発信地といわれるようになりました。東京でいう渋谷や原宿みたいなところでしょうか。
もう若者と呼ぶのは色々と無理がある私。私が立ち入っちゃいけない地域なのでしょう。そう。アメ村は若者の街。多くの若者がこの街に集まってくるのです。そのためこんな標語の看板を見かけます。

町ぐるみ みんなでつもう非行の芽。
若い芽、摘んじゃってる!
若者の手を取り一緒に改善を目指すのではなく間髪入れずに間引くのが日本の非行対策です。
強めの選民思想。
アメ村はその摘まれる芽が結構生えてるようです。若者の街って呼ばれるところは大体治安が悪いんです。
福岡の親不孝通りも治安が悪い時期がありました。バブル期にはクラブができ不良が集まるエリアでした。
渋谷センター街も悪そうな奴は大体友達でした。チーマーたちが日々の喜びここに賛美してました。このように若者の街は治安が悪いのです。
アメリカ村も一時期治安が悪かったそうです。渋谷や福岡と同様に90年代に治安が悪化。それにより街が荒廃したそうです。

グラフィティーアート、落書き、シール。これらもアメリカ村のイメージなのでしょうが街が汚い感じがします。町全体に監視カメラを設置したことで以前よりは治安が良くなったのでしょうか。でも同じように監視カメラだらけの歌舞伎町。治安がよいと思います?
いくらカメラで監視してもいくら巡回しても治安の悪い現況を排除しなければ改善しません。悪い若者がいる限りこのままなのです。

やっぱ非行の芽は摘むしかない!

治安の悪化やトレンドの変化により2000年以降は衰退したアメリカ村ですが最近は来訪者数が増えているようです。つまり若者の街としてよみがえっているようです。アメ村は渋谷とは正反対のようですね。
渋谷は若者の街の代表格でしたが今の若い子は渋谷によりつかなくなったようです。渋谷は2013年より駅前再開発が行われてます。完成は2034年頃になる予定ですがすでに渋谷駅の周りは大きく変わりました。現在駅前はビルだらけとなっています。昔の渋谷の景色はもうなくなりました。
かつての渋谷にいた若者は地べたに座ってました。
理由はお金がないからです。
地べたに座り友達と話す。
それであればお金がかからない。
渋谷はお金のない若者も受け入れてくれたのです。
でも今の渋谷はどうでしょう。お金がないと座ることすら許されない。周りを見ても高級店だらけ。若者に見合った街ではなくなったのです。
また再開発によりどこも似たような街並みとなり入居する店舗もどこも似たような店ばかり。渋谷である必要がなくなったのでしょう。渋谷は若者にとってつまらない街になったのです。

でもアメ村はどうでしょう。
一時は若者が街から消えましたがまた来訪者が増えだしてます。理由は街に魅力があるからなのでしょう。
渋谷のようなキレイな街並みではなく落書きやシールはそのまま。ちょっと小汚いくらいがちょうどよい。
チェーン店や高級店はなく個人商店が多いアメ村。個人商店はそこでしか買えない魅力があります。そのためこの街に来る意義があります。
また古着屋だったら手ごろな値段で買い物できる。公園が街ナカにあるのでお金がなくても過ごせる。
そして渋谷と違って地べたに寝ることもできるんです。
このように若者に適した街だから若者が集まるのでしょう。
日本は少子高齢化の国。若者の数はどんどん減っていっています。でもこういう街がある方がいいじゃないですか!
ここであれば非行の芽を摘みやすいですから!
アメリカ村は歌舞伎町よりも広いんだとか。でも歌舞伎町と違って町名になっていません。住所は西心斎橋になりますがどこからどこまでがアメ村なのか決まっておらず人によって範囲が違うようです。
西側は阪神高速まで。
東側は御堂筋まで。
北側は長堀通りまで。
南側は道頓堀まで。

西心斎橋=アメ村とするとこの範囲になります。
実際はもう少し狭いのでしょう。

三角公園の周りが古着屋やレコード店、飲食店、クラブ、ライブハウスなどがある地域。エリア全体で2500店舗。それだけお店があれば客が来ます。週末は20万人ほど来訪者がいるようです。中心から離れるとアメリカ要素が薄まるようです。

アメ村の南側は難波、北側は心斎橋。
この看板があるってことはここはアメリカ村です。
そんな若者の街であるアメリカ村の中心地。

ヘルスがあります。
これは若者の街である証拠。
女子高生は若者の代名詞。いやいや高校生がここで働けるわけありません。ここにいるのは女子高生を模した成人です。
当然本物の女子高生が働いてません。でも40過ぎた人が制服を着て羞恥を晒す。それは逆に萌えじゃないでしょうか!
アメリカ村は若者が好む店があるから発展した。
若者の街だからこの店があるんです。
でもこの手の店が好きなのだいたいおじさんなんですよね。
若い子に縁もゆかりもないおじさんたちがお金を払って青い春を疑似体験。若者と接したくても見向きもされない。だからお金で解決する。
一定の年齢に達したおじさんはお金がないと座ることもできないんです。
そんなことよりアメリカ要素がゼロ。
同じセーラー服ってことでアメリカ海軍かな。セーラー服の発祥はイギリス。
ほらスクール水着はどうでしょう。アメリカっぽいでしょ。スク水は日本の伝統文化。
アメリカ要素が一切感じられない。
若者の街で文化発祥地であるアメリカ村。
アメ村はファッションの街なんて言われてますがこれじゃあファッションヘルスの街じゃない!
こんな感じで西心斎橋はアメリカ村だけとアメリカ要素が薄い地域があります。とくに西心斎橋の南側は風俗街になっています。

さらに南に行くと年齢層が高くなるのでしょうか。さっきは女子高生でしたがここでは女子社員。
若者の街じゃなくなりつつある。そしてアメリカ関係ない。
イメクラ要素が強めのイメクラ村。
ここはもうアメ村じゃない?

安心してください。ここはアメ村です。

こちらは久左衛門町通です。西心斎橋の一番南側。この先は道頓堀となります。ここがアメリカ村なのかは微妙なところ。

だってほら、若者の街なのにさっきより年齢層が高くなっています。女子高生、OL、その次は熟女です。
40代じゃないのに五十肩。中年なのに老眼。
40代はまだ若いみたいな風潮がありますが体のどこかが常に痛みを感じる年ごろ。40代は若者じゃなく初老なんです。さすがにここをアメリカ村とは言わないでしょう。

西心斎橋の南側、この界隈は風俗街となってます。通り沿いに風俗店が軒を連ねまたラブホテルもある地域。若者の街には似つかわしくない街の様子。でも渋谷も奥の方に行くと風俗街があります。若者の街には必要不可欠なのでしょうか。

ちなみにここ西心斎橋の南側、ここもアメリカ村の一部のようです。
大阪人の考えるアメリカの定義。







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