山林生活

【アウトドア飯】七輪で作るワイルドステーキ丼

【アウトドア飯】七輪で作るワイルドステーキ丼

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山林で食べる食事といえば缶詰です。最近ではカレーの缶詰を主に食しています。それとパスタと袋めん。どれもインスタントなんです。とはいいつつも先日はマイタケを買ってきて炊き込みご飯も作りました。来るたびに食事のラインナップも増えて色々なものを作っています。徐々に豪華になっているわけです。本当であれば畑でとれた野菜、山で取ってきた山菜を使った料理とか紹介したいのですが、そこまで料理ができる方でもないんです。

一応料理はこれまでしてきたんです。独り身なんで。
でも一人だと簡単なものしか作らないんです。スパイスから作るカレーってのも作りましたが結局は炒めるだけ、煮込むだけなんです。まぁそれでもそれっぽいものが作れるわけですからね。今回もそれっぽいものを作りましょう。

木炭コンロです。ホームセンターで買ってきました。

木炭コンロに木炭に網。これで料理ができちゃうんです。本日はこれを使って肉を焼いていきたいと思います。
アウトドアといえば炭火で肉焼く感じですよね。基本的に炭を使うのは好ましくありません。理由は煙臭くなるからです。たき火とかってその時はいいんですが服とか煙臭くなるんです。風呂入ればいいわけなんですが、残念ながら風呂が無いんです。つまりたき火するとずっと煙の臭いがしてるんです。
でも、やはりアウトドアっぽいことをするのであれば炭を使うべきなんでしょう。

七輪で料理をするというのははじめてかもしれません。飲食店とかであれば使ったことはありますが自分で火の用意までするのは初めてだし、自宅にも無いし実家にいた時も使ったことはありませんでした。まずは火をおこさなければならないんですが、これが少し面倒っぽいです。

バーナー的なものや着火剤があれば直ぐつけられるようですが、そういうの無いのでその辺の枯れ木を集めてたき火をして炭に着火します。この作業で20分ほど費やしてしまいました。たかだか七輪に火をつけるだけのために20分もかけます。

ご飯炊いている間に七輪の火を強めていきます。一部の炭が赤くなれば後は勝手に燃え広がるようです。最初が大変なようですが着火剤みたいなのがあればわざわざ火起こしする必要もないみたいですね。

本日焼く肉はこちらです。
少し高めの肉になりました。本当であれば鶏肉を買ってきたかったんです。炭火で焼く鶏肉は宮崎で食べた地鶏の炭火焼きっぽいのが食べられるし、あれなら安くて美味しいと思ったのですが、この山林ではそれができません。理由は冷蔵庫がないんです。日本の夏というのは暑いです。そしてこの時期は湿度も高いです。生肉や生魚というのはすぐにダメになってしまいます。
日本料理というのは世界的に有名となりました。寿司や刺身といった生ものを扱った料理。繊細で素材の味を活かしたものばかりです。でもそれらは近代、つまり冷蔵庫が開発されてから作られたものばかりです。昔は冷蔵庫なんてなかったんです。そのため酢〆めしたり、塩蔵したりして食べていたんです。この小屋はまさに近代以前の環境です。保存ができないんです。
鶏肉、豚肉、牛肉。これらの中から常温で保存しても多少大丈夫っぽいのはどれかと考えた時、牛肉であれば耐えられるんじゃないかなと思いました。

腐敗?いや、これは熟成っていうんだよ。

本当であれば赤身の肉を買いたかったんですが、地方だとどうもステーキというのはサーロインしかないようなんです。もも肉とかでいいんですけどそういうの売って無いんです。そんでもって黒毛和牛とおもいきや黒毛和牛ではない。彩美牛とは黒毛和種と乳用種を掛け合わせたブランド牛なんだそうです。美味しさとコストパフォーマンスを兼ね備えた牛肉なんだそうですが、相応の値段がします。安舌なんでこういう肉に合っていなんですよね。でもせっかく買ってきたんで焼いていきましょう。

肉に塩振ります。胡椒を今振ると焼いてる間に焦げて苦みになるので後回し。

あとはドーンと置いていきます。
肉のサイズがでかいんで端っこの方が焼けそうにないです。うまい具合に動かしていかなきゃなりませんね。

やはり焼けませんでした。肉はレアが良いみたいな風潮がありますが、肉はよく焼く方が美味しいとおもうんです。強火でガッツリと表面に焦げ目ができるくらい焼くことで旨味を閉じ込めるんだと思います。常温保存した肉ですのでよく焼くことを心掛けなければなりません。
そして出来上がった料理がこちらです。

ステーキ丼。要は焼いた肉をご飯に乗っけただけ。
この肉、すごい柔らかくてナイフとか不要です(ナイフとか持ってないんですが)。肉が柔らかいです。そして旨味もあります。炭火で焼いたことで炭の味がするのもいいですね。ワイルドさもアウトドア感があるんじゃないでしょうか。
でも、やっぱりちょっと脂っぽいですね。若いころであればこれがちょうどよいんでしょう。しかしある程度の年齢になるとこの脂っぽさが辛くなるんです。やっぱり赤身肉の方がよいですね。次回はそういうのを買ってきたいと思います。

それよりも、やはり冷蔵庫って必要なんですね。冷蔵設備がなくてもその日買ってきたものをその日に消費するスタイルであればよいと思ってました。新宿に住んでいた時はそもそも冷蔵庫の無い部屋に住んでいましたからね。でも山林では買い物に行くのも10km以上走らなければ店がないという状況です。そして店もそこまで大きな店舗ではない。つまり欲しいものが必ず手に入るとは限らない。そのため貯蔵できる設備が必要なんだと思います。
肉も食べない、魚も食べないというのであればどうにかなるのでしょうが、やっぱり肉食べたいし魚も食べたいわけです。小さくてもいいので冷蔵庫があれば刺身とか鶏肉とか保存できるので食事のレパートリーも増えるのでしょう。クーラーボックスに保冷剤いれときゃよいだろと思ったのですが、連日滞在するとなるとそれだけでは無理なんです。一応クソ小さいペルチェ式冷蔵庫はありますが、あのサイズだとやっぱ無理ですね。
無難に小さな冷蔵庫を買ってくるのがよいんだと思います。もともとはソーラーでどうにかしようと思っていたのですが、もうそういうのは諦めました。そんなわけで冷蔵庫をどうにかしたいと思います。

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山林

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