山林生活

【自家栽培経過報告】サツマイモ、サトイモは順調。大根を追加。

【自家栽培経過報告】サツマイモ、サトイモは順調。大根を追加。

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今回山林に来たのはニンニクを収穫するためです。天候もそこまでよくなく、晴れが数日続く日があったのでその時に来ました。とりあえずニンニクは収穫。そして干す作業まで行いました。夏には美味しいニンニクが食べられるはずです。

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ニンニクは夏に死んでしまうらしいんです。死ぬというより一度休眠をするといった感じでしょうか。つまりその前に収穫を

若干ダメっぽいやつも含まれていますが、何とか食べられるようになって欲しいです。

ほかの作物はどうなったか見ていきましょう。

サツマイモです。そこまで大きくなっていませんが成長しています。ある程度の大きさまで放置。サツマイモは肥料を与えなくても育つためこの部分はメンテナンスフリーなんですが、成長過程でやらなければならないことがあるそうです。「つる返し」というもので芋を大きく育てるために必要なんだそう。
サツマイモは蔓の関節みたいな部分から根を生やします。その根が芋となるわけですが、根が増えれば芋ができる部分は増えるのですが増えた分栄養が分散してしまいます。その結果芋が育たなくなるんです。要は芽欠きや間引きみたいなことを定期的にしないといけないんだそう。

現在はそこまで大きくなっていませんが夏にはツルも伸びてきます。週一くらいでひっくり返す作業が必要なんだそう。つまり、大きな芋は収穫できないというわけですね。

前回のとき作ったサツマイモもかなりミニチュアサイズでした。

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せっかく山林に来たのにあいにくの雨です。これが秋の長雨ってやつなのでしょうか。降ったりやんだりを繰り返し、そこま

今年もこういうのができるのでしょう。

サツマイモと一緒に植えた赤紫蘇です。コンパニオンプランツというもので一緒に植えとくと都合がよいんだとか。肥料など一切与えていない土地ですが、雑草魂で赤紫蘇は生えてきています。肥料って何気に高いですからね。こうやって自然に生えてくる作物はうれしいです。

こちら、紫蘇だけ植えた畑ですが、紫蘇らしきものは生えておらず謎の雑草地帯となっています。紫蘇は雑草だと思ったのですがそうではないようです。ここの場所はたい肥を土に混ぜたんですけどね。何がよくて何がダメなのかがよくわかりません。とりあえず紫蘇は放置しておこうと思います。

ここはバジルの畝です。一応バジルは生えてきていますがそれよりも別の雑草が生えています。バジルは生えてきてるのでこちらは手入れをしていきます。

手入れといっても雑草を抜くだけです。間引くほど生えていないのであとは放置です。若干虫食いもありますね。やはりこの手の葉っぱを食べる作物はカバーしないとダメっぽいですね。

しょうがの畝です。おそらく雑草だらけです。そもそも生姜の葉っぱをマジマジ見たことがないんですが、要は新ショウガの緑の部分のやつですよね。笹みたいなの。それっぽいの全然生えてないんですよね。この時期に芽が出ないということはそういうことなのでしょう。この場所は休耕地とします。

サトイモは芽が出てきました。里でできる芋だからサトイモ。ここも端っこですが里といえる場所でしょう。サトイモもメンテナンスフリーでいきたいと思いますがやはり肥料を与えないといけないですよね。肥料に関しては少し考えなければなりません。
でも芋や根菜類は虫食いとか気にしなくていいからいいですよね。

ニンニクを植えていたところに昨年秋に植えていたジャガイモが生えてきました。おそらく地中に取り残されていた芋が成長したんだと思います。これはもう少し様子を見て収穫しようと思います。

そしてニンニクは収穫したのですぐに次の作物を植えていきます。普通であれば一度畑を休ませるのでしょうが、何事も勢いが大事です。行けるときはとことん突き進むべきです。

今回植えるのは大根です。虫食いを気にせずに放置しておけば良いわけです。時なし大根ということで、時期を気にせずに植えられるということなんでしょうね。

とはいってもやっぱり植える時期は気にしないといけないみたいです。千葉の南側は中間と暖地の間くらいでしょうかね。全くもって不適切な時期です。まぁでも時なし大根っていうくらいなので多少のズレはどうにかしてくれるはずです。こういう栽培時期の目安って賞味期限みたいなもんでしょう。賞味期限が切れていても食べられるのと同じで種まきの時期が多少ズレていてもなんとかなるんだと思います。

ニンニクを植えていた箇所を一度耕し牛糞たい肥を混ぜました。そして肥料もいつもより多めに入れてあります。がっつりウンコを足しました。なんだったらウンコの中で育てるみたいな状態にしてあります。
大根は定期的に肥料を与えないといけなく、また土寄せなども必要です。手間がかかるみたいなんです。過去に大根を育てましたが、辛味大根ができあがりました。今年は甘くておいしい大根にしたいですがこちらもメンテナンスフリーでいきたいと思います。

というより頻繁に畑を見に来れないのがメンテナンスフリーにしちゃう理由です。「メンテナンスフリー」ではなく「メンテナンスしないー」でした。ちゃんと畑の手入れをするのであればすぐにこれる場所に住まなきゃダメってことなんでしょうね。
現状ではまだまだですが全ての仕事をテレワーク的な状態にできれば千葉の房総に引っ越しってのもアリなのかもしれません。そのため最近賃貸物件を見ています。広い家に住まなくてよいので狭くて安い物件を探しているんですがなかなか見つからんのです。安くても3万円くらい(駐車場付き)。5万円くらい出すと賃貸物件も増えてきますが、今度は部屋が広くなります。広い部屋もいいんですが結局使わないですからね。掃除するのが面倒なんで狭めの部屋が理想なんです。理想は月15000円で駐車場付き。部屋の広さは4畳半。ユニットバス。こんな部屋があると理想です。

できれば海の近く(釣りができるから)が良いですよね。のんびり釣りしながら釣った魚で飯を食う。そういうのんびりした田舎暮らしというのもよいでしょう。
千葉の勝浦であれば車で1時間ちょっと走らせれば都心に出られます。車がなくても125㏄の原付があれば二時間程度あれば下道で都内に行けるでしょう。公共交通機関はちょっと使えそうにないですがそこまで不便というわけではありません。鴨川にはタリーズもありますし。

畑の管理もできて海で食材も確保できる。そして都内よりかは安い家賃で暮らせます。コロナ前は週の半分以上都内に出かけていましたが、緊急事態宣言中は仕事で一度訪れただけで済みました。どうにかやりくりをすれば地方でも何とかなるっぽいです。もちろん都心に住んでいた方が便利なことも多いでしょう。お金があるならばそれがよいんだと思います。しかし貧乏人にはそれが負担なんです。であれば地価の安い場所に移り住み、余ったお金で楽しく過ごした方がよいのでしょう。地方に住むほうが都心に出るありがたみというのも感じれるんだと思います。
こんな感じで理想を夢見ていますがおそらく現実は厳しいんだと思います。

都心生活に慣れた人が果たして田舎暮らしに順応できるのか?

いつかその手の話になるかもしれません。乞うご期待。

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