天ぷらが揚げたて!川崎駅構内にあるうどん店「ふたば製麺」
川崎のビジネスホテル滞在はチェックアウトの時間となりました。
延べ20日間ほど川崎駅付近に滞在しました。これまで行ったことが無かったところにも行けたし、銭湯も全制覇しました。まだまだ観てないところやお店も色々あるのでしょうが、とりあえず当分は川崎は行かなくてもよいかと。
横浜は昨年に一週間ほど滞在しました。GOTOトラベルキャンペーンをやっていた時期なので安く泊まれました。簡易宿泊所に泊まってみたいというのがコンセプトだったんですが、あそことはどうも相容れないようです。次停まるならば今回川崎で滞在したようなビジネスホテルを選びたいです。
簡易宿泊所の風呂が共同だったため、横浜滞在時は3軒ほど銭湯に行きましたが、横浜の銭湯は58軒あるんだそう。残り55軒。二カ月弱あれば制覇できるようです。
となると次の滞在先は横浜になる感じでしょうか。本当はもっと遠くの場所で長期滞在をしたいんですが、緊急事態宣言がおさまらないからにはそれもできません。
最後の川崎です。昨日の夕飯はケンタッキー・フライド・チキンで済ませてしまいました。最後くらい川崎っぽいの食べたいじゃないですか。そんなわけで先日立ち寄った大衆食堂「丸大ホール」へ行くことにしました。
先日はもつ煮定食を頼みましたが、ほかにも美味しそうなメニューがありました。またノンアルコールですがレモンサワーとかも取り扱っているようです。昼前から擬似飲み会をしたいと思います。
でもやってませんでした。前回ギリギリ休む前だったようです。自粛が明けるまでは閉めているようですね。
ほとんどの店が蔓延防止措置、緊急事態宣言により時短営業や終日酒類提供を停止しています。本来であれば5月末までだったのが延長となりました。どうにかこうにか酒を提供せずに営業し、自粛が明けるのを我慢して待っていたのでしょうが、「延長します」といつ終わるかわからない状態になってしまうと心も折れます。結果的にこの店のように休業するか、指示に従わずに通常営業に戻すことになっちゃうのでしょう。
まぁ行ったところで酒が飲めませんので次行くときは自粛明けってことですね。
全然川崎っぽいのが食べられない!
そもそもこの店が川崎っぽいかというと、全然それっぽくはないんですが、雰囲気は川崎っぽいじゃないですか。そういうの求めていたんです。現在10時30分過ぎ。飲食店が開くのは11時過ぎなければなりません。30分弱川崎駅界隈をフラフラしなければならないのです。それはちょっと嫌なのでどっか開いている店をネットで探します。
とりあえず川崎駅へ。
昔と違い川崎駅は大分変りました。以前は北口というのが無かったと思います。そのためこちら側に来るのははじめて。どうやら駅構内に飲食店があるそうです。そこで食事を済ませようと思います。
今日行ったのはふたば製麺というところ。
ふたば製麺の文字の右側に「丸亀製麺」と書かれています。そうです。こちらは丸亀製麺なんです。
こちらの店舗は丸亀製麵の運営会社トリドールホールディングスが作った新しいうどん屋で、ここは一号店なんだとか。
丸亀製麵と違うのはセルフじゃないうどん店です。丸亀製麺の場合、トレイを持ち、頼みたいうどんを口頭で伝え、置いてある天ぷらを自分で選んで取るスタイルです。トッピングのネギも天かすもセルフでやらなければなりません。
ふたば製麺は少し高級路線で、券売機で食券を購入して席に座ると水は持ってきてくれる、ネギや天かすトッピングも店員がやってくれます。
しかも天ぷらは注文後に揚げるスタイルです。丸亀製麵の天ぷらって時間が経っているとべちゃべちゃしていることがありますが、ふたば製麺のは揚げたてが食べれます。
天ぷらというよりフリッターっぽい感じですが揚げたてで美味しい。いつもならうどんの中に突っ込むんですが塩で食べます。これにはビールが合いますね。
マイタケ天入りの冷たいうどんを選びました。ネギや天かすは店員さんが入れるのでアホみたいなネギ大盛りはできません。
丸亀製麺とのうどんの違いはわかりません。なんだったら同じもの出してるんだと思います。丸亀製麺は店内で製麺していてこちらも同じように店内製麺。材料も機械も同じであればうどん自体は丸亀製麺と同じでしょう。違うのは接客スタイルと揚げたての天ぷらってことです。
丸亀製麺よりちょっと値段が高めのふたば製麺。うどんだけ食べるのであれば丸亀製麵でよいですが、天ぷらをメインに考えるならこっちの方がよいですね。普段はアルコール提供しているかはわからず、していたとしてもカウンターなのでのんびりはできませんが、酒があるなら天ぷらをツマミに一献やるってのもよいですね。それは次回川崎に来たときにでも。
やっぱり全然川崎っぽいの食べられなかった!