狛江には何がある?何もヤバくない治安のよい街「狛江」を散策

本日は狛江市におります。
こちらは狛江駅です。
地方の人からすると狛江ってどこなの。なんて読むのかわからない人もいるでしょう。場所を知らない都民もいるようで東京の中で知名度は下から二番目に低いんだとか。
調布市?世田谷かな?。世田谷区狛江とか調布市狛江とか、そう間違えられてもおかしくないような立地です。
狛江って知られてないようで結構有名なんです。
例えば市の大きさ。狛江市って小さいんです。日本で一番小さな市は埼玉県蕨市です。二番目に小さいのがここ狛江なんだとか。
知名度も二番手だし大きさも二番手。
ちなみに2022年の高校ダンス部選手権で二位。
地価上昇率も二位なんだとか。
だいぶ絞り出した感のあるランキング。
このように二番手の狛江ですが都内では一番治安がいい都市なんです。
都内全域の犯罪遭遇率は0.63%ですが狛江の場合は0.32%。
ちなみに新宿の場合は1.72%と高いです。つまり狛江は犯罪遭遇率がかなり低いんです。治安が悪いイメージが ありましたが実際のところは安全な街のようです。
つまり安心して住める街ってことですね。
ちなみに狛江には警察署がありません。
犯罪が少ないのではなく認知してないだけっぽい。
警察が機能してない東京にある南スーダン。
全然安心感がない。
警察署がないわけではありません。
いちおう交番があります。狛江が小さいので調布警察署が兼任してるのです。
もう調布市になっちゃえよ。
ちなみに蕨市は日本一小さいけど警察があります。そして蕨市の犯罪遭遇率は0.81%です。
警察署あって面積小さいのに都内より治安が悪い。
警察が機能してない蕨市。
認知度が低い狛江ですが私は頻繁に来ています。
そして駅前で飲んだりしたこともあります。

こちらは駅南口側です。
駅前に小さな飲食街があります。

こちらの立ち飲み屋には何度か立ち寄ってます。
数人しかはいれない極小の立ち飲み屋。立ち飲み屋というよりイートインスペース。
でもこういうところで一杯ひっかける。そういうのもいいんでしょう。

西側も飲食店があります。
こちらは2024年6月にオープンした籠屋マルシェという飲み屋です。
狛江の駒井町に籠屋って酒屋があるのですがそちらがやっている 飲み屋兼酒屋です。
籠屋さんは焼酎と日本酒の品ぞろえが豊富で私は20年以上前から行ってる酒屋さんです。ちょっと駅から遠いんですよね。
でも狛江駅前に呑める酒屋がオープンしてます。
これは気軽に行くことができますね。
現在の時刻は11時。夜の11時じゃなく午前11時です。
昼飯すら食べてない時間帯。そんな時間から飲むのもいいんじゃないでしょうか。

ってわけでとりあえずビールです。
こちらはIPAのクラフトビールです。
苦味弱めでフルーティーで飲みやすいです。
軽い感じのIPA。これならビール単体で飲むよりも何かに合わせるのがよさそうです。

合わせるのならこちらでしょう。
酒に酒を合わせるアル中の飲み方。斜め上行くマリアージュ。
こちらは尾鈴山蒸留所のシングルモルト「OSUZUMALT American Oak Barrel」ノンエイジのウイスキーです。
尾鈴山蒸留所は大分県の酒蔵で百年の孤独を製造する黒木本店の別蔵です。
同社は2019年にウイスキー製造免許を取得。新しい蒸留所ですが黒木本店は明治創業の老舗。酒造りのノウハウはしっかりしてるのでしょう。
世界的に原酒不足でウイスキーと呼べないものも出回ってますがこちらのはちゃんとしたウイスキーのようです。一般的なウイスキーは外国産の麦を使ってますがこちらは国産大麦を使用してるんだそう。これも焼酎造りをしてるからなせるワザでしょう。
麦焼酎を思わせるような味と香り。
ナッツの香ばしさ、バニラの甘み。
アルコールを感じますが円熟させた麦焼酎。まだ若さがあるけどしっかりしています。手間暇かけて作られたウイスキーなのでしょう。

ビールをチェイサーにして飲む。
口内カクテル「ボイラーメーカー」。
ゴミみたいな飲み方。
酒に対して失礼、でもこの飲み方好きなんです。
まさかの午前中からシングルモルト。
狛江ならそれができます。
やっぱ狛江は治安が悪そう。

人口8万人の狛江市。
駅前はお店がありますが駅から離れると商店は少なくなります。
狛江駅から離れると少し不便です。そして買い物もするのもちょっと不便。
でも駅前でないところにこのようなショッピングセンターがあります。
ショッピングパークやモールといわれるものの走りでしょうか。
要はここはイオンモールやららぽーと的なヤツ。
駅に行くのが大変なのでこのようなショッピングモールがあるんです。
狛江ショッピングセンターは300mの路地に30数軒の店舗が軒を連ねる商店街です。1970年頃にできた狛江ショッピングセンター。市内には小田急線しか 通っておらず駅から離れると不便な狛江はかつては各地に商店街があったそうです。
現在は多くの商店街が縮小、消滅してしまい残っているのは数えられる限り。
ここはまだギリギリ現役の商店街なのでしょう。
昭和の雰囲気が漂う昔懐かしい商店街。当時は買い物客でにぎわっていたのでしょうか。
しかし現在は利用客が少ないようです。そもそも営業してる店があまりありません。
それもそのはずで30数軒の店舗のうちの20軒。ぜんぶ飲み屋なんです。

まさかの飲み屋モール。
ららぽーとじゃなくゴールデン街だった。
買い物要素ゼロの狛江ショッピングセンター。

新しいお店もあるため飲み屋街としては健在です。
でも潰れている店もあるようです。

新たな入居者がいないのか看板がそのままです。
この辺りは住宅街で近くには慈恵医大があるくらい。入院患者が飲みに来るわけもなく医療従事者が来ることも少ないでしょう。そうなると近所の住民が飲みにくるのでしょうか。地元の人のための地元の飲み屋街。そんなところなのかもしれません。
寂れた感じがありますが雰囲気はよさげ。
営業してそうな店も多そうです。
がやがやした駅前の飲み屋よりも住宅街の一角にある飲み屋でしっぽりと。
そういう飲み方もありじゃないでしょうか。

狛江ショッピングセンターを抜けた先。
大規模な団地があります。こちらは多摩川住宅です。
1964年から建築された4000戸の集合住宅。東京都住宅供給公社が建てた団地です。
多摩川住宅は狛江市と調布市の市境にあります。団地の管理は都がやってるのでしょうが市の行政サービスは調布と狛江で異なる。どっちの方が住みやすいとかあるのでしょうか。

こちらは給水塔です。
今じゃあまり目にする機会も少なくなった給水塔。
多摩地区のこの界隈は見ることができます。
私は別にマニアではないのですが給水塔を観るのが好きでいろいろ巡ってます。
たぶんそういう人をマニアという。

無機質な巨大建造物。人が住む団地にある異質。
この不気味な感じがたまりません。
やっぱマニアだった。
神奈川のいちょう団地にも給水塔がありました。
古い団地にはまだ残っている給水塔ですが新しく作られないのでどんどん減っていきます。この給水塔も時期になくなるのでしょう。
多摩川住宅が建てられたのは1964年。築60年を経過してます。
一般的な団地の耐久年数は70年と言われてます。
老朽化だけでなく耐震性の問題などがあり修繕で対処できなくなるのでしょう。
すでに多摩川住宅では建て替えが始まってます。全て建て替わるまでは時間がかかるのでしょうがこの辺りはきれいに整備されるのでしょう。

団地に隣接するところに小学校跡地があります。
こちらは狛江第四小学校です。
同校は1966年に開校しましたが児童減少により他の小学校と統合。2001年に閉校しました。
現在は体育館と校庭を市民に貸し出してます。校舎は市の物置として 利用してたそうですが老朽化が激しいため取り壊しが決定してます。予定としてはスポーツ施設になるんだとか。
団地も生まれ変わり周りも整備される。
新しい住まいができれば新しい人が引っ越してくる。これより狛江は若返るのでしょう。多摩川沿いで自然豊かな狛江。飲み屋も近くにあるし住みやすい環境。
狛江、案外悪くない。

こちらは都営狛江団地です。
慈恵医大病院に 隣接してある団地。
高齢者にとっては病院が近いのはうれしいですね。
しかしエレベーターはなくバリアフリーでもない。
多摩川団地同様に古く1960年代に建てられました。築50年以上、すでに建て替えが検討されてます。建て替えの話は進んでいるようで新しくできる建物は8階建てになるんだとか。
当然エレベーター完備でバリアフリー。高齢化社会に合わせた団地になるようです。
しかし建て替え期間は20年程度。現在70歳の人は90歳になるころ。
もうその年になると面倒だからこのままでいいってなりそうです。

こちらの団地には団地内に商店があります。
営業しているお店はあるようです。デイリーヤマザキとは違うかつてのヤマザキ。
歴史を感じます。

狛江団地の目の前、こちらも多摩川団地同様に学校があります。
ただこちらの学校、女子学園となっています。
女子校御三家といえば桜蔭・女子学院・雙葉。有名どころはフェリス、お茶の水、白百合。どれも明治大正開校の歴史ある女学校です。
こちらの愛光女子学園は1949年に開校した70年ほどの歴史がある国立の女子学園です。
国立の女子学園ってお茶の水女子と奈良女子大学。全国で二校だけだと思ってましたが実はほかにも国立女子があったのです。
しかしこちらは大学ではありません。
ここにいるのはおおむね12歳から23歳の女子。
つまり中高大一貫の女子学園かな?ってことはお茶の水女子と似た感じでしょうか。
ちょっと違うんです。でも国立の女子学園ではあります。
まさか狛江に女子学園があったんですね。
ごく普通の住宅街の一角にある見た目普通の学校っぽい感じの女子学園。
でも普通の学校とは少し異なります。
学校は行くべき場所ですがここは行くべきではない場所。愛光女子学園は女子少年院です。

法務省矯正局関東矯正管区所属「愛光女子学園」。同校は関東甲信及び 静岡の家裁にて少年院送致の決定を受けた23歳未満の女子を収容し健全な社会人になるよう矯正教育を行う施設です。見た目や名称は普通の女子学園ですが日本で最初に設置された女子少年院です。
分院含め全国に44か所ある少年院。全国の少年院収容人数は5361人で現在入院しているのは1800名ほどです。その多くが男性で9割が男子で女子は180名しかいません。そのため女子少年院は少なく医療少年院を含めて10か所しかありません。愛光女子学園はその10か所あるうちの一つです。

定員上限は100人。現在は25名ほどしかいません。
入園理由の半数が窃盗と詐欺、覚せい剤などの薬物による入園。また虞犯による入園者もいるようです。
虞犯とは犯罪行為にならないが将来、罪を犯す恐れのある不良行為。少年院は少年を保護するための施設です。適切な保護を加えて健全な育成を図る。そのために虞犯も審判の対象となります。
虞犯事由はいくつかありますが深夜はいかいや家庭内暴力、家出。
あとは風俗店などに出入りすること。それにパパ活や不健全性的行為などです。
なんかオレ、虞犯っぽいことしてそう。
社会復帰を目指した矯正施設のため刑務所みたいに塀で囲まれておらず見た目普通の学校施設。有刺鉄線があるくらい。

有刺鉄線はあるんだ。
これは脱走防止ではなく侵入者防止の有刺鉄線。
あくまでもここは矯正施設。もちろん入園者は外に出れませんが学園内ではある程度自由があるのでしょう。縛るのではなく健全な育成環境を整える。だから同学園の脱走者はゼロのようです。
有刺鉄線の効果!
矯正施設って離れたところに建てられそうですが普通の住宅街の中にあるんですね。
しかも見た目普通の女子学園。女子学園って秘密の花園ってイメージがあります。いい匂いがしそうじゃないですか。女学園って言葉の響きも素晴らしい。私には縁がない女学園。女学園なんてめったに行くことないですからね。

私が最後に行った女学園は渋谷平成女学園でしょうか。
秘密の花園なのは確か。グリンスの匂いがしそう。
40分の体験入学。オプションで目隠しとかしてそう。
これは確実に虞犯行為。とんだスクールライフだった。







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