山林生活

電柱土地使用料金の結果

電柱土地使用料金の結果

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先日、電柱の土地使用料についてお話ししました。

山林の電柱土地使用料について

電力会社は民間が所有する土地を借り、そこに電柱を置いています。
敷地内に電柱があれば、電力会社がその土地を利用しているため、その費用が支払われるということです。
その料金については恐らく土地の単価や現状などをみて判断されるのでしょう。

以前の電力会社の話では一年840円ということで、それに異議を申し立てた結果、

初年度6000円。以後4500円という形になりました。
三年分をまとめて支払うという形のため15000円の臨時収入ってことになりました。
妥協せずに言うべきことはいうものです。

一日当たり13円もらえる計算。銀行に預けておくよりもらえる金額は大きいですね。ある種の不動産投資ってやつですかね。
山林で且つそこまで大きな土地ではないため固定資産税もかかりません。28世紀ごろには電柱設置費用でペイ出来る計算です。
28世紀以降はプラス収益ってことですね。夢があります。

まぁ生きていればの話です。そこまで生きていられるかはわかりませんが、お金がもらえるってのはうれしいものです。
特に電柱が邪魔ということでもありません。唯一景観を損ねるってくらいですが、景観を気にすることもないので。

現状は仕事の傍ら山林生活をしているといった趣味の域から抜け出せておりませんが、これを山林で生活してそこで生計を立てるとなればこの収入は大きなものです。
ブログの収益は雀の涙程度。やっとサーバー代に出来るかな?といった具合です。
何かしら手に職があり、それを山林で活用できるのであれば仙人のように山に籠り、霞を食べて生きていくのですがそんな人にはなれそうにありません。

山で小屋を建てて生活をしている人は

野菜を育ててそれを売ってみたり
書籍を書いてそれを売ってみたり
絵や美術品を作って売ってみたり

といった具合で何かしら仕事をしているようです。
私の今の仕事はどうしても山に籠ってやれることは限られます。どうしてもお客さんのもとに行かなければなりませんん。
そうなると頻繁に山を降りなければならず。一度降りると帰るのが面倒。

結果、また今度でいいかな?

という気持ちになってしまいます。一日空きがあれば行くべきなんだと思います。
以前は千葉の山林まで通っていたわけですから、日帰りで行けばよいのに、それがしんどくなりました。
一度泊りを覚えてしまうと往復するのが面倒に。かといって泊りも面倒。

結果、もういいかな。

って感じになってしまいます。とくに冬場はこの気持ちになります。
夏であれば仕事終わりにビール!水浴び!という感じで開放感がありますが、冬の場合、寒さが心を閉ざしてしまいます。
動物が冬眠するのと同じように、私も冬眠することになりそうです。

なんせ冬の野グソは寒いですんで。

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