砂利で嵩増し。山林小屋の囲炉裏完成
現在山林小屋の囲炉裏を改修しております。小屋の中央にありサイズもかなり大きいです。はっきり言って邪魔な存在ですが、山林小屋にとっては重要な存在です。調理だけでなく暖を取ることができて除湿もできる防虫効果もあるわけです。囲炉裏が無ければ小屋はカビだらけで虫だらけになっちゃうんです。一時は蓋をしようと思っていたんですが、ちゃんと利用することにしました。
しかし囲炉裏が深くて使い勝手が悪いんです。そのため砂利で嵩増しして使いやすいようにしていこうと思いました。最初に20kgの砂利を5袋入れたのですが全然足りませんでした。
というわけで追加の10袋の砂利を購入。前回投入した倍の量です。これで300kgとなります。
300kg投入しました。まだまだ足りない様子です。
これだと追加で10~15袋でしょうかね。翌日再度ホームセンターに行き追加砂利を購入します。
今回の滞在で囲炉裏は完成させたいです。
砂利はコンクリートの骨材用のものです。カインズとコメリの砂利を購入したんですが、コメリの方が砂利のサイズが小さいような感じがします。囲炉裏に入れるのであれば小さい粒のほうが隙間がなくなるしよいと思います。というわけで追加の砂利もコメリで購入することに。
ここのところ砂利を頻繁に買っています。これまでので15袋。これから追加で15袋購入。計30袋で600kg。値段は6000円。大工などの工事業者でない限り人生で砂利を短期間で600kg買う人って少ないと思うんです。私もこれが初めてです。ゼッタイ店員には業者の人だと思われているのでしょう。大量購入のためコメリだと積み込み手伝ってくれます。
追加砂利15袋。これをエブリイで運びました。重さは問題ないんですが、どこのホームセンターでも砂利が置いてあるのは野外で平置きされています。当然雨風に晒されているので袋が濡れているんです。車内に積むと床も濡れます。毎回砂利を下ろした後車内清掃をしなければなりません。
ガンガン突っ込んでいきます。砂利を袋ごと囲炉裏の中に投げ入れて、そこで開封する。終わりが見えてくると作業が捗ります。20kgと持てない重さではないですが、繰り返し持ち運びをしていると結構しんどいです。
追加で11袋入れました。ちょっとやり過ぎたので大きな石を手作業で拾っていきます。コメリの砂利の方が粒が小さいんですが大きいのも混ざっています。購入した砂利は25mm以下のサイズの砂利となっています。できればもっと小さい砂利の方がよいんですが財布と相談してこちらに統一しました。
大きい石をどけたら1袋分くらい減りました。見た目は結構美しいです。なんだったらこのままでも雰囲気があってよさそうです。
総数25袋。500kgの砂利を投入しました。余った砂利に関しては庭にまくとか利用価値がありますのでとっておきます。
木灰をいれたら囲炉裏の完成です。もう少し砂利が少なくてもよかったかも。囲炉裏って串に刺した魚を焼いて食べるとき、木灰に串をぶっ刺すじゃないですか。でもこの囲炉裏だと確実に砂利に刺す感じになるんですよね。
でも見た目は囲炉裏っぽいんじゃないでしょうか。その辺にあった端材を燃やしてみますがかなり煙いです。普通の囲炉裏は煙が天窓から抜けるのでしょうが、全然抜けずに部屋に溜まるんです。これじゃあ燻されている状態です。結構息苦しいんですがどうにかなるもんなんでしょうかね。
やっぱりソーラー発電で換気扇設置でしょうかね。