山林の電柱土地使用料について
私の山林には電柱が三本立っております。
この電柱、金の成る木なんです。
一本当たり2,000円。計三本なので6,000円です。
ちなみに一年あたりの金額。さらには翌年から4,500円に値下がりします。
一年間4500円。十年で45000円。百年で45万円。千年で450万円。
これが不動産投資の真骨頂ってやつですかね。利回りいくらなんでしょう。ウハウハです。
とまぁ、金額はかなり低いですが、こんな契約を電力会社と結んでいました。
しかし、一度も入金がされておりません。
書面には初回分の土地使用料は、ご承諾いただいた後すみやかに支払うと書いてあるのにもかかわらずそれがない。
とはいうものの、全く気付かず、気にせずにに過ごしていました。
山林を購入してから一年半...。
再度と電力会社から手紙が届きました。
手紙に内容は「土地所有者があなたにあるため連絡差し上げました」という内容。
「???」
一年半前に承諾書を送ったのにこの書類が届きました。
直接電話で話したところ、以前の承諾書は状況が変わり不要なものとなったとのこと。
そして新たに承諾をしてほしいというのが今回の内容。
ちなみに料金は電柱一本当たり280円。計840円。一年間の金額です。
話によると、もともと私所有の山林の先に太陽光発電をする人がいたそうなんです。
その発電場所に電線を引くのは私の山林にある電柱を経由するはずだったそうです。
そのため、電柱設置料金を一本当たり初回2,000円、以降3年間は1,500円と決めたそうです。
しかしその太陽光発電の話が頓挫したそうです。つまり、私の山林の電柱を使用しなくなったとのこと。
本来であればその連絡をするはずが、していなかった。というのが今回の流れです。
そして金額は85%引きの840円となってしまいました。
まぁ私の山林は所詮山林です。一年間300円というのは妥当な金額だとは思います。
6,000円という金額を見た時は「太っ腹だなぁ...」とすら思いました。そのため仕方がないことなんですが...。
解せない。全然解せない。
一度6,000円でお願いされ、それに承諾をしたのにもかかわらず、一年半後に「やっぱり違ったから280円です」っていうのは全然解せません。
私も電気を引いているので別に電柱設置費用が欲しいというわけでもありません。また電柱があって何か困ることも制限がかかっていることもないのです。
でも、でも6,000円と言われて一年半たった段階で「それ払いません」じゃ納得もできないでしょ!
小さい男だと思われたのであれば、そう思ってもらって構いません。
でも納得ができないんだもん。
納得できないから電話で話しましたよ。状況的に280円が妥当な金額というのは理解しているし当然。
ただ、6,000円提示しておいて「テノヒラクル~」は解せん。何とかしてほしい、と。
だって10万円で部屋貸したのに一切家賃が払われず請求したら「ちょっと思ってたのと違うから5,000円しか払いましぇ~ん」じゃ納得もできないですよ。
しかも減額の理由が私の責によるものではありません。
その先の土地の利用状況によって金額が10倍ちかく変わるっていうのも解せません。
年間6,000円で電柱設置させてください。
↓
構わぬ。設置費用もらえてラッキー!
↓
支払われず一年半後...
↓
やっぱ前の無し。840円でも受け取ってろ。支払ってない分も840円な。
たかが6,000円です。
このために頑張りたくないのですが、どーしても納得できないため現在電力会社と妥協点を見つけるために話し合い中です。
私の予想では初年度の6,000円は払う。ただ翌年から840円ってところが折り合いのつくところなのかと思います。
理想は三年間は4,500円。以降は840円っていう形にしたいのですが、たぶん難しいでしょう...。