川が隣接する山林を所有。利用価値はあるのか?
私の所有する山林には河川が隣接しています。
しかし隣接しているといっても崖の下。10メートルくらい下になるでしょうか。
そのため用意に近づけません。
ただせっかく川に隣接しているのだからどんな様子か見てみたい。そのため崖を降りることにしました。
崖を下るのは困難だと思われましたが、獣道のようなものがあるみたいです。
また前所有者が下りやすいように多少段差を作っていたっぽいです。
先日、井戸を掘ったのですが前所有者は井戸なしで山林を開拓していました。
水は川から取水していたようで、そのための道は作っていたみたいです。実際に井戸を掘った時はこの川の水をポンプで引き上げていました。
しかし年数が経つ中でその道も壊れてしまったようで、歩ける状態ではありませんでした。
今後定期的に川に行くためにはしっかりとしたルートを確保しておかなければなりません。
一応井戸は掘れましたが水量はそこまで多くありません。せっかく河川に隣接しているのであればそれは利用したいです。
降りてみたところ流れは緩やか。深くありません。また小さいですが魚も目視できました。
釣りはできそうにありませんが魚以外にも沢蟹などもいるのでしょう。それを捕まえれば食材の足し?になるかもしれません。
農業用水路みたいな川ですので飲み水には適していないのでしょう。調べたところ二級河川らしいです。
対岸には竹林があります。竹は建材や燃料にも使えます。
誰かの所有している竹林のため所有者に許可を取らなければなりませんが量が豊富なので竹炭なども作れそうです。
近日中に登記簿を取得して所有者に連絡。伐採及び採取の許可を取りたいです。
その前に河川までの崖路を整備しなければなりません。まずは造成工事ですね。