【動画】ユーチューバーへの道【ウンコ食べてみた】
山林で動画を撮りました。
やっぱり写真よりも動画の方が分かりやすい。
畑を耕しました、小屋を改修しましたとブログで書いても伝わらない。
私に語彙力があり伝えたいことを言葉でしっかりと表せれば問題ないのでしょう。しかし残念ながらその語彙力が一切ないわけです。義務教育は受けているのに、それだけでは何もお伝えられないというのが分かりました。
そのため映像に撮って、この気持ちを全世界に伝えたかったわけです。
しかし私が撮ったのは静止画と何ら変わりのない映像でした。
ただ音が鳴る静止画。そんな感じです。
でもこれでいいんです。私が伝えたかったのは音だったわけですから。
なんだったらMIDIでもよかったんです。
昔一時期流行っていた、ページを開いたら突然大音量でなるやつでもよかったんですが、せっかくだから動画を撮ってそれをYouTubeに投稿しました。
まだこれは私がユーチューバーになる前のはじまりのお話。
そうです。今回動画を投稿しました。自分のところにアップするのではなく、あえてYoutubeに。
これで晴れて私はユーチューバーになったわけです。
動画を投稿する。そしてそれを収益とする。
なんだか有名になれば億プレイヤーもいるんでしょ。将来的にはテレビに出て芸能人みたいな扱いをされるわけです。
それを目指す第一歩です。
まだ遠き道のりですが、目指すためにはその一歩を踏み出さなければならないのです。
しかしユーチューバーはそんな簡単な道のりではないようで、実際はその一歩どころか歩んでもいない状態です。
動画を投稿すればユーチューバーというわけではなく、それはただの「動画を投稿した人」止まりです。写真を撮れば写真家になれるわけではないのと同じです。
重要なのはそこで収益をあげること。つまりプロにならなければならないわけです。
YouTubeで収益を得るためには一定の条件をクリアしなければならないようです。
最小限の参加資格要件
1.すべての YouTube パートナー プログラムのポリシーに準拠している。
2.YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。
3.公開動画の総再生時間が過去 12 か月以内で 4,000 時間以上である。
4.チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。
5.リンクされている AdSense アカウントを持っている。
これをクリアしなければなりません。
YouTube五カ条ってやつですかね。
1と2に関しては日本に住んでるしアドセンスのポリシーと似たようなものなんでしょう。5に関しても問題ありません。
今回引っかかるのは3と4に関してです。
3についてですが、4000時間、つまり240000分視聴されなければならないというわけです。5分の動画を流した場合、48000PV必要ってことですよね。例えば一つの動画が100PVあったとしても480動画アップしなければならないってことですよね。一日1動画をアップし続けていれば12カ月で4000時間は行きそうな感じがします。
でもそれってかなり大変ですよね。そのためもっと楽したい。
そうなると自炊するしかありません。動画を延々見続ければ170日あれば4000時間に到達します。半年ほどでここはクリアできるってことです。パソコン2台あればフル稼働で3カ月、4台あれば40日でクリアできます。それ以外にも見てくれる人や再生数アップの手伝いをしてくれる人がいれば比較的早い段階で4000時間は到達できそうです。そのため3の部分は問題ありません。
問題となるのは4の部分です。
チャンネル登録数が1000人以上。これを集めなければならないというわけです。
たぶんブログのアクセスからすれば数人は集められそうですが1000人は望めません。そもそもYoutubeのシステムを理解していないんですが、この登録者数ってGoogleIDごとってことですよね。IDは3つほどあるので合わせて3人。残り997人をどうにかして集めなければならないということです。ツイッターで登録してください!って私信が来るのはこれが理由だったんですね。1000人越えなければ収益にならないんじゃみんなとりあえず登録してくれそうな人を探しますよね。自炊するとしてもアカウントを作っていかなければなりません。
1000人分作るのって流石に苦労です。
一日10アカウント作っても100日かかります。そもそもそれが認められているのかも微妙なところ。
互助会的なの無いんでしょうかね。
皆が皆登録しあえばこの問題は解決するわけです。Youtubeチャンネル登録者互助会。そういうのあってもよいと思うんですがね。でもそれが有名になれば当然Youtube側も対策してくるわけで。そもそも相互登録は規約違反のようですからね。
これは相互登録ではない互助会ってだけです!
アメリカ人には理解してもらえないでしょうね。
この参加資格要件も最初は緩かったのでしょう。それがどんどん厳しくなってしまったんだと思います。
そのため自炊してどうにかしてもバンされるだけなんでしょう。気長に増えるのを待つかないのでしょう。それまでは一銭にもならんというわけです。
金になんねぇんだったらYoutubeとかいらなくね?
でも、少しでもお金稼げるのであれば私は「ケツ爆竹やってみた」とか「ウンコ食べてみた」とかやり出しちゃうんだと思います。そうやって私は生きてきたわけです。
ユーチューバーで収益を上げるとなるとどうしても過激な方向に進んでしまうのもわかります。ネタがなければ身体を張るしかないわけです。とくに私のように何もない人にとってはそのようなことしかできないわけです。これは日本国内だけでなく海外でも同じです。その結果事故や事件に発展してるものもあるわけです。
視聴者は画面の外側にいて安全。安全だからこそ危険な光景を見て「安全でよかった」と認識できるわけです。だから危険な動画というのは一定の視聴があるのでしょう。しかしそれをするには身を削らなければなりません。
そういった芸人みたいなことしたいわけじゃないんですよね。
恐らく、今回アップした動画。何の変化もないクソみたいな動画ですが、こういうの好きな人も一定数いると思います。都会で疲れ切った毎日。ただ緑を見ていたい、青い空を見ていたい。セミの声、鳥の声が聴きたい。そういう人っていると思います。今回短い時間での録音、録画でしたが長時間になればBGMにもできるわけです。
家に居ながらして夏を感じることができる。
そういった効果音CDもありますが、私のはリアル山林効果音です。ケツに爆竹とかトリッキーな動画をアップするのではなく、この何とも言えない動画、これをただアップしていこうと思います。とりあえずこのジャンルでトップ目指す。
そうすれば新たな道が開けるかもしれません。
とはいうもののこんな動画だれでも撮れるので需要も低いのでしょう。そもそも二番煎じどころか出がらしです。自然音系は基本的にどれも大差ないでしょう。水の音、虫や蝉の声など音のもとは同じです。季節によって変わるのですが、そんなのはもう全てアップされているわけです。
今更そんなのだされてもねぇ...。しかも音源は千葉。
まったく目指せそうもなく、そして登録1000人も危ういところですが、とりあえずこのジャンルで続けてみます。
「ウンコ食べてみた」はもう少し先のお話。
そのためどうかチャンネル登録をしてつかぁさい。