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‐【小屋暮らし】壁を漆喰にした理由。漆喰にはメリットがある【DIY】‐

【小屋暮らし】壁を漆喰にした理由。漆喰にはメリットがある【DIY】

[更新日]

もう7月です。
4月までに完成させると昨年末決めたのに7月の時点で昨年末と状況は変わっておりません。
6月は梅雨だし…という理由で山林に近寄らず、7月は暑いし…という理由であまり行っていません。
虫とか多いし、草とか生えてるし…。こんなんじゃいつまでたっても完成しないです。とくにこの時期は草刈りから始まり草刈りで終わります。

ずっと、ずーっと草刈ってるんです。いっそのこと薬蒔いちゃおうかな。

先日も頑張って山林に行ってきました。とりあえず草刈りを終わらせ、小屋の改修作業を行います。
壁を仕上げようと思います。

もともと小屋の内壁はOSBボードを張り付けただけの造りとなっていました。
断熱材などは入っておらず、夏は暑く冬は寒いという状態でした。そのためOSBボードを外し、断熱材を入れて石膏ボードで蓋をしました。
石膏ボードむき出しだと味気ないので漆喰で仕上げようと思います。漆喰だと湿度の調整なんかもしてくれるようなんで。

今回購入したのは以下の漆喰です。

名前の通り「しっくい」です。
しっくいにもいろいろと種類があるようで何が良いのかわからず、名前がそのままだったのでこれを購入しました。

しっくいにした理由はいくつかあります。

漆喰には除湿効果がある

漆喰には除湿効果というか湿度を管理できるようなんです。原理などはわかりませんが、炭のように小さな穴が開いていて空気中の水分が多い時は吸水し、乾燥しているときは排水してくれるのだとか。山林って基本ジメジメしています。とくに当方が所有する山林は近くに川が流れています。当然水があれば湿度も高いわけです。日当たりも良好とは呼べません。そのため湿度は普通の所よりも高めです。風の抜け具合はよいのですが、扉を締めれば湿った空気が滞留するわけです。そうなると湿度は上がり、それによってカビの発生につながります。漆喰は調湿効果があるみたいなんです。日本は基本的に湿度の高い国。そんな国が古くから使っている漆喰であれば一定の効果が持てるのではないでしょうか。

漆喰は加工がしやすい

漆喰は粉状です。水で練ってそれを壁に塗るわけです。ゲル状なので隙間とかを埋めるのにはちょうどよいですね。とくに当方が所有する山小屋は前オーナーが自作したものです。そのため隙間が結構空いています。寸法も一つずつ違います。石膏ボードを張るとしてもひとつずつ寸法を測りながら取り付けていかなければなりません。当方のように非精密機械は毎回最適な寸法が測れません。前オーナー同様に隙間だらけとなってしまいます。その隙間を埋めてくれるのが漆喰になります。ゲル状なんでガンガン隙間に突っ込んでいけば隙間風もなくなることでしょう。気密性の住居を作ることができるってわけです。

見た目がいい感じになる

小屋暮らしをしている人の家、大体茶色ですよね。まぁ使う素材が木なので木の色が前面に出てしまいます。素材の味を生かして素朴な感じに仕上げましたーっていってもそれは木の色。なんだかちょっとつまんないんですよね。漆喰であれば色の調整ができます。漆喰に顔料を混ぜれば好きな色に変えることができます。本当は色を変えたかったんですが、とりあえず今回は白のまま塗っていこうと思います。先々飽きたら壊して再度塗りなおせばよいだけですからね。

しかし左官なんて人生で経験したことがありませんでした。
とりあえずテレビで見た記憶を頼りに頑張ってみたのですが…結構難しくきれいに塗ることができません。
なんか板みたいなのに漆喰を盛って、コテでサッサッと塗っていくやつです。塗り方とかよくわかりませんがイメージで塗っていきます。

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塗ったものの汚い。コレジャナイ。

コツが全く掴めておりません。またこれでよいのかどうかも不明です。
とりあえず何層か塗ってみてそれでだめであれば別の方法で壁を仕上げようと思います。

どうやら漆喰を塗るためには下地をどうにかこうにかしないといけないっぽいです。一般的な塗料を塗る際、サーフェイサーという下地塗料を塗ります。漆喰も同じように下地が必要みたいなんです。まぁ当然のことですが、粉を水に溶かして塗って乾かすんですから、そこに塗られているのは粉の集合体なわけです。まっさらな板に塗ればすぐ剥がれてしまいます。どうやら網目状の下地みたいなのがあって、その上に塗らないと剥げてしまうっぽいんですよね。それを知らずに塗り始めてしまいました。

でも今のところくっついているみたいなんでこのまま続けようと思いますが、恐らく壁をたたけばボロボロと剥がれてしまうのでしょう。そもそも綺麗に塗れてないんで簡単にはがせる状態の方がよいではないでしょうか。ボロボロ剥がれるんで壁に手をつく、触るということは厳禁となりました。ある種の芸術作品です。飽きたら壁を触れば取り外し可能なんて楽チンではないでしょうか。将来は壁の色を赤や青に変えてみたいと思っています。

壁が終われば後は床ですね。まだまだやる作業がいっぱいあります。終わらない小屋作り、始まらない小屋暮らし。先は長いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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Author:小鳥遊々
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千葉に山林を購入しました。
小屋暮らしをするため、土地持ちホームレスを目指し開拓中

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