その辺に生えた雑草を食べるのがナチュラリストなのだと思う
草だらけの山林です。
開けた土地、太陽光も当たる、雨も降る。草生えるwww。
雑草を肥料にするっていう方法もありますが、その雑草は誰が刈るんだよってことです。
非効率で生産性も低い。そんなの全然ナチュラルじゃありません。
除草こそ至高であり究極。雑草に名前がある?
お前らに名を名乗る資格すらない。
お前らに明日を生きる資格はない。
汚物は消毒だ~!!
ということで除草剤で除草を目指します。
しかしながら雑草にも名前があり、有史以来その存在は知られているわけです。
時には食用とされてきたものもあるわけです。そのため消毒の前にちょっと食べてみようかと。
名はあるといっても当方はその名は知りません。
君はヨモギだね。餅に入れるんだから生で食べれそうですね。
ってことで採取。
君の名はドクダミ草ですね。わかります。
「どくだみ 生食」で検索。どうやら食べられるので採取。
君の名は葉山椒だね。前に少しかじったことがあります。
まぁ生で食べられると思うので採取。
君の名は蛇イチゴだね。
子供のころは毒があると思っていたけれど、調べたところ無毒なんだね。
ってことで採取。
君の名は?多分食べれそうだから採取。
こんな感じで山林内にある野草を採取しました。
ついでに畑に生えていたコリアンダーとミント、ローズマリーを採取。
水洗いしてサラダに。
「季節の野草~その辺の雑草を添えて~」
味はというと、ドクダミは生で食すものではないようですね。
ヨモギはヨモギです。若い芽は普通に食せます。ただ大きな葉は固いです。
蛇イチゴに関しては多少甘みがあるものの、美味しさは感じられません。
葉山椒はそのまま葉山椒でした。
以外にも名がわからない草が結構しっかりした味がしています。
ルッコラのような味わいという感じでしょうか。今のところ体調に変化はないので食べられるやつみたいですね。
総合評価としては「うまくない」としか言いようがありません。
マヨネーズの力を借りて何とか食べられるって感じです。
穀物と缶詰メインだった山林生活に春が訪れたようですが、食べられるとはいっても商品化されていないような雑草です。
おいしくないから商品化されていないわけです。腹は悪くならなかったとしても気分は悪くなります。
山林生活って自給自足、野草とか山菜とか採取してるんでしょ!?
という第三者の意見を酌んで、実際食べてみましたが、そんなのは野蛮人のすることのようです。
所詮は雑草。汚物は消毒するしかないようです。