山林生活

【ラム酒】葉巻のコイーバをつまみにハバナ・クラブ7年を【キューバ】

【ラム酒】葉巻のコイーバをつまみにハバナ・クラブ7年を【キューバ】

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雨の日は何もやる気が起きません。室内の改築など雨に濡れずに出来る作業はあるのですが、今はその気分ではない。かといって外作業は雨でぬれるとかではなく泥だらけとなってしまうのでそれがしんどいのです。結果的に何もしない一日を過ごしています。都心に出ればやることがなくても何かしているわけです。例えば動画を観たり、ネットで検索したり、ゲームをやったり。仕事以外でも何かしら忙しなく動いているわけです。そんな毎日を過ごすわけですが、山林だと動画は寝る前に見るから日中は見ない。スマホもずっと見ていると飽きる。その結果何もしないのです。本でもあれば読むのでしょうが、無いし読む気もない。本当にボーっと一日過ごすだけの日。こういうの都心じゃ味わえないですよね。残暑厳しいとはいえ山の中で日陰だと涼しいです。外の景色を眺め、雨音を聞きながら何もしない。最高の贅沢ではないでしょうか。

そして気が付けば日の明るいうちから飲み始めるわけです。

環境というのは人をダメにするんです。でもそれもまた人生です。気にせずにいきましょう。
今回、これまでとはちょっと違うお酒を購入しました。普段はスーパーやコンビニで売っている酒を買ってくるわけですが、わざわざ酒屋に立ち寄って買ってきました。本日のお酒はラム酒です。

ハバナ・クラブの7年です。
出来ればこれではなく別の銘柄のラム酒が欲しかったのですが、売っていなかったのでこちらにしました。ラム酒といえばキューバが名産の酒。南国のお酒です。主原料はサトウキビです。酒は糖類を発酵させることでアルコールが発生します。ラム酒は蒸留酒。つまりサトウキビを発酵させたのち蒸留したものがラム酒になるわけです。
今回なぜラム酒をセレクトしたのか、またなぜキューバのお酒を選んだのかというと、手元にキューバの葉巻があったからです。

この葉巻自体は購入して四年以上経ちます。当方がまだ紙巻きたばこを吸っていたころ、なんとなく買ってみました。その当時はいろんなタバコに興味を持ち、普通の紙巻きたばこやシガリロといった小さな葉巻、キセルで吸う刻みタバコまで。色々なタバコを吸っていました。たばこ税を増税するということで着地点を見つけるためにいろんなタバコをとっかえひっかえしていたわけです。当時のメインはセブンスターだったのですが、なんだかんだ色々なタバコを吸い落ち着いたのはチェリーでした。それでもたまに葉巻を吸ったり、刻みタバコを吸ったりしていたわけです。しかし周りから煙い煙いといわれ続けたためその結果、アイコスに移行しました。
しかしアイコスは機械のトラブルなどで吸わなくなり、その後プルームテックを経てVAPEへ。そして今年の五月に晴れて禁煙という運びになったわけです。

タバコをやめてから四カ月ほど経ちました。紙タバコ吸っていたころは「禁煙は絶対にしない。例えタバコが1000円になろうが吸い続ける」という意気込みでした。一時はたばこ農家を目指すことすら考えていました。しかしこのようにタバコをやめてしまうと嘘のようにその気持ちは無くなってしまいました。タバコには依存性があるというのは理解しています。そのため最初の頃は口寂しさから飴とかフリスクとかを毎日買っていました。でもVAPEのおかげなのかそういうのもなくなりました。今はアイコスやVAPEを吸いたいという気持ちには一切なりません。強いていうなら普通の紙巻きたばこを吸ってみたらどうなるのか?という気持ちがありますが、吸いたい衝動に駆られるというよりはちょっとした好奇心や興味に近い感じです。タバコを吸ってよいこともないのでこのまま禁煙を続けるのでしょう。

でも、やっぱりこの葉巻を吸いたい。

この気持ちはずっと前から持っていました。
この葉巻はコイーバという銘柄のものでキューバで作られている誰しもが知っている銘柄の葉巻です。当然当方も以前から知っており、そして吸ったことがあります。むしろ葉巻に関してはコイーバ以外はそこまで詳しくないのです。いわゆる葉巻界のルイ・ヴィトン的なやつでしょうかね。葉巻界のルイヴィトンというだけあって値段もこれ一本で3000円ほどするわけです。3000円も出してそのままというのはもったいないわけです。

しかし購入してから四年以上経過しています。葉巻は植物の葉です。そのため温度や湿度が結構重要です。乾燥しているところに葉巻を置いておけばカスカスになってボロボロになります。反対に湿度が高いところに置いておけばカビが生えて吸えなくなります。ワインとかと同じように適度な温度、湿度で管理しなければならないわけです。この四年間、何もしてきませんでした。部屋の中に放置したままでした。そのため吸えない可能性もありますが、せっかくのタイミングなので山林に持ってきたわけです。
葉巻なんてその辺で吸えるものではないですからね。特に健康増進法で副流煙にはうるさくなりました。家で吸うこともできない。外で吸うこともできない。お店で吸うにしても吸えるところはシガーバーくらいです。でも山だったら周りに迷惑をかけることなく吸えるわけです。これも山林を所有している醍醐味ってやつですね。

封を開けてみましたが、とくにカビが生えている様子もなく乾燥している感じもありません。何もしていませんでしたが案外日本の家屋と葉巻は適しているのかもしれませんね。それとこのチューボがちゃんと役立っていたのでしょうかね。
吸うにしても吸うための道具というのがありません。葉巻は吸い口が無いため吸い口を作るカッターが必要です。そのようなものが無いためハサミで切ります。そして葉巻はオイルライターでつけちゃうとオイルの臭いがついちゃうようなのでそれ以外のものを使わなければならないようです。普通の100円ライターで大丈夫なんでしょうかね。そして葉巻を置く灰皿的なものがありません。いなばの缶詰の空き缶を灰皿に。

なんだか風情がないです。

もっと葉巻のイメージってダンディな感じのはずです。
サングラスをして葉巻を口に加える。そしてテイスティンググラスにラム酒を入れて飲む。ラムの香り、葉巻の紫煙を楽しむ。
こういうのなんですが、空き缶を灰皿に紙コップでラム酒飲んでるわけです。これじゃあ雰囲気は出ないですよね。やっぱりこういうのは形から入らなければなりません。次回は灰皿とコップを買ってこようかと思います。

今回のラム酒、ハバナ・クラブ7年。コイーバもキューバ産なので合わせてみました。本当であればコイーバという名称のラム酒があるのでそちらを買いたかったのですが、酒屋には売っておらずでした。ハバナクラブも葉巻に合う味わいです。ラム酒の味は大きく分けると甘いヤツと辛いヤツに分かれます。どちらかというとハバナクラブは甘みがあります。そして樽の香りがしてそれがスパイシーな感じです。

飲み方はストレートで。一応コーラは買ってきたのですが使わずじまいでした。
コーラで割るとキューバリブレ。スペインからの独立の際にできたカクテルです。キューバの自由万歳という意味でラムをコーラで割ったわけです。コーラは言わずと知れたアメリカの清涼飲料水。スペインからの独立にアメリカが助力したため、その経緯をもとにしてキューバ・リバーというカクテルができました。
しかしそれは独立ではなくアメリカに搾取されるだけの関係だったわけです。スペインから独立後、キューバとアメリカの関係は悪くなり国交断絶になりました。こんな感じで全然自由を手にできなかったわけですが皮肉にもキューバの名がつくカクテルは「キューバリブレ」でした。現在はアメリカとの国交回復をしました。今後次第に回復していくのでしょう。そしてその先には本当の「キューバ・リバー」が飲めるのかもしれませんね。

基本的に美味しくないラムは割物で味を調えるのですが、ハバナクラブはとくに味を変える必要もありません。今回はコーラは使わずでした。そしてミントもないのでモヒートも作らず。ストレートです。
またツマミがしっかりしていると何かで割る必要はありません。ツマミはもちろんコイーバです。葉巻とラム酒は相性がいいです。お伝えしたように葉巻は湿度管理が必要です。湿度を上げる際に水ではなくラム酒を使って葉巻に香りづけする人もいるようです。そして吸い口にラム酒を吸わせるっていう方法もあります。コイーバの香りを嗅ぎながらハバナクラブのスパイシーさを味わう。いいですねこういうの。

久しぶりに葉巻を吸いました。
これってタバコ吸ったことになっちゃうんでしょうかね?仮にそうだったとしても別に構いません。山に行って自然の空気を吸うのではなく葉巻を吸うのもなんだかいい感じです。これ、また山林に行くときに葉巻買って行こうかと思いました。こうやって楽しみが一つ増えるわけです。とはいっても冒険はせずこれまで通りコイーバになるのでしょう。個人輸入で購入でもしてみようかとも思っています。

葉巻がなくなるまで一時間ほどでしょうか。こういうスローライフもいいもんです。葉巻だったら短いやつもありますが、やっぱりマフィアのボスみたいな感じを演出したいじゃないですか。そんなわけで次回は灰皿とかそういうの用意してマフィアのボス感を出していきたいと思います。長い時間葉巻を横にしてのんびり過ごすことで色々な考えも生まれるのでしょう(何も考えていませんが)。こういう何もしない時間が現代人にとっては大切なのかもしれません。

紫煙を燻らせ、ひとのときを、想うわけです。

でも、葉巻ってどこまで吸っていいのかわからないですよね。
根元はまた味わいが変わるみたいなんです。リングと呼ばれる紙製のテープを外して吸うのも一つのようです。ネットでは「お好みで」って書いてありますが、カッコイイ吸い方ってどんな感じなんでしょうかね。葉巻を消すときは自然に消えるのを待つ。潰してもみ消すのは無粋だという話を聞きます。このように葉巻にもある程度作法というのがあるみたいです。マフィアのボスにも礼儀ありってことのようですね。

絶対にマフィアのボスは楊枝挿してギリギリまで吸わないはず!!

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Author:小鳥遊々
   (NOMA TAKANASHI)

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千葉に山林を購入しました。
小屋暮らしをするため、土地持ちホームレスを目指し開拓中

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