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【インドに思いを馳せて】ラム酒・オールドモンクの飲み方

【インドに思いを馳せて】ラム酒・オールドモンクの飲み方

[更新日]

インドを目指した旅、残念ながらインド手前で断念することとなりました。
道中は基本ビールでした。中国では白酒を飲んだのですがそれ以降はビール以外のアルコールは飲みませんでした。各国いろんなお酒があるんです。基本的にはビールとワインですが蒸留酒も国ごとに違います。中国であれば白酒や老酒など、タイランドならメコンがあります。ベトナムやカンボジアにも蒸留酒はあったのでしょう。ただ基本的にどこの蒸留酒も焼酎と似たようなものばかりです。米を発酵させてそれを蒸留するいわゆる泡盛みたいなものがほとんどです。タイのウィスキーであるメコンも実際はウィスキーではなく米焼酎に味付けしたものです。

焼酎と一緒なら焼酎飲むわ。こんなわけで初日の白酒以降はビールしか飲んでいませんでした。本当であれば立ち寄ったところのお酒を飲んでレビューしたかったのですが結局それはせずに旅が終わりました。というよりスキットルボトルを一晩で飲むというのがちょっとしんどかったのもあります。
中国の初日、ビールを買いました。でもせっかく中国に来てるんだからと白酒も購入。白酒だけというのは味気ないですからね。結局ビールを飲んで寝酒に白酒を。ボトルが空になるまで飲んだから次の日だるくなってしまいました。200ml程度の量なのでシングル6杯くらい。基本的に海外の蒸留酒は40度以上、白酒は56度くらいありました。それを毎日やってたらさすがに体を壊すでしょう。というわけで蒸留酒は飲まずにビールに絞ってたわけです。まぁビールでも国によって味が違うためコンビニで選ぶ楽しみもありました。いろんなビールが飲めてよかったと思います。

でもインドです。インドにも同じようにビールがあるんでしょうがそれよりも好きなお酒があったのです。それはラム酒です。ラム酒ってキューバとかその辺のイメージがありますが、インドにも結構有名なラム酒があるんです。それはオールドモンクというラム酒です。東南アジアの蒸留酒っていうだけであまりおいしくなさそうな感じがします。それがインドとなれば余計やばそうな感じがします。蒸留酒は素材の味を生かしたものなのにインドってだけで香辛料とか入ってそうなイメージがありますがそんなことはありません。ちゃんとしたラム酒なんです。今回インドに行けなかったということで気分だけでもインドを味わうために買ってきました。

ボトルの形状はオールドパーを真似...インスパイアしたようなデザインです。そもそも名称がオールドモンク、まるでオールドパーをパクっ...オマージュしたかのような名前です。そしてボトルデザインだけでなく中央に描かれたおじさん。オールドパーであればパーじいさんの肖像ですが、こちらはたぶん僧侶なんでしょう。こんなところまで盗...リスペクトしているわけです。そもそも日本でもサントリーが出しているサントリーオールドはオールドパーに似せて作ったわけですからね。そうするとオールドパーはすごい酒なんです。こんな感じでオールドパーにクリソツですが中身はウィスキーではなくラム酒なんです。

インドはサトウキビの生産量が世界的にも多いようです。南国で土地も広く人もいるので当然でしょうね。ラム酒原料になるサトウキビが手に入るため、良質なラムが作れる環境が整っていたのでしょう。
前述した通りアジアの蒸留酒はそれっぽいものを作るパターンが多いです。日本ですら甲類焼酎というものがあり、醸造酒でも合成清酒とかがあるんです。味が旨けりゃ混ぜ物を入れてもいい、味の素で整えればいいじゃんっていうのがこの地域の考え方です。しかしオールドモンクはそれをせず「何も足さない、何も引かない」を地で行ったわけです。その結果世界的にも有名なラム酒へと成長しました。
ラム酒で有名なのはバカルディですが、それが有名になったのはラム酒の酒類があるから。カクテルに使う際にダークラムだと味が強すぎてほかの素材の味を引き出せません。バカルディのホワイトラムであればクセが少ないのでカクテルに最適なのです。世界的にも茶色の酒よりもクセのない酒をジュースで割るようなカクテルの方が人気です。ダークラムしかないオールドモンクはそういった使い方はできないのですが、それでも根強い人気があるためいまだに変わらず売られています。しかも一切広告を出さないんだとか。モンドセレクション金賞も受賞しているんです。てっきりお金払えば受賞できるやつだと思っていたのですがそうではないということがオールドモンクでわかりました。

あのモンドセレクション金賞を受賞したラム酒です。

価格は量販店で2500円前後。度数は42.8%。容量は1000mlありますのでcpa(コスト・パー・アルコール)はかなり良い感じです。

味に関してはかなり甘めです。そして後味に苦みと渋みがあります。樽を焦がしたような味わいです。七年の割にはだいぶ茶色いので樽を結構焦がしてそうですね。もしくはカラメルとか足してそうです。というか足しているようです。

結局なにか足してる!

鼻を抜けるバニラ香がいい感じです。42.8%ある割にはアルコール臭というのはなくストレートで飲んでもおいしく飲めます。無難な飲み方はストレートかロックでしょう。あとはコーラ割です。でもせっかくなんでインドっぽい飲み方もありですよね。アッサムティーあたりで割って飲むというのもいいんじゃないでしょうか。インドは紅茶大国でもあります。地場のものには地場のものをあわせるのが一番いい飲み方なんじゃないでしょうか。とくにラム酒は紅茶と相性が良いです。冬の時期はホットで飲むのもよし、夏場はアイスティで割るのもありでしょう。シナモンを足したりと香辛料を使うというのもよいと思います。

アテはミャンマーからの帰り際に免税店で購入したコイーバで。東南アジアの旅の道中に葉巻を吸いましたが、あまりおいしく感じられませんでした。葉巻が不味かったわけではないです。葉巻というのは心にゆとりがないと美味しく感じられません。一本吸うのに一時間以上かかるわけです。それくらい余裕を持たなければならないわけです。道中は世話しなく動いていました。やはり山林のような落ち着いた場所でラム酒を飲みながらのんびり紫煙を燻らせるというのが一番おいしい吸い方なんだと思います。葉巻買っといてよかったです。

葉巻とオールドモンクは相性が良いようで。

インドなんてカレーと嘘つきインド人くらいだと思っていたのですが、こういう酒もあるわけです。これが普通にインドのコンビニで売っているのであれば晩酌はラム酒になりますよね。インドカレーとチャイとオールドモンク。そういうインドの旅も憧れます。インドに行くときはそんな感じで行きたいと思います。

でもインドってカレーなんでしょ?

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千葉に山林を購入しました。
小屋暮らしをするため、土地持ちホームレスを目指し開拓中

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