岡崎の繁華街はここだった!元警察署そばの怪しい飲み屋街「六名歓楽街」

本日は愛知県岡崎市に来ております。
こちらは岡崎駅です。
JR線と愛環線が乗り入れる乗換駅。乗換駅ではありますが駅前は閑散としています。駅ロータリー自体はキレイに整備されています。でも駅前の割にお店が少ない。飲み屋の一軒くらいあってもよいんですがそういった店もないようです。
岡崎の名を冠してるので岡崎の中心かと思いきや実際の中心はここから3km離れた東岡崎の辺り。もともと岡崎駅の辺りは町外れで街の中心は岡崎城のあるあたりでした。旧国鉄は町外れにできるもので岡崎も例外なく中心から離れた場所にできました。
岡崎駅が設置されたのは1888年。駅ができたのは140年前ですがあまり栄えてません。とはいっても名古屋まで一本で出れる岡崎駅。けっこう利用者が多いようで人の往来があります。市街地から外れたところにある駅だけど住宅街の近くだから住民にはむしろ使いやすい駅。駅のそばにマンションが続々できているようで岡崎駅前も近い将来賑やかになるかもしれません。
駅前で一杯ひっかける。そんなお店が今後できるかもしれませんね。

こちらは駅東側にある出会いの小径です。
もしかしたら出会い喫茶的な店があるのかな?
そんなのあるはずありません。
出会い喫茶がある通りに出会いの小径と名付ける行政。
もうそれは、罪です。
ここには出会い喫茶はありません。岡崎駅は出会いの駅と言われているようです。だから出会いの小径なのでしょう。
「出会いと交流のある、活気のあるまちに」
そのようなコンセプトがあるそうです。

出会いといえばこちらの出合之像です。
おそらく出会いの駅の由来となった像です。
矢作川にかかる矢作橋の西側に設置されてる像。豊臣秀吉と蜂須賀正勝が出会った場所なんだとか。
秀吉が12歳の時に奉公先から逃げ出し矢作橋で野宿してたとき蜂須賀正勝と出会ったぁ。
諸説ありますが蜂須賀正勝との出会いにより秀吉が天下人を目指すことになったのでしょう。こちらはその歴史を後世に残すための像です。
岡崎はこのように出会いを重視しているのです。だからこそ出会いの駅だし出会いの小径なんです。駅近くには出会いの杜公園ってのもあります。紡いできた歴史を感じられます。
ちなみに秀吉が生きていた時代には矢作川に橋はなかったそうです。
諸説とかの次元じゃなかった。
ただの作り話。
作り話に翻弄される岡崎。

作り話によって名付けられた出会いの小径。何かあるかと思いきや何もない路地です。でもかつてはこの近くに岡崎南映劇場というポルノ映画館がありました。
ある意味出会いの映画館。
ポルノ映画館で出会える人は限定的な性指向。
出会いの場じゃなくハッテン場。
そもそも岡崎駅の東側は歓楽街があったらしくウイングタウン岡崎の辺りに競馬場がありました。そして駅前には花街もあったそうです。
飲み屋の一軒どころの話じゃなかった。
岡崎駅前、全然寂れた街じゃなかった。
今はキレイに整備されているけど何もない駅前になってしまいました。当然出会いカフェなんてものがあるわけがない。でも花街があったならそういう店が残っててもおかしくない。
怪しいエステとかがあるはずじゃない!でも岡崎にはそれが一切ないんです。
岡崎駅前では姑娘とは出会えないようですが車社会の岡崎、幹線道路沿いに出会いのエステがあるようです。

こちらは愛知県道48号岡崎刈谷線です。
岡崎駅の北側を通る幹線道路。地元ではオカカリやヨンパチと呼ばれており竜南メーンロードの愛称がつけられています。
交通量が多い主要道路。多くの市民が利用するのでしょう。

そのメーンロードのそばエステがあります。
車社会の岡崎。
その手の店も車で行くのでしょう。そんなわけで幹線道路沿いにあるんです。

24時間営業のような表記がありますが実態は11時からオープン。この手の店って24時間営業のところがあります。でも実態は営業しているわけではなくそこに姑娘が寝泊まりしているだけ。朝方に行くと寝起きの姑娘に施術されます。

チャイナエステが多い幹線道路。
まさかのメーンロードがリラクゼーションロード。
1970年代以降、自動車保有率が急増し90年代には市街地が衰退しました。その代わりにロードサイド型店舗が増えたのです。それらがこれなのでしょう。

いやこれらは2000年以降にできたチャイナエステ。そしてこちらのお店は最近できた店のはず。歴史はそこまで古くない。

怪しいリラクゼーションエステはありましたがちょっとだけ幹線道路にある程度。岡崎は不埒な店はないのです。こちらは東岡崎駅と岡崎を結ぶ電車通りです。
明治32年に馬車鉄道ができ大正元年より電車が走るようになりました。1962年まで運用されましたが現在はバスに。こちらはバス通りとなっておりこの道を北上すると東岡崎に行けます。

通り沿いにはイオンモールがあります。
地方の駅前商店街を衰退させた元凶のイオン。それは岡崎もほかの地方都市と同じでロードサイド型店舗が好まれ駅前は寂れてます。車社会は駐車場完備のモールの方が楽ですからね。
エステもモールもロードサイド型店舗へ。
駅前に姑娘がいないのも車社会だからです。
この界隈にはドン・キホーテもあります。国道沿いで商業施設が多くあるエリア。イオンもあってドンキもあるしエステもある。この界隈が岡崎の中心なのでしょう。

その中心地の近くにある交差点。
こちらは電車通り銭堤という名の交差点、地域は六名地区とよばれるところです。

もともとの交差点名は岡崎警察署前でした。
名称が変わったのは警察署が移転したためです。更地となってますがこちらに警察署がありました。
1964年に庁舎ができた岡崎警察署。かつてはこの界隈の治安を維持してたのでしょう。しかし建物の老朽化により移転しました。移転先はここから3km離れた針崎町。
治安維持の要である警察署。だいぶ離れてしまいましたがこの界隈の治安は大丈夫なのでしょうか。

警察署のあった交差点。
厭離穢土欣求浄土と書かれたオブジェがあります。
厭離穢土欣求浄土は家康の座右の銘。
現実世界は穢れた世界。だからこの世から離れ来世は極楽浄土に生れたい。そんな意味なんだとか。
乱世を終わらせたい気持ちがあったのでしょう。だから家康はこの言葉を座右の銘にしたのです。
今の世はどうでしょう。厭離穢土なのでしょうか。
その穢れた世界を世直しするためここに警察署があったのかもしれません。現在警察署はなくなりましたが長らく六名の治安を守ってきてました。
今はここは穢れた土地ではなくなりました。治安を心配しなくてもよくなったのです。だから警察署を移転したのです。ここは治安が守られた町なんです。

と思いきやなんか治安が悪そうな裏路地。
警察署そばにある怪しい飲み屋街。岡崎駅前は栄えておらずお店もなにもないけれどちょっと外れたところに飲み屋街がある。こちらは岡崎の歓楽街です。
住所は岡崎市南明大寺。六名エリアと呼ばれる地域にある六名歓楽街。

スナック、パブ、キャバクラ、バー。一通りの飲み屋が揃っているようです。ここは明らかに厭離穢土。穢れた店がたくさんある。

外国人パブが多めの路地。
こちらの雑居ビルは恐らく全てがフィリピンパブ。
タムバヤンはタガログ語でたまり場。
マガンダはタガログ語で美しい。
他の店舗もフィリピン要素。
地方にはピンパブが多いけどピンパブビルは珍しいです。ほぼここはリトルマニラ。

東南アジア感強めの飲み屋街にあるゴーゴーバー。これはアジアの風が期待できそうな予感。ここはほぼリトルタニヤ。

看板は結構あるし店も営業してそうな感じ。でもなんとなく寂れた感じは否めません。
かつては飲酒運転が当たり前の時代もありました。
また仕事終わりに飲みに行くのが文化でした。
しかし飲酒運転は罰則強化され飲み文化も衰退。飲みに行くのが当たり前ではなくなりました。駅前の飲み屋街などはそれでも生き残るでしょう。しかしロードサイド型の飲み屋は続けるのが難しくなります。
車で飲み屋にきて帰りは代行タクシーを呼ぶ。
酒代以外の費用がかかる。
なんやかんやで飲むのにコストがかかるんです。
そのため客が離れていくのです。
飲酒運転が罰則強化されたのは2009年。これにより飲み屋はかなり潰れたようです。とくに地方の飲み屋は影響が大きかったでしょう。でも六名の飲み屋街はまだ残っています。このように生き残ってるのは常連がいたから。
飲み屋街の近く警察署がありました。
まさかの警察署員が常連客。
岡崎警察職員、上客だった。
警察署があったから治安が守られていましたが警察署があったから飲み屋街が続けられてた。
でも警察署は移転しました。
これは死活問題。
街が寂れた感じがあるのはそのせいなのかも。

プレイガールって看板がありますがこちら、キャンパブです。
警察署員が通ってたであろう店発見。
ここは極楽浄土だった。
六名歓楽街、歓楽街の名の通りその手の店もありました。

かつては複数キャンパブがあったそうです。しかし一軒、また一軒と閉店していき壊滅していったようです。
さすがに警察署そばは不適切だったんでしょうね。
でも、もう警察署はないじゃない!
だったら新しくキャンパブできてもいいじゃない。
まさかの令和の時代に新たなキャンパブ(無届店)できるかも。

本日は六名にある飲み屋街に立ち寄りました。
ちょっと寂れた雰囲気のある飲み屋街ですがそれでも生き残り続ける歓楽街。きっと常連客がいるのでしょうね。
ちなみに警察署は移転しましたが歓楽街の近くには裁判所があります。
常連客はまだいる模様。
地方の飲み屋は公務員が支えてる。
駅から離れた飲み屋街ですがそれでも来る客は来るようです。
次来るときは日が暮れてから。夜の六名歓楽街を巡りたいと思います。夜に来ればこの街の実態もわかるでしょう。
また営業しているか不明のキャンパブ。
こちらもすごい気になります。

ちなみにこちらのお店、知立にあったキャンパブの系列店なんだとか。

クセが強すぎるキャンパブ。







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