【山林開拓】傾斜地を平たんにするための改修工事に着手
山林に来ております。先日まで青森で寒い思いをしていましたが、今度は暑いです。
車内温度35℃。外の温度も暑く、半袖で過ごしております。
普通に夏です。もう12月にもかかわらずこんな感じです。
やっぱ千葉は暖かいんですかね。それともただ小春日和だっただけなのでしょうか。
暖かいと山林開拓もはかどります。
いい天気です。
山林まで100km。道中ほとんど高速道路ですが、行く前に文化的なものに触れたいものです。
山林に行くときは決まって道中でラーメン屋に立ち寄ります。
小屋暮らしをしていてもインスタントラーメンは食べるんですが、インスタントではないラーメンは山では食べれないですからね。ラーメンを食べて英気を養い、そしてお腹の調子も悪くして野グソをすることになるわけです。ラーメンが問題なのではなく、私の胃腸に問題があります。
今回、山林に来たのは以前から考えていた畑の改修工事をするためです。
傾斜している畑を少しでも平らにする。
畑の土を入れ替えて作物が育ちやすい環境を作る。
そのため途中でホームセンターに立ち寄り資材を購入します。
必要なのは土嚢袋。数量は150袋くらいあれば足りるでしょうか。一袋20円。3000円で済むのでお財布に優しいです。
山林に行くのは月一程度になってしまっています。
もう少し長期滞在、短いスパンで行きたいものですが、なかなか気分が乗らないんですよね。
行ったら行ったで楽しいんですが、行くまでの心の準備に時間がかかってしまいます。
畑です。サトイモが全てなくなっております。
収穫を楽しみにしていたのですが、先日親が収穫してしまったとのことでした。
収穫の楽しみを奪われることに。半年間手塩に掛けて育てた私のサトイモ。せっかくの収穫ができないなんて悲しいです。
収穫したサトイモは実家にあるそうなので今度見に行きますが、かなり収穫量は少ないとのことでした。やはり土の問題なんでしょうかね。収穫はできませんでしたが、動物除けの柵は撤去されています。
今回行う作業は畑の外周を土嚢袋で囲い、土を盛って平たんにしていきます。低い部分のところに土嚢で土留め。高いところと面を合わせる形となります。もともとは低いところに合わせるために高い部分を削っていました。しかし穴掘りって楽じゃないんですよね。また掘った土が大量でるわけです。これをうまく使うことを考えた場合、その土で土留めをして大きな花壇のようなものを作るのがよいのかなと。その花壇の外周づくりを本日行っていきます。
とりあえずこれまであった畑の囲いを外していきます。
畑の囲いといってもポールにナイロンの網をはっただけの作りです。これまで台風や雨風にさらされ、だいぶ倒されています。今後も同じような形で柵を作るわけですが、もう少し堅牢度の高い柵にしたいもんですね。
柵は簡単に外せると思ったのですが、前オーナーのころからそのままだったのでナイロン網ごと土に埋もれてしまっています。あと土留めに木材を使っていたようですがだいぶ朽ちてしまっています。
ナイロン網は半分だけ外しましたが、かなり時間を費やしてしまいました。本来であれば土嚢で囲うところまでやりたかったのですが、柵外すだけで今日の作業は終了となりました。
日が落ちるのが早い。
夏場と違って17時にはあたりが真っ暗です。作業ができるのは16時ころまで。夏場は19時ころまで作業ができたんですけれどね。この時期は日が暮れるのが早いです。とくに山林は木々によって遮られますので16時には暗くなってしまいます。
昼めし食って悠長に過ごしている場合ではありませんでした。
でも、そもそも冬場って活動が制限されるんです。
本日のように暖かければすぐに起きれるんですが、寒いと布団から出れなくなるんです。
結果的に活動するのは遅くなり、そして日が暮れるのも早い。毎日が本日のような気温であってほしいです。