【山林開拓】作物の手入れ、雑草の除去
今日も楽しく畑仕事です。山林生活といったらやっぱり土いじりなんです。これまでなんだかんだでずっと土いじりをしています。そしてとくに大した成果も出していません。今はどろんこ遊びでも少しずつ成長し、今年はなんだか収穫できそうな予感がします。
前回から一週間も経っていないので状況は何も変わっていません。当然サトイモなんてそのままの状態です。ニンニクはスクスク育っているようです。まずは既存の畑の手入れからです。
手入れといっても特に何かするわけではありません。雑草を取るくらいでしょうか。畑を放置しておくと雑草が酷い状態になるのです。作物は育たないが雑草はスクスク育つわけです。まるで雑草を育てているんじゃないかってレベルで育ちます。雑草という草は無いなんて言いますが、雑草です。
良いですね。ニンニクが出来上がるのが楽しみです。こちら、無農薬で育てています。そしてとくに手入れをしておりません。でもここまでしっかりと育ってくれました。どうやら芽かきとかをしなければならないのですが、とくにその作業をせずに綺麗に育っています。
一箇所だけ芽が多く出ていたので抜きました。そして葉を食べてみたところちゃんとニンニクの味がします。かなりニンニク臭がします。これをこのまま刻んで料理に入れてもよさそうです。ニンニクの芽はよく炒め物として食べていましたが葉にんにくは食べたことがありませんでした。葉にんにくの時期は11月~2月頃のようです。そのため少し時期が遅く葉もちょっと硬いのですがネギやニラの代わりになるんじゃないでしょうかね。ちょっとだけかじって捨てるつもりでしたが全て食べました。食べた後はニンニク食った後と同じでずっとニンニク臭がしていました。
こちら、ローズマリーです。親が植えていったものがそのまま自生しています。かなり大きくなっています。このまま放置しておくと虫が湧くので剪定をしなければなりません。
乾かせばハーブとして利用できるのですが、肉料理や煮込み料理をここですることは当分ないのでポイします。刈った雑草を畑の奥の方に積み重ねておきます。いつかたい肥として変化するのを期待して。一昨年は冬場必死に落ち葉を集めました。その理由はたい肥を作るため。落ち葉はいっぱいあるんです。でも大した量集められないんです。作業効率などを考えたら、売ってるものを買った方が楽という答えに行きつきました。そのため今は集めることなくホームセンターで買う形となっています。
でも、効率とかそういうのじゃないんです。そもそも効率云々の話なのであれば、素人風情が畑耕していること自体が非効率なんです。プロに任せ、お金を払った方が効率的でしょう。過程が重要なんです。肥料を作る、肥料を生み出すという作業を行うことに意義があるんです。ということでとりあえずホームセンターへ。
全然肥料を作る気なし!
たい肥に関しては農家の人にもらうかホームセンターで買うのが一番なんでしょう。落ち葉は燃やすのが一番効率が良いです。今回、久しぶりに鴨川にあるホームセンターまで足を運びました。ここ最近こっちに来ていませんでした。大きなホームセンターはやっぱりわくわくしちゃうもんです。新型コロナウイルスにより世紀末となった昨今、生きるために何が必要なのか。ホームセンターであればなんでも揃うんです。ゾンビが出たらとりあえずホームセンターに行けば凌げるわけです。
久しぶりのホームセンターですがマスクは売り切れのようですね。防塵マスクまでも売り切れていました。まぁ仕方がないです。今回ホームセンターに来たのは食事のついでと配線やら苗とか種を見に来ました。
配線に関してはソーラー発電のことについて。
ソーラーパネルを屋根においてそのまま室内に取り込み、室内にあるポータブル電源を充電。そしてそこから換気扇まで配線を這わせてソーラーで換気扇を動かす形を取ろうと思います。まずはソーラーパネルからポータブル電源までの配線ですが目測で4mあれば届くっぽいです。でもジョイントの部分がちょっと特殊なのでホームセンターでは売っていませんでした。こちらはAmazonで買うこととします。
窓のサイズは866mm×280mm。窓の中心に仕切りがあるので片側に換気扇を取り付ける形にしたいと思います。
片側だけだと約383mmなので383mm×280mm以内の換気扇を買うこととなります。電力は12vで動かせるようなやつでしょう。まずは配線をどうにかしたいのでこれはまた今度に持ち越しです。
いつもこんな感じで持ち越した結果、そのまま忘れ去られてしまうわけです。そういえば山林購入当初に「炭窯とか作りたい!」ということで途中まで作り出していました。もうそんなのは忘れました。炭は自分で作るよりも買った方が良質なものが手に入るんです。炭もたい肥も結局はそういうことです。あくまでも趣味の範囲です。そのため出来上がるものはゴミなんですが、こうやってあーでもないこーでもないってやっているのが一番楽しいんでしょう。
そんなわけで飯もやっぱりプロに頼むのが一番です。