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‐春節だからビエンチャンの雲吞麺屋に行く【中華】‐

春節だからビエンチャンの雲吞麺屋に行く【中華】

[更新日]

朝、太鼓の音で起こされます。本日は春節みたいです。
春節は中国人観光客がイナゴの如く現れるというイメージがありますが、どうやらラオスは違うようです。
隣接している、そして中国人も多く住んでいる、中国資本の店も多いため、いたるところで春節の祝いをしています。

地元の人ともトラブルになりながら、獅子舞?的なものが街中を練り歩いています。
中国と日本は近い国であり、文化も元々は中国から流れてきているのですが、ここまで正月の祝い方というのが違うようです。

ちょっとうるさい。

でも、これは仕方ないので我慢です。文化に触れることができたと前向きに考えることにしましょう。とくに春節だからといって当方には何の利益にもなりませんが、周りが楽しいのであればそれでよいのではないでしょうか。そう考えればこの日だけうるさいくらいは受け入れることもできます。

まさか街のあちこちで春節の祝いをしているとは思いませんでしたが、ラオスはこんな感じで中国ナイズされているわけです。中国に少しずつ染まりつつあるビエンチャン。それであれば当方も一緒に染まるとしましょう。

前々から気になっていたお店、雲吞麺屋です。中国語の良いところは漢字で書いてあるためなんとなく理解できるという点があります。日本の漢字と中国の漢字では意味が違うものもあるようですが、雲吞はワンタンと思って大丈夫でしょう。発音も「わんてぃゃんみゃん」みたいに発音すれば中国語話している雰囲気を出すことができます。

値段もわかりやすい。そして安い。多分、大中小で分けられているのでしょう。

しかしワンタンメン以外のメニューはラオ語のため一切読めません。
そのためワンタンメンを「わんてぃゃんみゃん」と言いながら値段を指差して頼みます。

ちゃんと通じたようで、作ってもらっております。

お店はかなり綺麗な感じです。路面店で開放していると大体ハエが酷いのですが、こちらのお店はそのような様子はありません。恐らく清潔にしているからなのでしょうか。一見すると同じなんですがハエがいる店といない店の違いがでるのはなぜなのでしょう。
ネットから得た情報ですが、日本人の感覚では「ハエが群がる」=「不衛生」という印象ですが、ラオスではちょっと違うようです。

ハエが群がるということは新鮮な証拠。群がらないのは何かやばい薬品がついている。農薬だらけの食材よりもハエが食べられる食材の方がよい。そんな感覚のようです。

言わんとしていることはわからなくもないのですが、さっきまで犬の糞に群がっていたハエが食材にくっつくこともあるでしょうに。洗えばいいわけですが、提要された料理にもやつらは群がりますからね。そう考えるとあまり気持ち良いものではありません。

恐らくラオスの人はハエに関してそこまで不快に思っていないんだと思いますが、中国の人はあまり好ましいと思っていない。だから中華系のお店はハエが少ない、ハエが入らないように対策をしているのかもしれません。

ここの店もカオピヤック屋同様に調味料が置かれています。ハエはいません。
このテーブル調味料はバンコクも同じような感じでしたね。砂糖と魚醤、それに辛いヤツと辛いヤツと辛いヤツ。それと酸っぱいヤツ。箸は使い捨てっぽいヤツ。袋に入っていますがたまに破れているものもあります。本当に使い捨てかどうかは微妙です。なんとなくビニール薄いし、使い捨てというよりはおしぼりのように業者が回収して洗浄、そしてビニールに入れているような箸です。

料理が届きました。雲吞麺です。モヤシは別皿で提供されます。このモヤシは直前に茹でています。そのため衛生的です。ライムもテーブルに置いたままではないので安心して利用ができます。この安心感は東南アジアではうれしいものです。どうしてもローカル店に入ると、これよりのちの腹の具合を考えつつ食べることになります。

食事後に移動があるのならば腹痛のリスクが高い食べ物は避けたい。
ホテルに戻るのであればちょっと勝負をしてみようか。

常々ここを考えさせられるわけです。でも衛生的なお店であればその後の腹痛を考える必要なく食べられます。
味以外の部分で悩まず食べられるというのは幸せなことです。

雲吞麺の味に関してですが、だいぶあっさりしています。東南アジアの料理は甘い、辛い、酸っぱいといった具合でどれも個性が強い味付けになっています。そのため食べていると疲れてしまいます。でもこのワンタンメンはかなりあっさりしていて食べやすいです。
このお店自体、営業時間が早朝から14時頃までのようで、どちらかというと朝食に取るもののようです。当方も午前中にこの店に訪れました。朝ご飯にちょうど良い味付けです。
こんな感じの店が家の近くにあれば頻繁に通ってしまいます。どうしても日本のラーメンって出汁をしっかり、味を明確にしているものが多いです。チェーン店のラーメンも個性を出したり出汁を強めたりしているところがほとんどです。うま味は美味しさの一つであり、それを強めるのが集客の決め手なのだと思いますが、この店のようなあっさり店があってもいいと思うんです。

ここにビジネスチャンスが!?

帰ったらラーメン修行にでも出ましょうかね。

そんな野望を抱きつつ、二日連続でワンタンメン屋に来てしまいました。
ビエンチャンで一番良かった店です。

それはそうと、本来であれば日系スーパーに行く予定でしたが、結局いかずにただビエンチャンの一日を消費しただけでした。そろそろ帰る日も近づいてきました。ビエンチャン観光は二日目で終えましたが、何かし忘れたことは無いだろうか?もう来ないかもしれないのでやれることはやっておきたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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Author:小鳥遊々
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