【ラオス】ラオスから陸路でタイ入国を諦める
昨晩はずっと花火がなっておりました。
春節だからなのでしょう。ラオスは中国に侵食されています。どこをみても中国っぽいところが強いです。ラオスにあるデパートも中国資本。恐らくこのまま中国に吸収される勢いがあります。
中華料理はおいしいと思うんですけれどね。
それ以外の中国はあまり興味がありません。
中国人観光客もうるさいし、そもそも多いですからね。
日本に戻っても中国だらけなのでしょう。正月に騒ぐのはわかるのですが、別の国まで来て花火上げなくたって良いと思うんです。仮にそれをするとしても夜中じゃなく日中にできないのでしょうかね。
昨晩は腹痛のためゆっくりホテルで過ごしました。ずっとうるさい夜でしたが、ホテルから出ずに療養していたため腹痛及び下痢から解放されました。
完全回復!といってもこれからも何もしないラオス旅行。
今回のラオスの旅は「何もしない旅」ということで、ラオスに来て何もしないというのが目的です。ただ喫茶店で茶を飲み、その辺の店で食事をしてホテルでインターネットをつないでのんびりした日々を送る。そのため腹痛になったとしても特に不都合はありません。強いて言うならビールが飲めなかったというところでしょうか。
一般的な旅行の場合は事前に行く場所を決めたり、スケジュールをたてたりするのでしょうが私はそのような旅が苦手です。時間に縛られているような感じがして嫌なんです。時間制の食べ放題などと同じように、決められているのであればそれ以上を目指そうとしてしまうのです。その結果無理がたたり、最悪の結果になってしまうことが多いのです。それでは楽しい旅も楽しめなくなります。
しかし何もしないとなると何もないわけで、当サイトに載せる記事がない。要はネタというものがないんですよね。
とはいっても所詮は素人の旅です。
本格的な旅行記を書いている人、また現地滞在している人に比べると内容は劣ります。
そのため街のことやラオスのことを書いても何も響きません。
もっと別の目線で書かなければ!書かなければっ!!
といった感じでプレッシャーになってしまいます。
結局何をやっても中途半端な私ですので、これまで通り何の参考にもならない、けれども一部の限られた人にとっては役立つかもしれないラオスの情報を書いていこうと思います。
機会があれば陸路でラオスからタイに遊びに行こうかとも思っていたのですが、街中を歩いていた時に足を負傷しました。街中というかタラートサオの店舗の中なんですが、床から鉄の棒みたいなのが飛び出していてそこに引っかけました。店舗なのにその辺が適当なんですよね。建物自体は10年くらいらしいのですが、ボロというか廃墟っぽい感じになっています。壊れているところは修復されず、修復されないから床から鉄の棒が飛び出ているのでしょう。
負傷といっても軽く擦りむいた程度ですが、親指を擦りむいてしまいまして。歩きづらいんです。
しかも、サンダルしか持っていません。靴下は帰りの分しか持ってきておりません。ラオスは舗装されていない場所も多くあり、街中を歩くだけで足が汚れます。傷口が汚れてしまうわけです。
素足にサンダルでで長距離移動するのは不安なんで、国境越えはしない方向となりました。
お腹の具合は戻りましたが足を負傷したため、これまで通りホテルでビールを飲んでおります。
ビールもこれまでとは違うビールを選びました。とはいってもビアラオには変わりありません。ビアラオには黒ビールなどもあります。恐らくこれは白ビールに分類されるやつなのでしょうか。
味の違いが私にはよくわかりません。
若干フルーティな感じがするといったところでしょうか。
本当であればウーロン茶とかお茶が飲みたいのですが、それが売っていません。
お茶だと思ったら砂糖が入っています。麦茶っぽいやつかと思ったら「ハニー」って書いてあります。英語で原材料が書いてあればよいのですが、書いてない商品もあります。その場合はカロリーがあるかどうかで判断します。カロリーがあるものは何かしらの甘味料が入っています。ダイエットコーラとかは0カロリーのものがあります。でもお茶を甘くして0カロリーしている商品はさすがにないでしょう。そのため原材料や成分表を見るのですが...。
まったくないです。
日系のスーパーは中心部から外れているためまだ行っていません。唯一韓国系スーパーに緑茶がありました。それ以外のスーパー、コンビニは探しても砂糖入りの商品だけです。
お茶が飲みたい。普通のおーいお茶でいいんです。なぜ、置いてないのでしょうか。
国境を越えてタイに行こうと思ったのはこれが理由でもあります。
メコン川の反対側、目の前にはセブンイレブンがあるのです。
その距離直線で数百メートル。
そこには見えない壁というのがあるんです(川もあるため物理的にも渡れませんが)。
国境があるため自由にコンビニに行けない人もいるというわけです。
自由におーいお茶飲めない民族がいるわけです。
自由とは、何も考えずにおーいお茶を飲める環境です(名言)
そこに行くためにはバスで20分ほど行った先の友好橋というところで出入国手続きをしなければなりません。実際のところ比較的出入りはしやすいらしいです。外国籍の人は年に二回だけビザなしで陸路でタイに入国できるのだとか。バスの金額は200円。それ以外に入国するために費用が必要みたいですが、大した金額ではありません。気軽に往来できるのでしょう。
しかし足の指も負傷したため、これについてはまたの機会にしたいと思います。指のケガを理由にしていますが、実際は入出国の紙を書くのが面倒というのが一番の理由です。
それであれば日系スーパーまで行ってみようかと思います。恐らくラオスにだっておーいお茶くらい売っていると思うんです。バンコクでは売っているのを見ています。当然メコン川の反対側にあるセブンイレブンにもあるのでしょう。国交がないというのであれば別ですが、タイとラオスで人も物も行き来しているわけです。だったらおーいお茶くらいあるでしょう。
明日、元気であればおーいお茶探しの旅に。