山林生活

プラカノン市場を巡り駅前の屋台でガパオ食べる

プラカノン市場を巡り駅前の屋台でガパオ食べる

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本日も特に何もすることなくダラダラと過ごします。といっても今回のバンコクはダラダラ過ごすために来たわけではなく、今後ダラダラ過ごすためにはどうすればよいかを模索しにきたわけです。今のところ何の活路も見いだせておりません。

個人的にはブログのアフィリエイトで10万円ほど。そのほかのコンテンツで各10万円を二つ。計30万円を目指しています。この形であればどれか欠けたとしても20万円は確保できます。まぁそもそも10万円稼げることをパッと思いつくのであればこんな苦労はしないわけですし、バンコクに来たところで急に思いつくものでもありません。というよりアフィリエイトで現状10万円稼げてないんだからまだこのプランは実行できないわけです。そもそも20万円稼ぐといっても経費もかかるし税金もかかるわけです。実際は各10万円じゃ生活するのは大変でしょう。経費抜きで各20万円程度を目指す感じでしょうか。そんなことが簡単に見つかるなら苦労はしないわけで。

つまりは頑張ろうじゃないかという体でただ単にのんびり過ごしたいだけなんです。
そんなわけで何もしません。バンコクに来て何もしないのが今回の旅です。

と言いつつホテルを飛び出しアソークで食事をします。

本日食べたのはなんやら甘い汁に浸ったうどん的なたべものです。臓物が具材で八角の味がする甘い汁に小麦粉を練ったうどんのようなものが入っています。雰囲気はかすうどんのような感じ。でも汁は真っ黒で甘みが強いです。そこまでおいしくはない。おそらく甘いのが許せないのでしょうね。
わざわざ飯を食べるのに4駅先のところまで行く。バスで行けば片道10バーツ位。バスの料金システムが不明なところがあります。8バーツのヤツと10バーツのヤツが混在しています。
エアコン付きは行先で料金が変わるそうです。目的地を伝えると金額を教えてくれます。
目的地を伝えるだけで料金を教えてくれるなんてなんて便利なんでしょう。

しかし教えてくれるのはタイ語です。

何言ってるか全然わからないので、とりあえず20バーツを出して徴収員の反応をうかがう形です。
基本的にバスで料金を多く徴収されることはないでしょう。金額も10バーツとか20バーツなので多く取られたとしても仕方がないこととして水に流します。バンコクはバス料金と飯料金は安く済むのがいいですね。

飯食った後はとくに今日も何することなくのんびり過ごします。とはいえ何もしなければ堕落していくだけなのでカフェに入ってちゃんと仕事してますアピールをします。これでとりあえずは10万円稼がなければなりません。頑張ってカフェで作業をします。
とはいっても移動の旅ではないため特に変化がありません。だってバス乗って飯食って帰ってきただけですからね。少し日本とは環境が違いますがごく普通の生活をしています。とはいっても何かするわけではありません。まぁ暇つぶしに街を歩くくらいです。そんなんじゃアクセスは増えないのです。でもこれは仕方のないことです。

昨日行ったプラカノン市場です。昨日は日が暮れて行ったため一部店が閉まっていました。薄暗いのは日が暮れかけていたからだと思ったのですが、やはり日中でも薄暗い感じです。

玉子が10個で30~35バーツ。おそらくサイズで値段が違うのでしょう。Mサイズが32バーツってところでしょうか。日本円で116円ほど。日本だと1パック10個入りで180円くらい。安売りだと100円くらいです。玉子の安売りは比較的あるため定価で買うことはあまりありません。そのため32バーツが高く感じてしまいました。というより日本の方が物価が安いんじゃないかと思うところも。
たしかに食事に関してはバンコクの方が安いです。一食100円や200円で食べられます。しかし色々なところでチープな部分や受け入れづらいところがあるんです。味付けや衛生面などなど。日本のクオリティを求めれば日本と同程度の金額かむしろ高い費用を払わなければならないのでしょう。バンコクで屋台飯暮らしをするよりも日本で自炊をした方がより安く済ませられるんだと思うんです。
昔は物価が安かったのでしょうが今は日本の方が安上がりなところも多いのでしょう。もちろん自炊をするというのが前提です。外食で済ます場合は選択肢の多いタイの方が安く済むのでしょう。またバンコクではない地方都市に行けばもっと安く生活できるんだと思います。
じゃあタイの地方に行きますとはなかなかなれないもの。やはり観光地や中心地の居心地がよいんです。

中国に行ったときに感じましたが明らかに上海や北京とそのほかの地方都市では差がありました。居心地の良さというのは街のレベルに比例するんだと思います。昨年の初めにラオスに行きましたが、行ったのはビエンチャン市内でした。古き良き東南アジアの雰囲気が味わえるのがラオスの魅力なんだそうです。その雰囲気はちゃんと味わえましたが、そこはインフラが整い、外国人でも不便なく居られるのが前提の「古き良き東南アジア」だったのです。わざわざ厳しいところには行きたくないし、安心で安全なところにいたいんです。だからバンコクを選んだわけです。

でも、でもなんだか物足りない感じがするのも事実です。日本と何も変わりません。その変わらないけど暖かい環境を求めつつも、刺激が無いため物足りない感じがしてしまうのです。私の行くべき場所はバンコクではないのでしょう。

物足りないというのは建前で実際は物価が変わらないため日本同様にひもじい思いをしているのが嫌なだけです。

ということで夕飯です。ホテル近くで食事をします。スーパー前で毎日やっている屋台です。若干屋台っぽさはないですが一応屋台になります。タイといえば屋台で注文して食べることです。今回ガパオを注文しました。

70バーツ、250円。ちょっと高いです。道ばたの屋台だとこの半値くらいです。衛生面はどこも一緒だと思いますが居心地がよさそうだったのでこちらに立ち寄りました。注文後、作ってくれます。調味料などは目分量で入れているようです。

本日はチャーンの生ビールで乾杯。
バジルの豚挽き肉炒めご飯たまご乗せ。単純な料理ですが店によってかなり味が違う模様です。こちらのガパオはおいしく頂けました。

明日もなにもしません。

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