【バンコク散歩】プラカノンをちょっと散策【食べる】
お腹の調子が若干悪いですが気持ちの良い朝を迎えられました。今回泊まったホテルはベランダ付きです。ここであれば洗濯物を干せます。そしてテーブルもあるのでこちらでも作業ができます。
せっかくだからここでちょっと執筆活動をしちゃおうかと思い、タブレットを置いて作業を始めようと思いましたが、5分程度で辞めました。昼前のバンコクは気温が高くて外で作業なんかできません。常夏の国に住んでいるタイ人だって木陰で休むレベルです。というよりこんなところテーブルあっても使わんでしょ!?
プラカノンはいい街なんです。しかし今回初めてくる街です。周りに何があるか不明。駅前は少しショボメな感じ。保守派の私は行き慣れたアソークのショッピングモール「ターミナル21」の上にあるフードコートで食事をします。
前回もこちらのフードコートに来てなぞの肉ご飯を注文しました。タイに行くと毎回ここに来てこれを頼んでいます。豚肉を甘辛く煮込んで煮卵一緒にのせたご飯(汁かけごはん)。うまいんでこれになっちゃうんですが、今回は色々変化させたいです。
ターミナル21にあるフードコートはキレイなんです。衛生的で値段も安いです。100バーツあれば十分。一品30~50バーツくらいで食べられます。バンコクでの昼めしは大体これくらいの金額で済ませられます。場所柄観光客も多く、日本人もチラホラ見かけます。安い金額で食事ができるのでとりあえずここに来てしまいます。
ターミナル21はバンコクっぽさゼロで日本とほとんど同じです。でもそれだからいいんです。食事をするのも番号を伝えるだけで注文できるので何の不便もありません。トイレも清潔で綺麗なのでそこの不安もありません。でもせっかくバンコク滞在です。そして宿泊しているのはプラカノンなのでそちらを見て回ろうかと思います。食事を済ませたら再度BTSに乗ってプラカノンに戻ります。なんだったら飯代より電車賃がかかっている感じ。移動手段を改めなければなりませんね。
トンローやプロンポンは日本人街になっているようで、ここプラカノンも日本人相手の店がちらほらあります。
日本語の書かれた飲食店も多くあります。このほかにラーメン店もありました。日本人が多くいるという証拠です。タイは日本となんとなく雰囲気が似ているので日本人にも人気のようです。私もやはりタイが好きなんです。そしてタイで食べる和食というのもいいもんです。日本にあるフランチャイズ店に行って安心なものを食べるというのもよいですが、タイの人が和食を提供している店に行くのもおもしろいんじゃないでしょうか。勘違い和食が食べられるのも海外の楽しさの一つです。せっかくの海外です。そういった店にも行きたいですね。
街の中には過激な看板も。日本でこんな看板を置いたら結構問題になりそうですよね。バンコクだからこういうのを置いとけるんでしょうね。
駅から少し離れた場所にプラカノン市場があります。規模はそこまで大きくないです。市場だと観光客も多くいるのですが、ここはそこまで多くありません。ちょっと薄暗い感じ。
いわゆるローカルマーケットで現地の人たちが食品や衣料品を購入しにくるのでしょう。
中国でもそうですが、一般家庭でも基本的に食材はこのような市場に買いに来るようです。スーパーで買うのは日本くらいなんでしょうね。とはいってもバンコクは自炊よりも外食をする人が多いようです。外食は値段が安いですからね。そして家に炊事場がないというのも外食になる理由なんだとか。
市場の中に飲食店もありますが、少し難易度が高めです。食肉や野菜、魚などを周りで扱っており、その匂いが漂ってるんです。そして下水からあがってくる饐えた臭い。この中で食事をするのはきついですね。慣れればなんてことないのでしょうが。日差しが強いため日が当たらないように全体を屋根で覆っているのですが、日陰ばかりで薄暗く陰気な感じがします。まぁチャトチャックの市場も似たような感じですが。食事はやっぱり明るいところで食べたいです。そんなわけでプラカノン市場は早々に引き上げました。
タイといったら屋台飯です。ほかの人が食べているやつを指差すか、何が書いてあるかわからないタイ語を指さし注文するのが屋台の基本の頼み方です。そして出てくるのはご飯や麺になんかの肉っぽいやつと汁が混ざったものがかけられているぶっかけ飯ですが今回はそういうのではなくハンバーガー頼みました。
ベーコンチーズバーガー的なヤツを注文150バーツ、日本円で540円ほど。結構高い金額ですがおいしそうだったので注文しました。注文してから肉を焼いてくれます。この手の屋台はほぼ出来上がっている肉を温めるという形式のところが多いですが、生肉をその場で調理してくれます。
値段の高さは安心と安全の証拠。衛生的でよい食材を提供してくれるから高いのです。カウンターに小さいGが徘徊していますが、こういうのは愛嬌です。中に入らなければどうってことはない。
注文してから作り出すので出来上がるまで10分ほど待ちます。その間Gの動向を注視しながらその場で過ごします。スーパーでビールを購入。そしてホテルに持ち帰りこれを夕飯とします。
見た目は汚いですが、味はおいしいです。
肉は肉々しい味わい。牛ひき肉を焼いただけっぽい感じです。でもそれがおいしいんです。ワイルドな感じです。この手のハンバーガーを日本で食べると500~1000円近い金額を取られます。150バーツはバンコクでは少し高めですが毎日ぶっかけご飯を食べるのも飽きちゃうのでこういうヤツを食べるのもいいもんです。パスタとかハンバーガーとかを東南アジアに来て食べることってあまりないと思います。せっかくタイにきてるからタイ料理を食べちゃいます。でも先で述べたように和食を食べるのもよいんです。もしそこに住み続けた場合、っ現地料理だけでは飽きてしまいます。そのためちょっと変わったものもたべてみたいですね。
これからいろいろなご飯を紹介していきたいです。といっても何の参考にもなりませんが。