山林生活

【バンコク】タニヤとパッポンには何があるのか。

【バンコク】タニヤとパッポンには何があるのか。

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バンコクは多くの日本人が来ているそうです。
気候も暖かくそして食事も比較的日本人の舌に合っている。宗教的な側面や文化的な部分も近く、国の成り立ちもなんとなく似ているため居心地がよく日本人に人気なのでしょう。日本企業もこちらの工場を持っているところも多く、それにより多くの日本人がタイに滞在しているみたいです。このように多くの日本人がタイにいるそうですが、それと同時に日本人犯罪率も増加傾向にあるんだとか。

タイは観光大国で世界中からいろいろな国の人が来るそうですが、外国人犯罪数で一番多いのは日本人なんだそうです。
世界的に見ても日本は治安が良い国。その国に生まれた人は当然良い人のはずなのですが、こんな感じでタイで犯罪をする日本人が多いそうです。窃盗などもあるようです。一番多いのが薬物関連ですが、その次に多いのが性犯罪なんだそうです。

エロに関しては先進国でトップランカーの日本。ここバンコクでも変わらずエロのままのようです。

日本人は奥手のイメージがあり、レイプなどをする度胸もないようなイメージがあります。おそらくこの性犯罪が多いというのは単純に売春に手を染める日本人が極端に多いということなのでしょう。
日本でも売春は犯罪です。しかし相手が未成年ではない場合、犯罪だとしても逮捕されることもなく罪に問われることもありません。売春は犯罪ですが、買う側も売る側も罰則が一切ないんです。
タイでも日本と同じように売春は犯罪です。そしてこれも日本と同じですが買春行為は罪に問われないそうです。日本と違うのは買う側は罪に問われないようですが売る側は罪に問われるそうです。日本だと管理売春は罰則がありますが、いわゆる私娼は違法だけど罰則がない。しかしタイ人女性は罰則が科せられるおそれがあるんです。この部分を考えるとタイで働くセックスワーカーの人たちは命を削って働いているということになります。

日本にはソープランドというものがあり、また街を歩けば私娼がいるわけです。それにもかかわらずわざわざタイに来てまで売春をする人が多い理由は単純に値段が安いという点とその手の店の間口が広いという点があるからなのでしょう。
20年前には売春ツアーというのもあったくらいです。そしてその相手というのが未成年なんです。今は少なくなっているのでしょうがその当時は農村や近隣の国から連れてこられた人たちが売春宿で働いていたそうです。10代だけでなく10代以下の子供もいたんだとか。
中国人は処女信仰があり若い女性を買う傾向があるそうですが、日本人はただの性癖で未成年者を買うわけです。相手が成人で本人の意思で春を売っているのであれば当事者の問題で片づけられますが、未成年を相手にするということは人身売買そのものですからね。こういうのが今でも若干残っているためそれにより逮捕者がでるのではないでしょうか。
タイに行く独身男性は女を買いに行く目的で行っていると思われるんですが皆が皆そうではないということは理解してもらいたいです。
まぁ李下に冠を正さずってことでタイに行かなきゃいいじゃんってことなんですが、エロだけじゃないんです。タイにはいろんな魅力があるからそれを目的に行っているのです。

そんななか、本日訪れた場所はパッポン通り、タニヤ通りです。

確実にエロのためにバンコクに行ってる!!

言わずと知れたバンコクの飲み屋街です。
バンコクはベトナム戦争以降性風俗産業が盛んとなり記したように売春ツアーなどが行われていました。その中核となったのがパッポン通り界隈だったようです。日本にもアメリカ兵のための慰安所が現在の曳舟のあたりにありました。また曳舟以外にも各所に駐留軍の性犯罪抑止のための慰安所というのが存在していました。ここバンコクでもベトナム戦争時に駐留米軍のための慰安所だったようです。日本のは国が管理していましたが、おそらくタイは民間の慰安所だったのでしょう。以後は外貨を稼げる一大産業となり、現在もそれが続いているようです。

日本人のための街という感じでしょうか。街の雰囲気は歌舞伎町といったところ。普通の飲み屋さんもあれば普通じゃない飲み屋さんも軒を連ねております。夜に来れば妖艶な明かりが街を照らすのでしょう。この街はリトルトーキョーと言われているようです。世界からの東京のイメージってこんなもんなんですね。あながち間違いではないですがちょっと恥ずかしいです。

日本人を相手にした方が儲かるってことなのでしょうね。
この手の店に近づくと財布が空っぽになるため夜には近づきません。だってそういう遊びはしないつもりなんで(しないとは言っていない)。

日本のキャバクラ的な店もあり、ゴーゴーバーと呼ばれる連れだしスナックも数軒あるそうです。日本にも連れ出しスナックのような違法風俗店はありますが、数は限られています。普通の風俗店は写真指名しかできないところがほとんどです。
私も使っているAdobeのフォトショップ。フォトショがあればどんな顔でも美人にできるわけです。これまで幾度となく写真に騙され続けました。色の白いやつは嘘、瞳の大きな奴は嘘。繰り返し騙され続けたことで私は加工された写真から実物を見いだせる能力が備わったわけです。しかし誰しもがその能力を有するわけではありません。

What you see is what you get.(見てるものがそのまま手に入る)

パネマジに悩む男子たちよ。ここバンコクであれば実物から選ぶことができるわけです。

バンコクでは直接相手と話し、それでOKならば連れだし費用を払うシステムです。見たままが得られるというのは素晴らしいシステムなんじゃないでしょうか。出てくるのは東南アジアの人ですが、若いそうです。観光客も多く利用するため英語も問題なく通じるのでしょう。下手したら日本語も通じるのではないでしょうか。

こんな感じで日本と同じように風俗を利用するのであれば特に問題ないわけです。しかし「もっと過激なサービスを!」と求めた結果、人の道を踏み外してしまうことも。当然この手のビジネスは裏社会の人が見え隠れしているのでしょう。日本の風俗は一応警察への届け出が必要で、反社の人たちは参入できないようになっていますが、書類に不備が無ければその手の組織の人たちも届け出できるわけです。これはタイでも同じこと。違法である未成年者の売春を斡旋しているところもあるようです。日本のエロい大人たちは「海外だからダイジョブだろ」という考えからその場の勢いで未成年売春に手を染め、結果逮捕されることになるそうです。

これがどうやら普通の店でも当然のようにあるんだとか。そんなわけで当人は合法だと思い手を出したものの、それで捕まることもあるそうなんです。ちなみにタイにいるセックスワーカーの4割が18歳未満なんだそう。イチローより打率高い。

それ専用のお薬も近くの薬局で購入できる画期的システムです。

飲み屋、風俗。カラオケやゲイバー、ニューハーフ。いわゆる夜遊びできるところがシーロム駅、サーラーデーン駅の周りに密集しているのです。夜遊びしたいのであればここに来れば間違いないのだと思いますが、そこまで魅力のある場所かといわれると疑問があります。もちろん良い店もあるんだと思いますが、全体的に観光地となっておりわざわざバンコクに来てまで日本のキャバクラっぽいところへ行くのもなんだかなぁといったところ。そのためここを利用するのは接待で使うなどの銀座のクラブ的な立ち位置なのかもしれませんね。

これまで私は海外でその手の店を利用したことがありません。利用したことが無いだけでその手の店に行ったことはあります。しかしサービスを受けるまでには至りませんでした。当然以後もその手のサービスを受けることはありません。

お店が開くのはまだのようです。ちょっとカフェで時間つぶしますか。

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