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スクンビットソイ26は日本の雄琴にルーツがあった

スクンビットソイ26は日本の雄琴にルーツがあった

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バンコクにいるときはアソークを中心に行動しています。アソークにいれば大概のものが手に入るし、別の場所に行くのも移動しやすいです。ただ中心地はホテル代が高くなるため、今回の宿泊場所は隣駅のプロンポンのほうになりました。

プロンポンは日本人が多くいる場所です。
タイには多くの日系企業が進出し郊外には日本企業の工場もあります。そのため日本人が多く住んでいるんです。コリアンタウン、チャイナタウンといった具合に同胞が同じ地域に集結し海外に街をつくるケースは多くあり、このプロンポンや隣駅のトンローもいわゆる日本人が多く住む日本人街となっています。町中には日本語があふれ、歩いている人の多くが日本人です。そのような日本人のために近隣の店舗も日本仕様となっています。

こちらはスクンビットソイ26。ここはプロンポン駅前にある路地です。

タイといえばタイマッサージですが、この界隈のマッサージは日本の駅前にある中華エステ仕様となっているようです。「おにぃさんマッサージいかがですか?」のアレです。タイの風営法がどのようになっているのかは不明ですが、このような場所がタイにはいくつもあります。

スクンビットソイ22はすごいところだった
スクンビットソイ22はすごいところだった

本日も特にすることなくホテルに滞在します。外に出るのも面倒だったのでコンビニ弁当で食事を済ませました。しかしこの

2020年にタイに行った際、スクンビットソイ22に行きました。こちらも酷かったですね。

そして今回宿泊しているところはスクンビットソイ26。どうやらこちらもその手の場所のようです。
この路地を入る日本人はソレ目的の人がほとんどなんだとか(私は普通に通り過ぎてました)。ちなみにとなりのスクンビットソイ24にも似たような場所があります。
通りの名称はBTSが走っている大通りの反対側が奇数、こちら側が偶数になっているため22、24、26と隣の通りです。つまりこの界隈にはソレの店だらけってことになるんです。観光客も多いのでそのような店が繁盛するのでしょう。

明らかに「怪しいマッサージです」と言っているようなもの。日本でも一時期駅前に洗体エステってのが流行った時期がありましたが、現在のバンコクはヌルヌルブームが到来しているようです。

日本人クラブ。フィリピンパブはフィリピン人がいる。コリアンクラブは韓国人がいる。つまりこちらは日本人が接客をしてくれるんでしょうか。なんか違う気がします。クラブといえばお酒を嗜むところ。私のイメージするクラブとは挿絵の様子が異なります。おそらく日本人が出てくるのではなく日本に精通したタイ人が出てくるのでしょう。いわゆる日式のタイパブなのでしょうね。

男士倶楽部 特殊の服務

Google翻訳感が否めません。特殊の服務とはおそらく「special service」の直訳なんでしょう。男士はGentlemanでしょうか。ここはマッサージ店。スペシャルサービスを前面に出すってことはそういったお店なんでしょう。

日本語でどうぞ。リアルではじめて見ました。

さて、夜の街は夜見ておくべきですよね。マッサージ店は昼から営業していますが夜の方が煌びやかです。
こちらは日本料理店もありますね。博多もつ鍋、寿司、居酒屋等があります。この路地は多くの日本人が入っていってました。和食も食べれるしタイで働く日本人の憩いの場のようなところでしょうか。

大手町商事バンコク支局。この名前であれば領収書を切っても会社と思われるでしょう。
どうやらこちらのお店、バンコク支局というのは本当で、日本に本店があるようです。

本店があるのは滋賀県の雄琴。

【滋賀の桃源郷】共存せよ!おごと温泉と雄琴ソープの今
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琵琶湖大橋をわたり琵琶湖の西側に向かいます。 県面積の6分の1を占める琵琶湖は南北に長く反対側に回るに

つまり雄琴にあるそうです。
以前雄琴に行ったときにその店の前を通っていました。滋賀県で見たものをバンコクで見れるとは思いませんでした。

たぶんサービスは雄琴と同じで恋に落ちる系なんでしょうね。スクンビットソイ26のルーツは滋賀県の雄琴温泉にあるようです。
このような店が幹線道路沿いにあります。

こちらはジャパニーズカラオケ店。「秘書」をエロ要素だと思うのは何とかビデオの見すぎでしょう。こちらは普通のカラオケ店ではなくたぶんキャバクラ的な店。

この路地の中はそれ専門の店が多くあります。路地に入ると「マッサージ・カー」と声をかけられます。ゼッタイ健全ではないだろう店ばかり。この路地に入る人はそれ目的っていうのも理解できます。

日本人街にある日本人のためのマッサージ店。まさか運営母体が日本で特殊浴場をしているところとは思いませんでした。そりゃ日本人に適したサービスになりますよね。そして利用者もまたそれを求めているのでしょう。
結婚して家族でバンコクに移住する人もいますが、多くが独身男性が海外出向でバンコクに滞在しています。そういう人たちの寂しさを癒すための“特殊の服務”が必要なようです。

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