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プロンポンは日本人街じゃなくソープ街だった!

プロンポンは日本人街じゃなくソープ街だった!

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こちらはプロンポン駅近くにある麺料理屋さん「ルンルアン」です。ミシュランガイドのビブグルマン認定店で結構人気のお店なんだとか。提供される料理は麺料理のクイアッティオです。

クイアッティオとは米粉麺の総称です。
フォーに似たやつですがフォーはタピオカ粉が含まれるのに対しクイアッティオは米粉のみ使用。食感がフォーの方がツルツルしてる感じ。

ミディアムサイズで70バーツ、280円くらい。安いんですがここは量は少なめなんです。
小腹が空いたときに食べるとちょうどよい感じ。そんなわけでここには頻繁に来ています。
いわゆるタイのラーメン屋みたいなところでスープや麺の種類が選べるスタイルとなってます。

スープはトムヤムスープと豚骨スープ。またスープなしってやつも選べます。スープありがナームでスープナシがヘン。
麺の種類は6種類あります。
スタンダードなのがセンレックという中太麺。つまり汁ありの中太麺はセンレックナームになります。
具材は肉か魚か。フィッシュボール、ミートボール、それと臓物。

私は豚骨スープのセンレックで全部乗せを注文。野菜マシマシニンニクアブラカラメみたいな感じ。

プロンポンは日本人街として有名でこの界隈には日本人向けの店があります。なんとなくラーメンに近いセンレック。日本のラーメン屋にいるような感覚です。

ルンルアンの脇の路地の中は日本語が目立ちます。こちらは飲み屋街でしょうか。この路地は居酒屋が多くあります。タイは仏教国ですがバーなどの飲み屋はあります。でも日本の居酒屋のような食事をして酒を飲むって店は少ないようです。
レストランでもお酒は提供していますがそれだとなんか味気ない。やっぱり居酒屋で一献ってのが日本人が求める形。
遠く離れたバンコクで日本を味わう事が出来る店。ここはバンコクにある飲み屋横丁なのでしょう。

当然そんな飲み屋横丁。居酒屋だけでなくキャバクラ的な店もあります。

キャバクラはただ話すだけの店。
女性に接待してもらうってのは日本特有。日本らしさといったらキャバクラなんでしょう。外国にいてもキャバクラに行きたい!まさに日本を味わうための店です。

こちらはマッサージ店でしょうか。タイにはタイマッサージ店が数多あれど、やっぱり日本式マッサージが好まれるのでしょう。日本人街だからこういった店があるんですね。

まさに日本を味わうための店。
いやこれは店舗型ファッションヘルス、性風俗関連特殊営業の二号営業の店。

さすがは日本人街。
日本人が好きそうな店がここにはあるようです。

この通りはスクンビットソイ26、ソイアーリーってところです。この通りも日本人街っぽい店があります。

普通のマッサージ店って感じがしない店だらけ。こちらにはヌルジェルって書いてあります。

ヌルヌルしたジェル。どんなのか想像ができます。たぶん洗体密着のやつですよね?日本でもメンズエステとかでよくあるやつです。
洗体密着エステは風俗店とは限らない。普通のエステ店もあります。
英語のスライミーではなくヌルと表記してるのはヌルヌルマッサージが日本が起源なんでしょう。

調べたところこのヌルジェルの起源は川崎堀之内なんだとか。

これはマットプレイのこと言ってる。

マットプレイだとわかりづらい。
泡踊りだとわからない。
だからヌルジェル。

ちなみにヌルジェルでネット検索をするとバンコクのマッサージ店しか出てきません。

泡踊りは1969年に川崎堀之内で誕生。人気となり堀ノ内中の店で採用されました。その後マットプレイって名称で日本全土に広がりそれが悠久の時を経てタイへ伝来しました。それがヌルジェル。タイ人には人気なんでしょうね(客のほとんどが日本人っぽいけど!)

こちらにもヌルジェルとかかれた看板があります。タイマッサージ店に混ざってあるヌルジェルの店。看板には日本語と中国語と韓国語のみ。ここは現地タイ人の店ではないし英語圏の店でもない。東アジア人向けの風俗マッサージ店なんでしょう。

ここなんかもう隠す気ゼロの状態です。スペシャルマッサージで通じるんですね。

こちらはチャイナパブでしょうか。

泰國第一華人制服主題店。

タイ初のチャイナドレス専門店。こちらもマッサージ店です。マッサージ店?

ここ、日本人街なの?日本人街というよりここってマッサージ街になってます。

こちらはスクンビットソイ24の1って通り。ここも日本語が目立つしマッサージ店も多いです。マッサージ街なんだけどマッサージ要素が薄め。その代わり風俗要素が強めの路地。

LOVELOVEと書かれてあります。

風俗マッサージっぽい。でもLOVEイコール風俗と判断するのは浅はかです。

こちらにはタイ語が書いてあります。

こちらは求人の募集要項で翻訳したところ、美人を多数募集、高収入って書いてあります。

確実に風俗店の募集要項。

こちらの店もどんな店なのか不明です。

調べたところマッサージ店です。韓国語、日本語、中国語、ヒンディー語。

まさかのインド人もここでは兄弟。

インド人は風俗利用しないと思ってましたがそういえばインドにも私娼窟がありました。バンコクはインド人が多いので利用者がいるんでしょうね。

こちらのお店はコンカフェのようです。

タイの日本人街の一角にある日本人向けコンカフェ。秋葉原にある店がバンコクに出店したそうです。ここは日本人のための癒しスポットなのでしょう。
バンコクに出向で一人寂しく夜を過ごす。遠い海外で暮らすのは不安や悩みがつきもの。その不安を解消するため癒しを求め日本人街の飲み屋に行くのでしょう。この付近の飲み屋街は日本人のオアシスなのです。
でもキャバクラはちょっと違うって人もいます。

キャバクラのノリはちょっと重い。
かといってスナックは入りづらい。
ガールズバーってのもなんか違う。

このように人によって選り好みがあるのです。そういった人のためにコンカフェがあるのです。

コンセプトカフェはあくまでも喫茶店。キャバクラみたいなノリじゃないしコンセプトを楽しむためのカフェ。こちらの店はどんなコンセプトでしょうか。

看板には診療所と書かれています。

つまり病院コンセプトカフェなのかな。ちなみに横浜に似たようなコンセプトの店がありそちらは風俗店でした。

しかもM性感。

こちらの店は具体的なことが書いてないのでどのようなコンセプトがあるかは不明です。でもたぶん健全店なんでしょう。たぶん。

こちらは マッサージ店です。

もうマッサージ要素がほぼ無い看板。

明らかに風俗店の装い。
コスプレ着たままデキる!の「デキる」の部分、何ができるのかな?コスプレしてマッサージができるのかな?挿絵の感じからすると制服着たままなのかな?

なんか沼津で見たような女の子のキャラクター。なんとなく権利関係に抵触しそうな看板です。
どんなサービスが受けられるかは不明。左下のところに中国語が書いてあります。

日式誘人的按摩。

これは日本式の魅力的なマッサージって意味です。

使用胸部和凝膠、擦拭整個身體。

これを翻訳してみたところ、胸とジェルの使用 全身の揉みほぐし

これ、パイズリじゃねーか!

この店もヌルジェルのお店なんですね。
この界隈のマッサージのほとんどがヌルジェル。ここはヌルジェル街なんでしょう。

そういえば以前この辺りにこのような店がありました。看板から察するにスナックの類いかな?明らかに日本人向けの店って感じでした。

ちなみにこちらのお店。同名の店が雄琴のソープ街にあります。

ここ、日本人街でもマッサージ街でもなくソープ街だった。

プロンポンの辺りは日本人が多くいるエリア。
そのため日系スーパーや日本料理屋などがありバンコクでも快適に暮らせる店があるのですがやはり日本が恋しくなるものでタイのよりも日本式風俗が望まれるのでしょう。

その結果ソープランド的な店ができるんです。

でも日本と違うのは早朝から営業してないこと。
ソープ街は早朝から営業しているもんですがバンコクでは早朝営業してない模様です。

日本人は風俗行くのは朝飯前だと思ってたんですが早朝から風俗行く人、そこまで多くないみたい!
客が来なきゃ店が成り立ちません。

ちなみに夕方はこんな感じ。

まさかの再来訪。

いやいや冒頭で立ち寄ったルンルアンに行ったんです。おいしいタイ料理を食べにね。食べたついでにここに立ち寄ったんです。

適当な口実。

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