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【中国最後】南寧の夜に乾杯【やっと脱出】

【中国最後】南寧の夜に乾杯【やっと脱出】

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南寧東に到着しました。中国の西側の都市でベトナムとの国境に近いところです。そのためか結構栄えているようです。てっきり少数民族がいっぱいいて路上で食べ物を売っているようなイメージでいましたが普通の都会的な街のようです。地下鉄も整備されており、南寧東から南寧駅には地下鉄で一本で行ける模様。

購入の仕方はほかの都市と同じです。ほかの都市は購入するとカードが出てきましたがこちらはコインとなっております。このコインをスイカと同じような感じで非接触パネルに近づけると乗車できます。降りるときは改札のところに入れるだけです。

行先は南寧駅です。表示では南寧駅とは書かれておらず火車駅という名称になっております。火車とは列車のことです。つまりここがベトナムに行く出発点となるのです。

駅の外に出るとあたりは大分暗いです。もう少し早く動けていれば南寧に宿泊せずに寝台車に乗ることができたのですが色々とロスがあったため間に合いませんでした。早く中国から飛び出したいという気持ちはあるものの急ぐたびではないのです。正直天竺に行かなくてもいいわけです。自分が満足できればそれで悟りを開いたのも一緒です。急いでなんだかつらくなったりするのも嫌なんで適当なペースで進めていきましょう。

今回、ホテルの予約をまだしておりません。理由は広州南駅で起きたときと同じようにならないように実際にそこにホテルがあるかどうかを確かめてから予約する形をとりました。直前予約となるため空きがない場合もありますが、これに関しては仕方がありません。今後はこの方針で進めたいと思います。

今回選んだのは駅からほんの少しだけ離れた場所です。離れたといっても1kmも離れてはいません。予約サイトで評価が高いわりに金額が安かったのでそちらを選びました。ホテルは問題なく存在したため予約をします。宿泊費は160元です。これまでで一番安い金額です。その割にホテルが結構しっかりしています。地方都市で栄えているとはいえ所詮は田舎ってことでしょうか。物価がだいぶ下がっているようです。

部屋は多少古いですが結構広めとなっております。Wi-Fiも一応つなげることができます。

トイレもきれいで当然のように紙があります。エアコンも問題なく動きます。この値段でこのクオリティなのであれば問題ないのではないでしょうか。ただ近くにコンビニがありません。これより外に出て食事をする気はありません。本日は9時過ぎに動き出してこれまでずっと動いてきたわけです。天竺まで一万キロ。三か月かける場合でも一日100km動かなければなりません。一カ月なのであれば一日300km以上動かなければならないのです。そのため基本は動いているわけです。休み暇はあまりありません。とくにこれより新幹線のような高速で移動できる手段はありません。ローカル電車やバスなどが主な交通手段となるのでしょう。そうなれば進むペースはかなり遅くなります。今回、弾丸で中国を抜けました。初日北京に着いたら翌日は上海。一日あけて広州、そして香港とマカオを回り、現在の南寧にいるわけです。明日からはまた長時間の移動となります。そのため部屋でゆっくりしたい。しかしコンビニが無いんです。

Google先生に聞いてもよい答えが返ってこないので店を探しに行きます。

街はきれいな部分もありますがこのような建物が結構建っています。この生活感がある建物って美しいですよね。

そして夜の22時を過ぎようとしているのに路上に集まってラジオ体操っぽいやつをしています。

商店は比較的近くにありました。ここんところお世話になっている便利屋です。ビールと飲料水、そしてカップラーメンが手に入るので重宝しております。セブンイレブンやファミマ、ローソンに行っても結局買うものは一緒です。それであればこの店舗で不便はありません。

しかし袋麺は売っているのですが残念ながらカップラーメンが売っていないのです。そうなると食べるものがありません。パンはもういいんですよね。しかしそれ以外の選択肢が無いんです。その結果買ったのはスナック菓子でした。

甘いやつが食べたい。ちょっとオレオっぽい見た目だなぁと思い購入しましたが、名前を見るとオレオのようです。

そしていつものビール。安寧の夜に乾杯です。このビールはマカオでも飲んだんですがそこまでおいしくないです。一番の外れビールですが安いのでつい買ってしまいました。

南寧に来て感じたことは現地の人の様子がこれまでと違うことでした。街の雰囲気や建物などはこれまで見てきた中国とそこまで変わりありません。でもそこに住んでいる人はイメージする中国人ではなく南方系の顔立ちです。ベトナム人っぽいところがあります。ベトナムまで数時間で行けるわけですからね。もう少しで中国も終わりです。

ホテルの夜の過ごし方は洗濯をして風呂に入り画像をスマホからsurfaceに移したり執筆作業をするわけですが、その際にBGMが欲しいわけです。一応iPhoneに曲は入っていますがちょっと飽きちゃうんです。その際に一番良いのがラジオでこのsurfaceにもラジコのアプリを入れてあります。しかしラジコは日本からの接続しか利用できません。海外は対応不可の地域なんです。それを回避するために無料のVPNを持ってきました。

VPNに関しては北京に着いたときに試しております。しかし色々と試して接続はするものの30分ほどで使えなくなってしまうのです。恐るべき金盾です。やっぱり無料のVPNでは無理のようですね。つながりますがつなげるのに結構な苦労があり、このように切断されてしまうわけです。そのため中国に行くときは有料のVPNを持っていくのがよいでしょう。中国のWi-Fiをそのまま使うとLINE、Google、YouTube、Twitter、Facebookなどにアクセスすることができません。VPNを通せばそれらはクリアになりますが、中国側は接続させたくないためすぐに規制されるようになっています。
SIMカードに関してはタイランドのやつなので中国の規制は受けていないためTwitterもみることができました。ただ通信上限があったのでできる限りホテルのWi-Fiでどうにかしたいと思っていたのです。でも、今日でその悩みから解放されます。

そんな感じで中国の回線でネットサーフィンをしていると「南寧からベトナムまで国際バスがある」という記事を見つけてしまいました。しかも比較的早い時間に動くようです。寝台車の場合明日の夜まで待たなければなりません。でもバスであれば朝7時ころから出発しているんだとか。電車の場合はベトナムに着くのが明後日の朝です。バスの場合明日の日中には到着できるようです。
寝台車の旅っていうのも少し魅力がありますが、恐らくインドあたりで散々味わうことになるんだと思います。ベトナムも鉄道が主な移動手段です。それであれば今寝台車に乗る必要はないんじゃないだろうか。ということでバス移動をすることに決定しました。ただあまり情報が無いため予約が取れるかどうかはわからないところです。バスチケットが買えるところは比較的近いので、朝一番に行ってみたいと思います。

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Author:小鳥遊々
   (NOMA TAKANASHI)

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千葉に山林を購入しました。
小屋暮らしをするため、土地持ちホームレスを目指し開拓中

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