【車中泊】道の駅ましこはかなり綺麗な場所だった。
浜松から移動して今度は栃木にいます。
栃木だと車で100㎞程度。当然エブリイで来ております。
先日は250㎞ほど移動しています。100㎞くらいの移動であれば造作もないです。また車中泊をする予定ですので車移動です。
車だとガソリン代やら高速代もかかるし、労力もかかります。でも行先で自由に行動できます。どうしても電車だと駅前止まり。そこから抜け出そうとするとタクシーやらバスやら、レンタカーを借りることにお金があれば解決できますが、お金が無ければ解決できない。そんなときは車で行った方が便が良いこともあります。
あとは車中泊ができるというのも宿泊費を抑えることにつながります。当然ホテルのような環境ではありませんが、ネットカフェに泊まるよりかは快適なのではないでしょうか。
そのため私は車中泊をメインとして、三日以上泊まる場合は、一日だけホテル泊という形式をとっております。所詮は車の中なんで、ゆっくり寝れるわけでもないですからね。連日車中泊は老体に響くんです。
車で来るとこんな風景を見ることができるときも。
はたしてこれが何の花なのか、何のために植えてあるのかわかりませんが、車の旅であれば受けられる恩恵ではないでしょうか。花とかに興味のないおじさんでも、こんな規模のものを見せられるとはしゃいじゃうんです。
いい景色です。花とか一切興味が無いのですが、想像を超える量の花があるとワクワクしてしまいますね。
こんな感じで栃木を満喫しております。
栃木といえば、餃子ととちおとめ。あとは何でしょうか。
まぁ今回はグルメのために来たわけでは無いです。餃子は前に来た時に食べましたしね。
別に餃子は嫌いではありませんが、わざわざ餃子を食べに来るほど暇人でもないわけで。そのため餃子は食べません。
とちおとめは時期ではないのでしょう。食べません。
ランチはラーメンです。
しかもどこにでもあるラーメン屋。
何の変哲もないラーメンです。
昔歌舞伎町にもありましたね。潰れちゃいましたが。おいしいのですがわざわざここで食べなくてもよいラーメンなんですが、無性に食べたくなる時ってあるじゃないですか。たまたまそれが今日だっただけです。
こんな感じで腹ごなしをして、道の駅に到着です。本日の道の駅は「道の駅ましこ」です。
恐らく田んぼだったところに道の駅を作ったのでしょう。周りは一面田畑です。平地のため車が停めやすい。あと広いため停めるスペースも多いです。道の駅ブームみたいなのがあってから、地方創生とかでバンバン道の駅ができており、このましこもそれと同じ流れなのでしょう。ここは成功例といった感じですね。車中泊や道の駅をめぐる私にとってはうれしい限りです。今回は早い時間に到着したので館内の様子も見ることができました。
このような建築って憧れてしまいます。当然私が造れるわけはないのです。こんな造りの小屋が出来るのであれば建築士として仕事ができます。ただただ、こういう小屋作ってみたいなーと憧れるだけです。
ラーメンなんて食べている場合ではありませんでした。
こういう農村カフェ的なところで出す料理が、最近の私のお気に入りです。私は以前から肉メイン。肉で肉を食べるような人でした。しかし年を重ねるごとに、あまり食べることができなくなってしまいまして。あと、肉って消化するのに結構なエネルギーが必要なのです。エネルギー補給のために食べているのに、その食べる作業にエネルギーを消費しなければなりません。
つまり肉は疲れるわけです。
そのため最近では野菜メインの食事の方が好きになってきました。私はビーガンでもマクロビでもありません。
植物も動物も分け隔てなく殺し、食べます。
でもマクロビ用の食事って手が込んでいておいしいものが多いんですよね。野菜のくせに値段が高いのが難点ですが、常日頃、野菜中心の生活に切り替えたいなーと思いながらチャーシューメンをすすっています。
今回、おなかにチャーシューメンがまだ残っていたため食べれませんでしたが、次回来たときはここで食事をしたいと思います。それ以外にも農作物直売、土産物、また栃木の地酒など。商品は多くありました。
オープンは二年前のようです。どおりで綺麗なつくりなわけです。当然ながらトイレも美しい。
外トイレも館内トイレも綺麗です。
便所の良し悪しで道の駅の良し悪しは測れます。
周りには何もないため夜はかなり静かになります。
一応近くに家があるため騒ぐのはご法度。またエンジンは停止して寝るべきです。
コンビニとかも近くにないんで、夜にくる場合は途中で買ってきたほうがよいでしょう。
栃木だと宇都宮駅付近には道の駅が無いのですが、少し離れるとこんな感じでよいところも多くあります。
ただ都心に比べると夜は冷え込みます。千葉の山林よりも寒いです。もう北関東以北の車中泊は厳しそうですね。
毎年のようにこれからは湿度に悩まされなければならない時期となりました。