山林生活

サンバーにソーラーパネルを設置する。

サンバーにソーラーパネルを設置する。

[更新日]
[著作者]

山に行かずにずっとサンバーをいじってます。

やっとです。
サンバーにソーラーパネルをつけたいなーと思ってから二年。
それがつく時が来ました。

これまで色々と悩んだ結果、お金を払ってルーフキャリアを買い、ソーラーパネルも悩んだ結果、一体式のものを購入。
すべて福沢さんたちのおかげです。

■ソーラーパネルがあれば、車中泊の際に必要な電力を太陽光で補うことが出来る。う~ん。エコロジー!
■駐車時、停車時にソーラー発電で換気扇を回すことができ、車の中が蒸し風呂っていうことがなくなります。う~ん。クール!
■バッテリーが上がっても、ソーラー発電で何とかしてくれるかもしれません。う~ん。スタイリッシュ!
■なんとなく車中泊のプロっぽく見える。う~ん。プロフェッショナル!
■エコとか考えてる人って思われてモテるかもしれない。う~ん。う~ん?

そんな夢のような機材をこれから取り付けようと思います。

しかし取り付けるといっても取り付ける穴がありません。
当初はいつも通りガムテープで...とかを考えていたのですが、雨風に濡れるわけですのであまりよろしくありません。
毎回ガムテープを貼って剥がしてと繰り返すのは労力もかかるしエコではありません。
またそろそろガムテープで何とかしようという思考から抜け出さなければなりません。

そのため色々と考えホームセンターを歩き回った結果、荷ゴム的な奴で止める形となりました。

私のソーラーパネルには持ち手がついています。そこに荷ゴムを通して固定する。
単純です。でもパネル真ん中あたりが不安定なのでこちらは磁石で止めます。簡単です。

ガムテープと両面テープから卒業し、ゴムと磁石です。
粘着力ではなく磁力!粘着力ではなく張力!ついに進化しました。
人は進化する生き物です。私はこれからも知識を得て技術を身につけ、素晴らしいものを作っていくのです!
※でも磁石は両面テープ止め。

しっかりと測って取り付けなかったのでズレていますがこれも愛嬌です。

これ、本当にこれで飛ばないのか不安です。若干パネルが反ってるし...。
とくに磁石は架台とは磁力でくっついてますが、パネルとは両面テープですからね。
また盗難のことも考えねばなりません。
それらのことを考えてワイヤーで盗難防止&落下防止が出来るようにしました。

この形であれば取り外しも比較的楽です。
ワイヤーは南京錠で施錠すれば盗難防止にもなります。
雨が続きそうなら外すこともでき、またそのままでも安心システムとなりました。
最悪磁石が取れる、荷ゴムが外れてもワイヤーが落下を防止してくれます。
これであれば問題なしでしょう。

とはいうもののまだ走っていません。
今回は取り付けた感触を見るためでしたから。あと配線もまだそのままで、水漏れ対策もそのままです。
このあたり梅雨になる前になんとかしないと大変なことになってしまいます。

今回設置したのは100wのソーラーパネルです。
この大きさで100wなのであれば、サンバーのすべての屋根を使えば500wくらい充電できるのではないでしょうか。
500w分のソーラーがあれば一日1800wくらい充電できるってことですよね。
よくわかんないけど、すごいんじゃないでしょうか。

追加ソーラーしちゃおうかな。
そんなにソーラーパネル買えないけどワクワクしますね。

関連記事

【車中泊】道の駅あいおは小さいので車中泊には不向きな場所
【車中泊】道の駅あいおは小さいので車中泊には不向きな場所

せっかく山口にいるんだからこのあたりの道の駅も見ておきたいと思います。 以前山口に行った際に車中泊したところは「道の駅蛍街...

 
ビジネスホテルの電気をつけるアレを買ってみる
ビジネスホテルの電気をつけるアレを買ってみる

仕事の関係で山林から外れていました。 山林で生活をするためには種銭がが必要。 自給自足で何とかしたいのですが、残念ですが...

 
車中泊をしてみて必要と思った寝袋とは?
車中泊をしてみて必要と思った寝袋とは?

もう気が付けば三月となってしまいました。だいぶ暖かくなってきております。 年あけて何度か車中泊もして山にも滞在していました...

 
新潟より東京へ。車中泊最後の旅-車中泊の旅弐拾捌日目-
新潟より東京へ。車中泊最後の旅-車中泊の旅弐拾捌日目-

原子力発電所のそばにある柏崎のあたりのホテルに宿泊しました。この街は震災以降原発に怯えながら生きています。福島と同じように地...

 
【車中泊】道の駅きららあじすは最適な車中泊スポット
【車中泊】道の駅きららあじすは最適な車中泊スポット

「道の駅あいお」を見ましたがかなり小さいところでした。地図上で表示されたところにとりあえず向かった形だったので規模感がどの程...

 

Profile

Author:

山林生活

山林生活を目指す。
でも都市型生活、旅行を中心にブログを書いてます。⇒プロフィール

お気に入りRSS