youtubeにFHDでアップしたのに画質が落ちる問題
youtubeのチャンネル登録者数が4000人に達しました。
当初は収益化の1000人を満たすのさえ大変な状態でしたが登録してくれる人がいるおかげでどうにか続けられています。
動画制作は独学。作っていくうちに色々学ぶことが多く動画の質は以前よりもよくなっているはずです。また当初は静止画に字幕を付ける紙芝居形式でしたがゴープロを購入して以降は静止画だけでなく映像を使うようになりました。
やはり“動画”と名乗っている以上紙芝居形式よりも動いている方がよいのでしょう。
紙芝居形式でなくなったからなのか、登録者も少しずつ増えています。とはいってもまだまだ泡沫ユーチューバーにはかわりありません。
年末までに登録者5000人を目指すつもりです。当初はかなり厳しい目標でしたが最近は現実味を帯びてきました。今後も登録解除されないように質の良い動画を作っていくしかありません。
本日は動画の質について。
動画の質って言っても内容の質、制作の質、画質とあります。手っ取り早く質があげられるのは画質でしょう。制作の質は技術が必要で内容の質は天性の質が必要ですが、画質はよい機材さえ用意すれば誰でも上げられるのです。
お金で解決。
でもそのためには良いカメラ、良い編集機器、良いパソコンが必要です。
ある程度収益があるならば高性能の機材を取りそろえるのもよいのでしょうが、雀の涙程度の収益の状態では買い換えることができません。そのため現在手持ちの機材でどうにかこうにかするしかないのです。
ちなみに使用しているPCは動画編集に適しておらず10分程度の動画をエンコードするのに一時間以上かかります。そして一時間かかってエンコードした動画にノイズが入ることも。
このように低スペック機材で少しでも画質の良い動画を作っています。現在作っている動画はFHD。4kや8kなど上を見ればキリがありませんが、FHD動画であればキレイだしなんも問題ないでしょう。
しかしそのFHD動画がYoutubeでは画質が落ちるんです。
作成した動画をYoutubeにアップするとYoutube側で再エンコードするようで、その際に画質が落ちる場合があるんです。
そう。落ちるのではなく、落ちる場合がある。
こちらYoutube動画の詳細情報です。こちらのコーデックのところに「avc」って文字が見えます。
こっちの動画に関しては「vp09」って書いてあります。
FHDでアップロードしたのにavcでは画質が悪く、vp09では画質が良くなるんです。せっかく高画質で作ったのに、Youtube側で低画質にされるんです。
youtubeでは動画をアップロードしてすぐだと画質が落ちるというアナウンスなあります。高画質動画はエンコードに時間がかかるため、とりあえず低画質でアップして、時間が経てば高画質で見れるようにしているようですが、それとは関係なく低画質のままなんです。
これに関しては私自身の動画を見てて気づきました。なんか、汚くね?ってなったんです。そして色々調べてみるとyoutube側で画質を下げているんだとか。
youtube側が画質を落とす理由はサイトの負荷を軽減するため。
誰も見ない不必要な動画は画質が低くてもよいだろ!ってことのようです。その結果、私がアップロードした動画は画質が低いんです。
つまり私の作った動画は誰も見ない動画。いくら画質の良い動画を作ったとしても内容の質が悪ければ相応の画質でしか配信できないシステムになっているのです。
ちなみのこれの対処法は非公開のようです。
どうやら4K動画であれば無条件で画質が良くなるようですが10分の動画をエンコードするのに4時間もかかります。さすがにそれは時間がかかり過ぎだし、私が作る動画、そこまで高画質である必要がないんじゃないかと。
そうなんです。画質が良い必要があまりないんです。私の動画のジャンルはvlogになるのでしょうか?旅行系ユーチューバーでしょうか?それとも迷惑系にジャンル分けされるのでしょうか?旅先での撮影のため、私的にはvlogや旅行系のチャンネルって認識しています。旅行先の紹介なのであれば高画質が望ましいのですが、動画の半分くらいが文字で埋め尽くされているため旅行先の景色を紹介するわけではないのです。FHDどころかHDである必要もない。私自身確認のため動画を見返すとき最低画質で見ています。ノイズが酷いなって思いますが画質がキレイかどうかは私の作る動画では些末なことなんです。重要なのは動画の内容。
内容がよければ自然と高画質となり、配信当時は低画質でも再生数次第で高画質に変わることもあります。高画質を維持するためには4Kで作るよりも内容の質を上げるのが正しい画質の上げ方のようです。結局は作り続けるしかないようです。