山林生活

‐AEDとか心肺蘇生法とかがわかる上級救命講習を受けてみた。‐

AEDとか心肺蘇生法とかがわかる上級救命講習を受けてみた。

山を下りています。
別に山林の生活が嫌になったわけではありません。
カレーばかり食べるのが嫌になったわけでもありません。
ちょっと用事がありまして。

本日訪れたのは消防署です。理由は上級救命講習を受けに来ました。
たまたま市の広報紙を見ていたら救命講習が本日あるということを知りました。
以前から一度受けてみたいと思っていたのですが、別に探すこともなく月日が流れていました。
偶然見つけ、行けそうな日程だったので応募していました。

救命講習は半日で終わる普通救命講習と一日がかりの上級救命講習があります。
今回は一日がかりの上級救命講習です。講習時間は朝9時から昼食を挟んで16時30分ころまで。
講習なんて狩猟免許を取った時ぶりです。

講習の費用は教材テキスト分を含む1000円。安いです。
でも以前は無料で消防士の人が行っていたそうです。
しかし一般業務に支障をきたすことから数年前から外郭団体?天下り?的なところが運営しているそうです。
まぁそれでも教えるのは元消防士の人。一日みっちり教えてもらって1000円ならお安いです。
定員は30名。上級救命講習は人気のようですぐに埋まってしまうみたいですね。

だって取るなら普通よりも上級でしょ。みんな考えることは同じです。

講習の内容は午前中は胸骨圧迫と人工呼吸の心肺蘇生法。午後からAEDの使用法が主であとは止血や三角巾を使った応急手当です。
応急手当普及のための講習で、重要とされるのが救急車が来るまで対処。それも心停止など緊急を要する人を出来る限り救いたいというものなのでしょう。
そのため心肺蘇生法やAEDの使い方がメインになっているのだと思います。テキスト50ページ分を一日かけて行うって感じです。

人工呼吸といっても人形に対して。誰かと接吻できるわけではありません。
胸骨圧迫も人間に対して。おっぱい触れるわけではありません。
お人形さんと戯れるだけです。

一応すべての講義が終わった後に心肺蘇生法の効果測定と筆記試験がありますが、これがダメだからといって認定証がもらえないわけではありません。
試験問題は手渡し。テキスト見ながらでもよし。回答もその場。答え合わせは自分でやる。
かなりゆるーい感じの筆記試験です。上級救命講習が難しいと思ってたら大間違い。
しっかりと講義を聞いていれば、誰でも認定証がもらえます。
まぁ蘇生法などを理解してもらうためのものなんで、認定証に関しては「講習受けましたシール」みたいなものです。

むかーし車の免許を取った時に似たような講習を受けた気がしますが、その当時はAEDなんてものは無かった気がします。
AEDを触った(デモ機ですが)のは初めてだったのでいい経験になりました。また蘇生法も昔とは違ったやり方になっていました。

そもそも救命講習を受けたいと思ったのは知り合いが目と鼻の先で交通事故にあったからです。
残念なことに友人は帰らぬ人となってしまいましたが、その際にもし心肺蘇生法ができればよかったのにと後悔しておりました。
恐らくそれをしたとしても助からなかったのかもしれませんが、やはり悔やまれます。
誰かを助けるためというよりは、先の事故の贖罪のようなものなのでしょう。

その当時は脈があるかどうか、息をしているかどうかというのもちゃんと確認ができませんでした。
本当に心臓マッサージをしてよいのか、そもそもやり方が正しいのか。気が動転していたこともありましたが、何もできませんでした。
なんとなくは理解しているものの、間違っているかもという不安から何も動けなかったのです。
ただ今回の講習で胸骨圧迫の重要性というのを知りました。これで悩むことなく何かがあれば動くこともできます。

一応公的資格ではありますが、履歴書に書けるほどのものではありません。
書ける職業を考えると高校生がプール監視員のバイトをする時くらいでしょう。しかし時給は変わらないと思います。
そんな自分のためにはなんら役にも立たないものかもしれません。

飲み屋のねーちゃんに

「胸骨圧迫させてよ」
「人工呼吸させてよ」
「なんだったらぼくも蘇生しおちゃおっかな」

って言える程度のものです。

まぁ飲み屋のねーちゃんに言うためでもいいです。
講習を受ける理由が邪なものだとしても、救命に理解があれば助かる命が増えるかもしれませんね。

ちょっといい話しすぎちゃいましたかね。

そういえば最後に講習を担当していた方が言っていましたが、講習をする企業は入札制のようで、入札が通らなければ来年度は別のところがやるみたいな話でした。
まぁ一人1000円しかもらえないんじゃ仕事にもならないですからね。税金ですよ。講習会は税金で成り立ってるんです。
でも入札なんですね。てっきり利権やら天下りやらの香ばしい臭いのするやつなのかと思っていたのですが、そうではない、そうではないと思いたいですね。

しかし、そもそもAED設置がさぁ…。

また少ししたら山林に行きます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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Author:小鳥遊々
   (NOMA TAKANASHI)

山林

千葉に山林を購入しました。
小屋暮らしをするため、土地持ちホームレスを目指し開拓中

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