山林生活

【東北新幹線】活性清酒「雪っこ」と「ほや酔明」で酒盛り

【東北新幹線】活性清酒「雪っこ」と「ほや酔明」で酒盛り

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新幹線に乗ってどこか遠くへ。飛行機の移動というのもよいけれど、新幹線や在来線に乗ってゆっくり移動をするというのもよいもんです。日本は電車大国。レールはどこにでも繋がっています。その先には出会いがありそして新たな物語が始まるかもしれません。

とはいうものの行った先は飲み屋街で風俗店の外観を撮影して帰ってきただけですが。

東北新幹線、青森だと飛行機ですが仙台や盛岡の場合は新幹線で行くことが多いです。
電車移動の魅力はのんびり景色を眺め、移り変わる景色を楽しめること。そして酒が飲めることです。国際線の飛行機であればビールやワインなどを飲みますが国内線はそれができません。機内に持ち込む、または有料で買うことはできますが国内線の場合搭乗時間は一時間半程度です。時間が短いんです。それに比べて新幹線はゆっくりできます。ゆっくりできるといっても仙台東京間の所要時間は二時間程度。別に時間とか関係ないんだと思います。ただ単に国内線の飛行機で酒飲んでいると白い目で見られますが新幹線だとそれが許される環境ができているというだけのこと。つまり周りを気にせずに飲めるから飲んでいるだけなんです。
そして東北新幹線で帰る時はいつも飲む酒とツマミがあるんです。

ホヤと日本酒です。東北新幹線の帰りは大体コレ飲んで帰っています。酒は岩手のもの、ツマミは宮城のものバラバラですがまぁこれが美味しいんでこうなっちゃうんです。大阪からの帰りの場合もツマミに生八つ橋を買っちゃいますからね。酒に合うツマミがあればどこで作られてたってかまわないんです。

まずこの日本酒ですがどうやら冬季限定だったようです。10月~3月末の半年間だけ売っているそうです。頻繁に飲んでいるイメージがあります。つまり東北に行くのは冬が多いというわけなんでしょうね。
この「雪っこ」が旨いんですわ。にごり酒で甘みがあります。どぶろくみたいな感じですがどぶろくとにごり酒は法令上の違いがあります。アルコール度数は20%とちょっと高めです。活性清酒という種類のお酒で加熱殺菌せずに酵母が生きている状態のものです。酵母が働くと二次発酵が進み炭酸ガスが発生しますが、こちらはそれが無いようです。空気を遮断しているからなのでしょうかね。この手の酒はピリピリしたり酸味が強いのが多いですが、味が安定しています。甘くてうまい。度数が強いためアルコール感があります。そのまま飲んでもいいですが割物で飲んでも美味しそうです。牛乳とかヨーグルトとかも合いそうな感じです。カルピスで割るっていうのもアリですね。

そしてホヤです。水月堂物産というところが出している「ほや酔明」という商品。乾物です。販売開始から35年。新幹線の売店で売っており値段は350円前後。

海のパイナップルと呼ばれるホヤです。畑のお肉は大豆、これはたんぱく質が多いからでしょう。海のミルクと呼ばれる牡蠣、こちらは栄養価が高いから。森のバターと呼ばれるアボカドも栄養価が高いからです。このように二つ名がついているのはそのモノの能力値が高いため敬意を持ってつけたものです。

海のパイナップルって見た目だけじゃないか!

でも説明書きに書いてある通りグリコーゲンを含んでいて古来より活力の源として愛されてきたわけです。グリコーゲンが海のミルクと呼ばれる牡蠣の2倍あるんだとか。ということは海のミルクと呼ぶべきはホヤなんじゃないでしょうか。でもホヤって人気がないですよね。オイスターバーはあるのにホヤバーはありません。ホヤは好き嫌いの激しい食材ですからね。

昔はホヤが嫌いでした。磯臭いんで受け付けなかったんですよね。そして岩手出身の人に「それは新鮮じゃないホヤを食べたからだよ。ホヤは取れたてがうまいんだよ」と言われ、連れて行ってもらいましたがやっぱり駄目でした。新鮮でも磯臭いのは磯臭いんです。そんなわけで嫌いだったんですが、嫌いで食べられないというのに納得ができなかったんです。そのためホヤがあれば注文をして食べるというのを繰り返していたところ、食べられるようになったわけです。とくに大好きではないのですが、あれば注文しちゃうようになってしまいました。そしてこのようにツマミとして買うことも。

イカの燻製だと車内が臭くなりますがホヤは臭いがそこまできつくないんです。正直なところスゲー旨いとはなりませんが、素朴な味わいで酒のつまみにちょうどよいんです。

このにごり酒とホヤの組み合わせは東北新幹線では基本みたいになっているところがあるんじゃないでしょうか。
北国行くとダメですね。旨いツマミにうまい酒があります。そして体を温めるのには酒を飲むのが良いのでしょう。ロシア人がウォッカを飲む理由もわかります。
基本的に北国の食材はしょっぱいものが多いんです。その味付けが個人的に好きなんです。それらは酒にも合うわけですからついつい飲んでしまいがちです。節制しないといけないですがね。でもこのホヤと雪っこの組み合わせは避けられないんです。これは儀式的なモノなんで仕方が無いわけです。今後もこれは繰り返されるでしょう。

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山林

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